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ZARA HOME 満を持して上陸
ZARAを基幹業態とするインティデックスグループのZARA HOMEが日本上陸を果たしました。

ということで、一昨日にららぽーと横浜で行われた内覧会にバスを乗って行ってきました。

4年前、インティデックスグループの全業態を見に、バルセロナまで行ったことがありました。その時の、ワールドレポートにも、書いたのですが、ZARA以外で最も日本にピッタリな業態としてZARA HOMEを注目してきたのです。

私のまわりのファッション業界の女性たちも、「ZARA HOME、早く来ないかな」とよく言っていたので、「日本に来たらきっと人気でるんだろうな」なんて思っていましたし、ヨーロッパ出張の際には、ZARA HOMEを見かけたら、必ず入ることにしています。中でも、ミラノのサンバビラの店は大のお気に入りです。

そんなZARA HOMEは、フラッグシップパッケージと、SCインショップパッケージがあります。今回、グランドフロント大阪(500u)とららぽーと横浜(248u)に出店したのはSCインショップパッケージです。

SCインショップパッケージは、ヨーロッパでは郊外SCに行かないと見られないので、私が見たのは、ローマやロンドンの郊外で見た程度ですが、フラッグシップショップと比べると、装飾が少なくちょっとがっかりした記憶があります。

ららぽーと横浜の店は、フラッグシップショップの華やかなイメージを損なうことなく、それ以上に日本らしい可憐さも加わり、素敵に仕上がっていました。

広報の方に聞くと、フラッグシップもSCパッケージも展開カテゴリーに大きな差はなく、展開アイテム数も2,000〜3,000アイテムが基本だそうです。


さて、ららぽーと横浜に店をちょっと見ていきましょう。

エントランスには、蝶のプリントのデコレーション。





ヨーロッパで今シーズン人気の「コーラルシリーズ」という珊瑚の柄をあしらったシリーズも紹介しています。

店内は、他店と同様、ZARA HOMEが提案する4つのコレクション(ホワイト、コンテンポラリー、カントリー、エスニック)で構成されています。







主力商品はベッドリネンやバス、テーブルのホームテキスタイルで7割を占めます。その他にも、食器、カテゴリー、部屋着、ギフトアイテムなども展開。今はリゾートウェアも展開しています。





本国の方が、「我々は、インテリア業態でなく、ファッション業態だ」と語るように、春夏と秋冬にコレクションを発表し、週に2回の新商品投入もされ、ファッション業態の肝である「提案力」と「旬の創造」を実現するスキームもしっかりと構築されているようです。

次は、東京でのフラッグシップ出店に期待したいと思います。
 2013/04/27 10:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ビームとスモッグで彩るラッドな世界
おとといの夜、ラッドミュージシャンのショーが行われ、恵比寿ガーデンホールに行ってまいりました。

前回にも増して、凝りに凝った演出で、レーザービームと大量のスモッグ、体の芯に響くビートで、観客を異次元に誘いました。






紹介されたルックは、縦ラインを意識したレイヤードルック。また色の豊富さも今シーズンの特徴です。



ショーの後、デザイナーの黒田雄一氏に話をうかがいました。
今回のショー、コレクションの発表がこんなに遅くなったのは、素材開発にこだわったためとか。杢糸をオーバーダイした紡毛素材や、風車柄の千鳥格子、グランジなローゲージニットなど、素材の表情がスモッグの中でも確認できる仕上がりでした。




今の空気をこだわりの素材を用いて表現したコレクション、といった感じでした。全ルックはこちらでご覧いただけます。


<写真:Ko Tsuchiya>
 2013/04/24 07:14  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

オープニングセレモニー 移転オープン
NYのセレクトショップ、オープニングセレモニー(以下OC)が、渋谷のモヴィータから原宿のキャットストリートに移転オープンしました。

私も先週の金曜日に、レセプションパーティーに行ってまいりました。



行ってみてびっくり、長い列が。そして店内も、ものすごい混雑でした。今を時めく、Humberto Leon(ウン ベ ルト・リオン)&Carol Lim(キャロル・リム)が創業したOCだけに、注目度の高さを物語ります。




なので、店内を落ち着いて見ることはできなかったのですが、前の博物館風の陳列とは異なり、カジュアルな陳列が特徴です。









取扱いブランドも、Humberto Leon(ウン ベ ルト・リオン)と Carol Lim(キャロル・リム)が手掛けるケンゾーはもちろん、カルヴェン、アレキサンダーワン、Acne、TOGA、G.V.G.V,など、旬なものがたくさん。








ハイブランド、人気ブランドをカジュアルかつPOPに陳列するのが、OC流ですので、モヴィータより、こちらの方が、本国の陳列に近いかと。


ただ、本国の店と異なるのは大きさと外観。東京らしいスタイリッシュでクリーンな大きな空間に、OC流の陳列がされると、本国とは異なり、よりPOPで若々しい印象が。そのため、OCを知らない人が見ると、雰囲気のわりにハイブランドだったりするので、びっくりするかもですね。日本は、値段に見合ったVMDをするのが特徴ですから。


しっかし、混みすぎて、何が何やらというのが正直な印象です。今度、ゆっくりと行ってみますね。
 2013/04/22 17:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

グローバル戦略セミナー開催しました
昨日、グローバル戦略セミナーアジア編にご来場いただきありがとうございました。

セミナーでは、アジア包括戦略に向け、アジアの市場環境、グローバルSPAから
学ぶこと、そして趣向と流行が異なる各国への対応方法などをお伝えしまた。

テーマが多岐にわたり、混乱させていないか心配だったのですが、皆様にご満足いただいたようで、ほっとしています。

このブログでも、情報発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

また、グローバル戦略セミナーの続編も企画中です。またお知らせしますね。
 2013/04/20 09:11  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

PITTIにKolor(カラー)が!
今年の6月に開かれるピッティ・イマジネ・ウォモ。スペシャルデザイナーとして、カラーが登場するとのこと。

前回の、ホワイトマウンテニアリングに続き、日本メンズブランドの堂々の登場です。


日本メンズの注目度はますます上がっていることを実感できるニュース。とっても嬉しい!!




<写真:パリメンズで発表された、13-14AWコレクション(撮影:平野功二>
 2013/04/16 19:05  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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