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14SSメンズコレクション キーワード3「ソフト&ルーズ」
トレンドの本流は、タイトなテーラリングですが、その揺り返しともいえるソフトでルーズなテーラリングが多く見られました。

ランバンやアクネストゥディオズのようにストリートの空気を入れて、ルーズやオーバーサイズのシルエットを描くものは前シーズンまででも見られましたが、エルメネジルドゼニアのようなソフト&ルーズなテーラリングはとても新鮮。

80年代のソフトスーツのようにも見えるかもしれませんが、素材やディテールは現代ならでは緻密さ。まるっきり新しいものです。

このソフトでルーズなテーラリング、トレンド先端で終わるのか、それとも大きなうねりになっていくのか、注目です。




http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/milanomens/ermenegildo-zegna/

(撮影 平野功二)



http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/lanvin/




http://www.apparel-web.com/collection/2013aw/paris/acne/
 2013/07/24 12:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

14SSメンズコレクション キーワード2「90年代ストリート」
13AWのランウェイから、見られ始めた「90年代ストリート」。14SSのパリではいっきに増えました。

ファッションには、20年周期というものがありますから、90年代ストリートというのが浮上するのは、理論通りといえば、理論通りです。

しかし、長くダウントレンドとされていたストリートカジュアルが、こんなにランウェイで見られるようになったのは、KENZOなどの影響もあるかもしれません。

今シーズンのストリートカジュアルは、テクニカル素材をつかったもので、シルエットはフリュイドやルーズでありながらも、どこか造形的なもので、ラグジュアリーさは残しています。シルエットやアイテムは90年代ストリートですが、粗さをなくし、磨き上げた新しいものといえそうです。


http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/john-galliano/

(撮影 平野功二)


http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/givenchy/



http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/krisvanassche/

(撮影 平野功二)

 2013/07/23 09:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

14SSメンズコレクション キーワード1「フラワー」
今回から、2014SSのメンズコレクションのキーワードをお伝えしていきますね。

まず、最初は、「フラワー」です。つまり花柄です。

ロングトレンドになっていますので、新鮮味がないキーワードと思われるかもしれませんが、2014SSのフラワーは、2013SSのそれとはちょっと違います。

ちょっと、グラフィカルに、ちょっとレトロになったものが多く見られます。渋みが加わってるのも特徴です。



http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/anndemeule-meester/
(撮影:平野功二)


http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/milanomens/prada/


また、ジャポネスクやハワイのような、オリエンタルなものも。


http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/londonmens/rag-bone/19.html


このSacaiのように、カモフラに落とし込んだものも。



http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/parismens/sacai/
(撮影:平野功二)

すでに、日本の市場にでているような、トロピカルなものも、まだまだいけそうです。
 2013/07/22 17:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

08サーカス 2014年春夏メンズコレクション
08サーカスの東京展示会に行ってきました。



全部、日本生産で素材や染め、ディテールの凝りようと、大胆なデザインで、いつも楽しませてくれます。


最も、印象に残ったのが、このルックのジャケット。



白地に、ペイズリーの刺繍をし、その後、製品染めをしたとのこと。



近くで見ると大胆かつ繊細。08サーカスらしく、今の雰囲気にぴったりです。


買おうかどうか、悩み中。。。。

http://www.apalog.com/yamanaka/archive/770
 2013/07/19 18:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

アレキサンダーマックィーンの優雅な世界
ロンドンメンズの楽しみのひとつだったのが、マックィーンのショー。

ミラノメンズのプレゼンテーションで、その圧倒的なモノづくりに,、いつも、ため息がでていました。

ロンドンメンズでは、数々のデザイナー、そして今は亡き、リー・アレキサンダー・マックィーンを輩出したセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(CSM)の構内でショーを行いました。

ロンドンの大ターミナル、キングスクロス・セントパングラスの北側にあります。







そのキャンパスの横にある、引き込み線跡の高架下で行われました。





錆びた感じと青々とした草があいまって、古き良き英国の雰囲気が広がります。

そこをレースやゴブランで織りなす、優雅なレイヤードルック。今回も、ため息が。。。。

詳しい記事はこちらで書いていますので、ぜひ、ご覧ください。




http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/londonmens/alexander-mcqueen/
 2013/07/11 06:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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