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トムフォードのプレゼンテーション
プレゼテーションの方法として、デザイナー自ら説明するというものがあります。

トムフォードも、このやり方をとっています。あのトムフォードが、、、、贅沢ですよね。

私も、ロンドンコレクションメンズで伺いました。

場所は、ロンドンのショールーム。入口から、すでにトムフォードの世界観が伝わってきます。



プレゼンテーションは完全予約制。世界から集まった20人弱のグループで、時間を分けて行われます。


トムフォードが、まず私たちを迎え入れ、プレゼンテーションがスタート。

モデルが彼の横をサークル状に、1人ずつウォーキングし、トムがひとつひとつルックを説明します。トムはとっても気さくかつ、わかりやすい英語でした。特にはジョークを交えて、プレゼン上手ですね。


そして、すべての説明が終わると、ゲストはピースを手にとって確認し、トムフォードのスタッフとおしゃべりを楽しむという形式です。

とても、洗練されたプレゼテーションでした。PRの方の話によると、トムフォードのメンズラインはトレンドを追うものではないということ。彼のワードロープ的な発想のようです。

超ラグジュアリーなリアルという感じでしょうか。14年コレクションは、カラフルさ、そして和花のようなフラワーパターンなどが目につきました。

メゾンから、画像をいくつか送ってもらい、こちらに掲載しています。ぜひご覧ください。



http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/londonmens/tomford/
 2013/07/10 05:28  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

オートクチュールとは
昨日、帰国しました。

今回は、25日間の出張で、ロンドン、ピッティ、ミラノ、パリのメンズとオートクチュールを見てまいりました。

今シーズン、メンズのランウェイはどんどんリアルになっていっています。こちらについては、次回以降に伝えていきますね。

そして、オートクチュールは、「富裕層女性へのお誂えドレスびお披露目会」的なイメージだったのですが、3のタイプがあるようです。

1.ブランドの世界観を伝えるショー
シャネル、ディオール、アルマーニなど


ディオール(写真 平野功二)

2.クリエーションにチャンレンジするラボ的要素が濃いショー
ヴィクター&ロルフ、マルジェラなど


ヴィクター&ロルフ

3.ブランドファンへのドレスお披露目
ヴェルサーチ、ジョルジオアルマーニ、アレキシス・マビーユ、エリー・サーブ、ステファン・ローランなど


ヴェルサーチ

ただ、どのショーも圧倒的なクリエーションを競いあっていることは間違いなく、ランウェイショーは、やはりオートクチュールのためにあるのだと再認識しました。

プレタのショーは、ショーピースはショーピースとして位置付け、ショーで見たピースが、店頭に出ないことが多いのです。一方、オートクチュールはオーダーが入れば作るのですから。

一緒にすると、両者に怒られそうですが、「顧客のため」という点は、オートクチュールもガールズコレクションも同じ目的であるように思います。

オートクチュール特集はこちらから
http://www.apparel-web.com/collection/2013aw/hautecouture/
 2013/07/08 17:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

パリメンズからオートクチュールへ
パリメンズが閉幕し、オートクチュール2日目を迎えています。


パリメンズの最終日は、ビッグネームが多く、特に後半は、トムブラウン、サンローランと続き、オートクチュールの前夜としてヴェルサーチがショーを行いました。

トムブラウンは、ショーに徹したルック。エコールミリテールで、ロココ様式の頃の貴族のようなシルエットで衛兵ルックを登場させました。



また、サンローランは、前回のグランジに続き、グラムロックを提案。



そして、ヴェルサーチのオートクチュールではナオミキャンベルが登場。会場を沸かせました。



また、ジュエリーコレクションのお披露目パーティーも。





オートクチュール初日である昨日は、伝説のデザイナーのスキャパレルのプレゼンテーションもあり、オリヴィア・パレルモやファッションブロガーのスージー・バブルスも来ていました。





パリメンズ、オートクチュールのまとめ記事も書いていますので、ご覧ください。

パリメンズ1日目 ジョンローレンスサリバンなど
http://www.apalog.com/report/archive/1947

パリメンズ2日目 イッセイ、ヨウジ、フィリップリムなど
http://www.apalog.com/report/archive/1952

パリメンズ3日目 クリスヴァンアッシュ、ジバンシィ、ジョンガリアーノなど
http://www.apalog.com/report/archive/1955
 

パリメンズ4日目 ディオールオム、サカイ、ミハラヤスヒロなど
http://www.apalog.com/report/archive/1956

パリメンズ5日目 トムブラウン、ポールスミス、アニエスベーなど
http://www.apalog.com/report/archive/1960


オートクチュール開幕記事 

http://www.apalog.com/report/archive/1969

コレクション取材も今日と明日で終わり、その後はマーケットリサーチに入ります。
 2013/07/02 19:41  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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