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クラシック × 沖縄料理居酒屋!
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至近距離で楽しむ気軽なコンサート 海森コンサート vol.2


沖縄料理居酒屋 海森2号店 (東京都新宿区新宿3-8-7)
開場15:00 / 開演 15:30 / 終演予定 17:00
チケット料金 / 一般¥4,000、学生¥3,000 (ワンドリンク付き)
演奏 / 三瀬俊吾 (ヴァイオリン)、大須賀かおり (ピアノ)

プログラム /
フランク: ヴァイオリン・ソナタ
桑原ゆう: Danse a vivre (委嘱新作・世界初演)



淡座などでたびたびご一緒している三瀬くんの企画で、沖縄料理居酒屋に電子ピアノを持ち込んでの気軽なコンサートです。委嘱をいただいた私の新作も、お酒を飲みながら楽しめるようにということで、ちょっとノリのいい曲にしました。元ネタは以前ファッションショーのために書いた"あの”曲なのですが、それを利用しつつ、ヴァイオリンにふさわしい旋律で三瀬くんに弾きまくってもらおう、そして電子ピアノでもかっこよく聴こえるように、と心がけて書きおろしました!タイトルは、「生きるための踊り」という意味で、三瀬くんが留学していたフランス語で《Danse a vivre》としました。他のプログラムは、私も大好きなフランクのヴァイオリン・ソナタの他、チャイコフスキー、エルガー、サティやラヴェルなどの小品で聴きやすいように工夫されています。

会場の沖縄料理居酒屋の海森(かいしん)では、私はいつもゴーヤジュースを飲んでいます。にんじんしりしりやもずくの天ぷら、イカスミ焼きそばなど、お料理もとっても美味しいです。ぜひ、泡盛片手にクラシックコンサートをお楽しみください!


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 2016/10/31 03:35  この記事のURL  /  コメント(0)

残すは11/26@安養院公演です
もう先先週末のことですが、無事に"げん"結び「間違いの喜劇」、さいたま公演と神田の家公演を終えることができました。





さいたま公演は、照明と美術の素晴らしい演出で幻想的な空間が広がりました。神田の家公演はがらりと変わって、和室でのプライベートな雰囲気のなか間近で演奏をお楽しみ頂きました。ご来場くださったみなさま、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
11/26の安養院公演でvol.1「間違いの喜劇」はひと区切りです。拙作《間違いの喜劇》は4回目の演奏になりますので、さらに良い形でお届けできたらいいなと思います。ご来場お待ちしております。




"げん"結び ー音楽と文学ー
Vol.1「間違いの喜劇 〜The Comedy of Errors〜」


東京V公演: 11/26(土) 19:00開演 @安養院・講堂

◆チケット
前売: 一般¥3,000、学生¥2,000
当日: 一般¥3,500、学生¥2,500

◆演奏
佐藤翔 (チェロ、"げん結び"代表)
山田健史 (チェロ、ゲスト)
柴田友樹 (朗読)

◆作曲: 桑原ゆう
◆台本: 大石泰





<プログラム>
桑原ゆう: 「間違いの喜劇」〜ふたりのチェリストと語り手のための〜 [2016] 初演
レノン=マッカートニー / 桑原ゆう(編曲): アイアム ザ ウォルラス [2016] 初演
ゲオルク・フィリップ・テレマン: カノン風ソナタ第1番ト長調 TWV40:118
ヨハン・セバスティアン・バッハ: チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
ネッド・ローレム: シェイクスピアを読んで [1980]



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 2016/10/30 23:11  この記事のURL  /  コメント(0)

《間違いの喜劇》《アイ アム ザ ウォルラス》作曲ノート
“げん”結び「間違いの喜劇」公演、いよいよ明日さいたま公演をむかえます!
私はコンサートのメインとなる、二人のチェリストと朗読のための《間違いの喜劇》の作曲と、ビートルズから《アイ アム ザ ウォルラス》をチェロ二重奏に編曲しましたので、作曲ノートをこちらに載せます。



・《間違いの喜劇》
あまりにも偉大すぎるシェイクスピア作品への挑戦。大石先生の台本は、登場人物の心情や情景の描写、ストーリー展開などを削ぎ落とし、「会話が噛み合わないこと」のみにフォーカスしたとてもシンプルなもので、心情や情景を描写する音楽や効果音などでなく、音楽の中にあるもので「噛み合わない」ことを表現するよう求められ、さらに難しい挑戦となりました。色々と悩んだ結果、「噛み合わない」状態を聴き取るためには、まず、「噛み合っている」状態を定義しないとならないと考え、「噛み合っている」状態として長唄の「越後獅子」を据え、そのパラフレーズで全体を書こうと決めました。「間違いの喜劇」と「越後獅子」との間には直接的な関係はありませんが、自分がある程度使い慣れた楽曲であること、プッチーニの「蝶々夫人」やプロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番」(こちらは諸説あるようですが) などで旋律が引用され、少なからずクラシック音楽と関係があること、日本の旋律を用いることで、シラクサとエフェソスをどこでもない架空の街として演出できたらと思ったこと、などを理由に選びました。チェロは、二つの対立する町を映し出す鏡のような役割を担います。一方はシラクサの町、もう一方はエフェソスの町を象徴します。それに注目すると、この混乱の物語がさらによく見えてくるでしょう。

・《アイ アム ザ ウォルラス》
今なお、ジャンルを問わず、すべての音楽シーンに影響を与え続けるビートルズの楽曲から、「アイ アム ザ ウォルラス」を今回のために編曲してお届けします。初めて聴いたときは、ちょっとばかばかしく奇妙に思えましたが、よく練られた詞にルイス・キャロルの影響があったり、終盤で「リア王」のラジオ放送が効果的に使われていたり、内容の濃い文学的な楽曲です。原曲の構成とテイストは崩さないという制限を設けつつ、新しい楽曲として、ほぼ作曲するように編曲しました。サイケデリックと言われるサウンドが、チェロの二重奏というごく限られた編成でどのように工夫して表現されるかに注目してお聴きください。



"げん"結び ー音楽と文学ー
Vol.1「間違いの喜劇 〜The Comedy of Errors〜」


さいたま公演: 10/13(木) 19:00開演 @彩の国さいたま芸術劇場小ホール
東京T公演: 10/15(土) 12:00開演 @井政―神田の家―
東京U公演: 10/15(土) 15:00開演 @井政―神田の家―
東京V公演: 11/26(土) 19:00開演 @安養院・講堂
(東京T・U公演は1時間程度、さいたま公演・東京V公演は、1時間半程度を予定しています。)

◆チケット
前売: 一般¥3,000、学生¥2,000
当日: 一般¥3,500、学生¥2,500
さいたま公演は、小学生以下のお客様を無料でご招待いたします。

◆演奏
佐藤翔 (チェロ、"げん結び"代表)
山田健史 (チェロ、ゲスト)
柴田友樹 (朗読)

◆作曲: 桑原ゆう
◆台本: 大石泰






「間違いの喜劇」は全プログラム共通で、他の楽曲が公演によって異なります。

<全公演共通演目>
桑原ゆう: 「間違いの喜劇」〜ふたりのチェリストと語り手のための〜 [2016] 初演

<さいたま公演>
レノン=マッカートニー / 桑原ゆう(編曲): アイアム ザ ウォルラス [2016] 初演
ベンジャミン・ブリテン: 無伴奏チェロ組曲 第1番 op.72 [1964]
池辺晋一郎: バイヴァランスT[1997]
フランソワ・クープラン: 趣味の融合ーコンセール No.13 ト長調

<東京公演T>
ベンジャミン・ブリテン: 無伴奏チェロ組曲 第1番 op.72 [1964] より
池辺晋一郎: バイヴァランスT[1997]
レノン=マッカートニー / 桑原ゆう(編曲): アイアム ザ ウォルラス [2016] 初演

<東京公演U>
ゲオルク・フィリップ・テレマン: カノン風ソナタ第1番ト長調 TWV40:118
ヨハン・セバスティアン・バッハ: チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 より
フランソワ・クープラン: 趣味の融合ーコンセール No.9 ホ長調「愛神の肖像」より
 
<東京公演V>
レノン=マッカートニー / 桑原ゆう(編曲): アイアム ザ ウォルラス [2016] 初演
ゲオルク・フィリップ・テレマン: カノン風ソナタ第1番ト長調 TWV40:118
ヨハン・セバスティアン・バッハ: チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
ネッド・ローレム: シェイクスピアを読んで [1980]




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 2016/10/12 23:40  この記事のURL  /  コメント(0)

さいたま公演まであと1週間!
"げん結び" さいたま公演まであと1週間となりました。
昨日のリハーサルから、私編曲のビートルズ《アイアムザウォルラス》をちょっとだけお聴きください!



本番までさらに磨きをかけ、いい演奏にします。さいたま公演は照明にも凝った演出をする予定です。
ちなみに、後ろで本を読んでいるのは「間違いの喜劇」の朗読の柴田友樹くん。「間違いの喜劇」も、我ながらなかなか面白い作品にできあがったんじゃないかなと思いますので、どうぞお楽しみに*

ご予約お待ちしておりまーす!

"げん"結び ー音楽と文学ー Vol.1 間違いの喜劇
http://genmusubi.weebly.com
さいたま公演: 10/13(木)19時開演 @さいたま芸術劇場小ホール
東京公演T : 10/15(土)12時開演 @井政ー神田の家ー
東京公演U : 10/15(土)15時開演 @井政ー神田の家ー
東京公演V : 11/26(土)19時開演 @安養院・講堂






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 2016/10/06 23:54  この記事のURL  /  コメント(0)

Profile
桑原ゆう (くわばら・ゆう)
桑原ゆう, Yu Kuwabara

作曲家。1984年12月7日生まれ。
2007年東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、2009年同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。在学中より国内外の音楽祭、セミナー等に参加し作品発表を始め、Akademie Schloss Solitude (ドイツ)、武生国際音楽祭、impuls (オーストリア)、ミラノ国際博覧会、ロワイヨモン作曲講習会 “Voix nouvelles” (フランス)、ルツェルン音楽祭 (スイス)などで作品が取り上げられている。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選。一部の作品は Edition Wunn (ドイツ)より出版されている。2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに選抜され、トーキョーワンダーサイト青山クリエーター・イン・レジデンスに滞在して活動。
近年は声明や民俗芸能等の取材を重ね、それらを扱う作品を精力的に発表、また、同世代の演奏家と立ち上げた「淡座」で古今亭志ん輔氏との公演を重ねるなど、日本の音と言葉を源流から探り、文化の古今と東西をつなぐことを主なテーマに創作を展開している。他、NHKラジオドラマ、ファッションブランドのランウェイショーなどの音楽を作曲し、様々な分野と交流して創作活動を行う。池田雅延、茂木健一郎の両氏による、小林秀雄を学ぶ『池田塾』1期生。

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随筆「音楽の起りと歌の起り」
小林秀雄に学ぶ塾 同人誌「好・信・楽」創刊号 (2017年6月号) 掲載

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<今後の作品発表予定>
2017.07.07-16, Bobbio (Piacenza), Italy
Divertimento Ensemble International Workshop for Young Composers V edizione

2017.07.15 (Sat) 21:00-22:30, Auditorium Santa Chiara, Bobbio (Piacenza), Italy
十の聲 (2017) 世界初演
I concerti dell’International Workshop for Young Composers
Divertimento Ensemble, Sandro Gorli (cond)
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2017.07.24 (月) 19:30開演 @六本木クラップス (東京都港区六本木3-16-33 青葉六本木ビルB1)
Bill Evans《Waltz for Debby》/ Jimi Hendrix《Purple Haze》(2017) 委嘱編曲・世界初演
音和座
演奏 / 邦楽ゾリスデン [吉澤延隆 (箏)、福田智久山 (尺八)、本條秀慈郎 (三味線)、前川智世 (箏)]

2017.08.12-28, Luzern, Switzerland
LUCERNE FESTIVAL ACADEMY Composer Seminar

2017.08.19 (土) 19:00開演 @東京アートミュージアム (調布市仙川町1-25-1)
二つの聲 (2017) 委嘱新作・世界初演
うつろひの花 / ソプラノトランペットと笙のバージョンによる (2014)
東野珠実・曽我部清典デュオ「真夏の夜の星筐」
演奏 / 東野珠実 (笙)、曽我部清典 (トランペット、ゼフュロス)
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2017.07.26 (Sat) 15:00-16:30, KKL Luzern, Lucerne Hall, Luzern, Switzerland
影も溜らず (2017) 世界初演
Identities 5 | Ensemble of Lucerne Festival Alumni
Lucerne Festival Academy Composer Seminar Performance
Ensemble of LUCERNE FESTIVAL ALUMNI, Yutaka Shimoda (solo vn), Johanna Malangre (cond)
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2017.08.30 (Wed) 21:00-, RADIO SRF 2 Kultur NEUE MUSIK IM KONZERT
《影も溜らず》ラジオ放送
Werkschau des《Composer Seminar》
詳細はこちら

2017.09.16 (土) 17:00開演 @市田邸 (東京都台東区上野桜木1-6-2)
セレナード (2017) 世界初演
かたち、あや、あるいはすがた (2017)
Rush《ホケトゥス風ライムライト》(2016) 編曲
作曲者不詳《おいらが、小っちゃな餓鬼の頃》(2017) 編曲
〜新秋の市田邸で、『“げん”結び―音楽と文学―』を愉しむ!〜「十二夜、あるいは、タイムトラベル!?」
演奏 / 柴田友樹 (朗読)、市川泰明 (テノール)、佐藤翔 (チェロ)
主催 / NPO法人たいとう歴史都市研究会
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2017.09.25 (月) 18:00-19:00, NHK-FM横浜放送局
NHKFM横浜放送局「横浜サウンド☆クルーズ」出演
バックステージツアー〜音楽堂・県民ホール〜
FM横浜81.9MHz、小田原83.5MHz
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2017.09.39 (土) 14:30開演 @公演通りクラシックス (東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F)
George Gershwin《I Got Rhythm》(2017) 委嘱編曲・世界初演
眞美子とゆかいな仲間達 vol.3『Trioでおくる 紺碧のとき』
演奏 / 寺井真美子 (ピアノ)、佐藤翔 (チェロ)、齋藤綾乃 (打楽器)
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2017.11.02 (Sat) 19:30-21:00, French Parlor, Founders Hall, USD: University of San Diego, U.S.
Mystische Miniature (2017) 委嘱新作・世界初演
New Musical Geographies II
Christopher Adler (khaen)
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2017.11.04 (土) 15:00開演、14:30よりプレトーク @神奈川県立音楽堂 (神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-2)
月の光言 (2017) 委嘱新作・世界初演
神奈川県立音楽堂・伝統音楽シリーズ 聲明「月の光言(こうごん)」
出演 / 声明の会・千年の聲 (迦陵頻伽聲明研究会と七聲会による)
構成・演出 / 田村博巳
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2017.11.05 (日) 15:00開演 @ノワ・アコルデ音楽アートサロン (大阪府豊中市服部本町2-5-24)
三つの聲 (2016) 関西初演
ルツェルン音楽祭アカデミーメンバーの演奏で聴く 〜スウェーデンと日本の未来のクラシック音楽〜
演奏 / レン・アンサンブル | Paula Hedvall (ヴァイオリン)、桑原香矢 (ヴィオラ)、大西泰徳 (チェロ)
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2017.11.18 (土) 13:30開演 @東京国立博物館内応挙館 (東京都台東区上野公園13-9)
もみぢつゝ (2017) 委嘱新作・世界初演
音和座「もみじして」
演奏 / 宮田まゆみ (笙)、本條秀慈郎 (三味線)
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2017.11.18 (土) 15:00開演 @京都市立芸術大学 大学会館ホール (京都市西京区大枝沓掛町13-6)
三つの聲 (2016)
パウラ・ヘドヴァル 北欧の作曲家とヴァイオリン現代奏法レクチャー&コンサート
演奏 / レン・アンサンブル | Paula Hedvall (ヴァイオリン)、桑原香矢 (ヴィオラ)、西村まなみ (チェロ)
詳細はこちら

2017.12.22 (金) 19:00開演 @新宿FACE (東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F)
Moon Spell (2017) 委嘱新作・世界初演
アンサンブル室町 in 歌舞伎町!ー祝10周年ー
演奏 / アンサンブル室町
詳細はこちら



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