またまた歌舞伎、今度はロンドンで. [2006年06月11日(日)
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またまた歌舞伎
ちょっとたまっているので、毎日書いていますが、今回はまたラッキーにも歌舞伎を見る機会がありました。しかも今度はロンドンで.
Sadlers Wells(サドラーズ・ウェルズ)という劇場は殆どダンス系が多いのですが、その舞台で今回は歌舞伎でした.行く前から花道はどうなるのだろうかなど友達と話していましたが、今回は11代目市川海老蔵と2代目市川亀二郎の二人.花道も特設で作られていました.
サドラーズ・ウェルズはイスリングトン、エンジェルのそばにあります。
1998年に改装した劇場はモダンな感じのビルです.

日本人だらけなのかと思いきやついたら結構外人が多かったです.

これは「かさね」のワンシーン

これは噂に聞いた海老蔵の藤娘
藤娘ですが、噂には女形やるためにダイエットをしたと聞きましたが、確かに、頬もこけているし、努力のあとが見えるのですが、海老蔵はちょっと体格が良いので...でも綺麗でした.特にうつむいた横顔などは女らしい感じがし、外人にもうけていました.
そのあとのかさね、海老蔵は予想通り、かっこよかったのですが、亀二郎の女形最高でした.一緒にローレンも行きましたが、途中で男だということを忘れたとか.そのぐらい、綺麗で上手だったとおもいます.笑いあり、怖いし、ダンスのような歌舞伎は外人にもわかりやすいのだと思います.見ているだけでも面白いですし.一番びっくりしたのはかけ声をかけていた人はイギリス人でした.素人はやってはいけないと言いますが、外人さんのかけ声は日本語なのですが、成田屋とか11代目とか叫んでいてもちょっとアクセントが...色男と叫んだときは日本人はふいていました.
多分かさねの芝居の中には見栄の切り場所があると思うのですが、いくつかミスしていたみたいだし.多分役者さんたちも拍子抜けしていたかもしれません.
もう一つすごかったのはカーテンコール。歌舞伎座ではなかったのですが、こちらはどうするのかなと思っていたら、ありました.それも3回、二回は幕が上がって、あとは舞台袖から花道に出てきました.すごいサービスでした。でも会場の人たちはとても感激していたと思います.(わたしもかんげきしました。)拍手喝采、大成功だとおもいました。劇場も満員でした。11日までロンドンで公演をし、そのあと、アムステルダムへ行くそうです.
ロンドンで歌舞伎をみるのは新鮮でした.なんだか非現実的な感じがし、夢の中の一部のようなひと時でした.天気もよく、暑くて疲れていたのかもしれませんが、とても楽しかったです.イギリス人や他の西洋人にあのように喝采を受けていた二人の役者をみて、とても誇り高かったです.(日本人として)そう言う気持ちになるのも良いですね.たまには。
セイ




