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コレクション取材いったん終了
今夜のヴィクター&ロルフのオートクチュールのショーをもって、私の長くも短いコレクション取材はいったん終了しました。

1月9日から、2週間ですが、濃い毎日でした。まだまだ伝えたいことがいっぱいですので。以下のページや、こちらのページで伝えていきますね。

さくっと、メンズのトレンドを伝えますとストリートが大爆発ということでしょうか。そしてテッドボーイ、カウボーイミッドセンチュリーなどが引き続きおおかったですね。

年代テーマは、60・70年代もじわりときています。

柄はもはや当たり前のように増えていて、前シーズンから出始めているデジタル柄もぐっと増えています。

カラーは、黒、そして鮮やかな有彩色に加え、ベージュがとても多くなっています。そして冬の白も恰好よかった。

アイテムでの注目は、太―いパンツとスニーカー、素材はファーが多かったかと。

今度、整理して、お伝えしますね。それまではぜひ、このサイトをご覧ください!




パリ滞在、あと3日間。ショップや展覧会をチェックしたいと思います。
 2014/01/23 07:35  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

パリメンズ開幕
あっと言う間にミラノメンズが終わってしまいました。展示会なども重なり、ほんと、分刻みのスケジュールでした。

ミラノメンズの様子はこちらからご覧いただけます。

http://apparelweb-collection.tumblr.com/tagged/milanomens

これからもレポートや写真がアップされていきますので、ぜひご覧ください。

そして、パリメンズが始まりました。

トップバッターはルシアン・ペラフィネです。ペラフィネ本人が、ブレックファストとともにゲストをもてなすアットホームなプレゼンです。



今シーズンは、アニマルとトライバルが増え、バスチアンとのコラボ、20周年アイテムなども紹介されました。

初日には、ジョンローレンスサリバンのショーも。隣でとってくれたヤマネちゃんのカメラから。



他にも、バレンティノ、ハイダーアッカーマン、そしてラフシモンズのショーも行われました。

初日のフィナーレとなるラフシモンズは、LAを拠点に活躍しているスターリングルビーとのコラボショーです。アメリカをモチーフとしたのれんのような大きなオブジェが設置。



ショーは、スターリングルビーのアートの特徴である、コラージュブリーチをほどこしたものが。数シーズン続く、総柄トレンドに捻りをあたえています。そして、アイテムもアメカジデザインのものが多いのが特徴でした。



ショーを終えて外に出ると、ヴァンドーム広場のイルミネーションが。ショー会場と部屋の往復で終わってしまいがちですが、「パリにいるんだんぁ」と実感した次第です。



さて、パリメンズ、そしてそのあとに続くパリオートクチュールも頑張ります。
 2014/01/16 15:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ミラノメンズ初日は楽しかった
ミラノメンズが開幕しました。感想は「とても楽しかった」です。

まず、お伝えしたいのが壮大なスペクタクル映像で魅せたエルメネジルドゼニア。



宇宙映像が流れ、そしてどんどんどん地球に近づき、そしてミラノ上空、ホールの屋根、そしてそれを突っ切って会場全体の映像を映し出され、ゲストはびっくり。その後ランウエイにカメラがうつり、ショーがスタートしました。

その後は、NY、上海、ミラノと映像が映し出され、それぞれの街のイメージにそったBGMが流されました。グローバルにエリートから支持されているゼニアらしい演出でした。

提案されたルックは、ゆるめのシルエットながらプロポーションを美しく描くコンフォートフィット、紡毛などのカントリータッチな素材をノーブルに仕上げたルックなど、ピラーティらしさ満載です。キルティングのジャケットをプロデューサー巻きするなどの遊び心も。個人的に好きだったのがミラノの映像と一緒に登場したコートルック。遠目からもその良さがわかります。




ここ数シーズン、抜け感のあるルックが続いたドルチェ&ガッバーナですが、ギラギラ感が戻ってきました。特に、スタッズ、ラインストーン、針などのキラキラした装飾、フォーマルアイテムを大胆にデザインしたルックなどが印象的でした。



ラグジュアリーヒップホップという、旬のファッション層に強い支持を集めるヴェルサーチ。なんともエロいバイカースタイルを提案しました。リッチネス、キッチュ、ゴージャスの3要素に、男くささを加えています。



ミラノで初のオフィシャルショーを行ったMSGM。スクールボーイとストリート、スポーツを融合させたルックを提案していました。東京の若者にムリなく受け入れられそうで、バイヤー受けがよさそうです。




前シーズン、ミッドセンチュリー柄で目をひいたニールバレット。今回は電気ボルトマークをあしらったデザインでパンチを効かせました。また、素材ボンディングの技が見事で、スムースレザーと起毛、ファーをグラデーションのように組み合わせたルックも印象的。






コスチュームナショナルは、デビットボーイを彷彿させるバッドボーイのルックを提案。思えばここメンズトレンドでここ数シーズン続く、洗練されたバッドボーイスタイルを先駆けたのがこのコスチュームナショナルでしたね。


そしてクラシカルなコロネリアーニは、モードな要素を多く採り入れていました。黒とミニマルなデザイン、ダンディーなディテールが特徴です。




まだロンドン初日ですが、ここ数シーズン続くロングトレンド、ゆるっとしたテーラリング、ミッドセンチュリー、バッドボーイ、スクールボーイの変化球がいっぺんに見られた
のが収穫でした。

ジャーナリストたちは、新鮮さに欠けるというかもしれませんが、バイヤー視点で見れば、いろいろなヒントが見つかるのではないでしょうか。

こちらのサイトで、今、取材中の欧州メンズコレクションがチェックできます。
それぞれのウィンドーの下にある文字をクリックしていいただければ、記事や画像にとびます。ピッティは、とってもカッコいい、スナップもありますので、ご覧ください。

http://apparelweb-collection.tumblr.com/

<掲載載写真 ドルチェ&ガッバーナ、コロネリアーニはメゾンのご提供、それ以外の写真 Ko Tsuchiya>


 2014/01/12 15:12  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2014秋冬 欧州メンズコレクションサーキット

ロンドンメンズを皮切りに欧州メンズコレクションサーキットが始まっています。私も本日、イタリアに着きました。

こちらは同じように寒いですが、湿度がある分、喉には楽です。

メンスコレクションの様子は、こちらのページで紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。



ロンドン初日レポート

ロンドン2日目レポート

ロンドン3日目レポート

ランウェイ、スナップの写真

ランウエイだけでなくオフランウェイ(展示会、イベント、プレゼンテーション)もレポートし、現地に行ったからこそお伝えできる内容にしていくつもです。




オーキくんがシューティングした サー、ポールスミス

 2014/01/10 09:24  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

外資系SPAのサブブランド戦略について
ただ今、発売されている商業界「ファッション販売2月号」の「2014年の焦点」という特集で、外資系SPAのサブブランド戦略について2ページびっしりと書かせていただきました。


昨年は、H&Mのモンキ、インティデックスグループのZARA HOME、今年は同じくインティデックスグループのストラディバリウスの上陸が予定されており、COSなども噂されています。

このような外資系SPAの日本市場におけるシェアアップがどのような影響を及ぼすのかを考察しています。

そのさわりをお話しまると。かつての日本の服はやはり高すぎ、それを解放したのが外資SPAでその傾向はどんどん強まり、その結果、欧米やアジアと同じようにアッパーグレードとポピュラーグレードに2分されていくということです。

日本市場の競合が激化し、グローバル化して得するのは、やはりグローバル企業ですから。

1月号のメンズトレンドショップ情報に続いて、執筆の機会をいただいた商業界の皆様、この原稿を書くために、ご協力いただいたデベロッパーの皆様ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


http://www.shogyokai.co.jp/fashion/shosai/index.php

 2014/01/07 10:09  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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