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Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO (writtenafterwards)
こんにちは。


東京コレクション

フィナーレを飾ったのは

writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)。



最近はインスタレーションで

服というよりもストーリーを発表してきたwrittenafterwards。

ストーリーの主人公である「アダム浦島」が苦悩の末に制作した

「おびただしい衣服」が披露された。



渋谷・宮下公園が怪しく照らし出される。





「SEVEN GODS -clothes from chaos-」と題されたショーは

ファーストルックから観客の想像と期待のはるか遠くを飛び越える。





頭に花火をつけ登場したモデルが着ていたのは

ブルーシート…

超絶な物語の始まり。

ファッションという固定観念を超えた

まさに「カオス」な空間。




足下まで抜かりなく…








バッグは紙袋…






思考することがばかばかしくなってくるような

感性の強さが溢れたショーでした。

こうして煩悩が取り払われることが意図されていたのかも…

なんて感じてしまいました。






ショー後半は儀式のような演出。

日本の宗教感を独自に解釈・表現したようです。








ついに登場、七福神…




どんどんと飾りが大きくなっていきます。






最後にはアダム浦島を残してショーは終了。





「第一章 new world order 動物たちの恩返し」

「第二章 the human's no clothes はだかのアダム」

「第三章 love affair 秘密の浦島アダム太郎」


と物語を展開してきたwrittenafterwardsデザイナー・山縣良和氏。

今回、物語の最終章で渋谷ファッションフェスティバルを締めくくった彼のなかに芽生える

次なるストーリーに大いに期待をしたいと思います。。。
 2012/10/25 22:21  この記事のURL  / 

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(banal chic bizarre)
こんにちは。



東京コレクション

渋谷ファッションフェスティバルより

banal chic bizarre(バナル シック ビザール)。


会場の様子。宮下公園の橋をランウェイに。


夜の渋谷にまばゆい閃光が走る。

スピード感のあるリズムに乗ってモデルたちが足早に現れては消える。




「Water Battle Survivor」をテーマに

様々なバリエーションのカモフラ柄で繰り出すミリタリースタイル。



強さと凛としたかっこよさに



女性らしさを織り込む。



強い意志を感じさせる黒。



遊び心をのぞかせた小物使いや



突然にシンプルなサンダル。



柄を合わせた印象的な鞄たち。





息をつく間もないくらい

次々と繰り出される鮮烈なスタイルに

すっかりと引き込まれてしまいました。。。


東京ファッションの勢いを感じた

切れ味鋭いショーでした。
 2012/10/24 22:40  この記事のURL  / 

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO (MIKIO SAKABE)
こんにちは。



東京コレクションレポート第5弾。

10月20日は渋谷ファッションフェスティバル。

宮下公園で行われた誰でも参加できるファッションイベントで、

DJブースがあったり、屋台が出ていたり、

とても盛り上がっていました。



その中から、mikio sakabeのインスタレーション

ツインドラムあいどるの「バンドじゃないもん」のライブ中に

インスタレーションを発表するという新しい形式のショーでした。



ライブを無視してどんどんと展開していくインスタレーション。

後ろで行われるポップかつ快活なライブ。

フェミニンかつフェアリーなスタイルと相まって

超現実さがどんどん増していきます。






終わったあともなんだかまどろみの中に取り残されたような。。。


不思議な感覚を覚えたショーでした。





ショー終わりのモデルさんたちをつかまえスナップを。







さっきあんなにシュールなショーを繰り広げていたとは思えないほど

気さくに応じてくださいました。
 2012/10/22 23:55  この記事のURL  / 

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO (ZIN KATO)
こんにちは。


東京コレクション10月19日のショーより

「ZIN KATO」


ネムロ出身のデザイナーがおくる

「OKHORSK FANTASY」(オホーツクファンタジー)。

詳しい記事はコチラから。。



ファンタジーの名にふさわしい

ドリーミーなスタイリングの数々。


平和の象徴である花をモチーフに用いたり…



シンプルな美しさを造形美で表現したり…



北方領土問題を憂うデザイナーの

共生を願う想いが、

手の込んだ、優しいアイテムたちを通してひしひしと伝わってきます。













2009年と2010年にはクナシリとエトロフでのファッションショーを行ったZIN KATO。

そこでも現地の方々との交流を深め、

その島々とそこに住む人たちの無垢な美しさに触れ

改めてこのテーマへの想いを深めたようです。

今回北方四島に住むロシア人の方々も会場に訪れました。

今後もずっと続いて行くテーマ

「オホーツクファンタジー」

丸半年をかけて準備されたこのショーは

その大きな物語の中の意義ある一章となったようです。



 2012/10/21 23:45  この記事のURL  / 

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO (mintdesigns)
こんにちは。

ファッションウィークレポートはまだまだ続きます。


10月18日、東京に行って最初のショーは実はこちら。



ミントデザインズです。


「THE DARKSIDE ISSUE」をテーマに、これまでのミントデザインズの可愛くポップなイメージを一新したショーを繰り広げました。


プリントのイメージもダークでシュールなものが多く…


こちらは女の子のパターン。




そしてこちら。



よく見るとうさぎです。。。



ダークな中にもミントデザインズのウィットは忘れず…




靴のソールやラインを蛍光カラーにしてアクセントを。




会場も普通のランウェイではなく

観客席をダイヤモンド型に並べて

モデルたちが行き交うスタイル。






これまでのイメージからの脱却。


常に新しいモノを求めるデザイナーたちにとっても

かなり難解なテーマでありうるはずのものですが

今回のショーは、ミントデザインズらしさを残しつつ

ミントデザインズの「裏面」を見事に表現していて

ブランドの持つ新たな可能性を見せつけていました。




 2012/10/20 17:57  この記事のURL  / 

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山根 由実(やまね ゆみ)

神戸生まれ神戸育ち。
大学卒業後フィンランド•ラップランド大学に留学。
アート&デザインを学ぶ。
現在はフリーライターとして活動中。

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