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ハンプトンズの休日
NYではショーとリサーチの合間に、ハンプトンズへ車で出かけました。

ハンプトンズは、NY郊外の避暑地で、世界で最も高級な住宅地として知られています。2013年春夏コレクションでは、ハンプトンズの休日をテーマにしているメンズブランドなども多いですね。

まずは、ダウンタウンへ。



ダウンタウンには、アメリカを代表するブランドが軒を連ねています。





サックスもこの場所にあったそうです。


どの店も接客がとても丁寧。同じブランドでもマンハッタンと比べるととても上品。地域のお客様に密着していることが見てとれます。

どの店も素敵でしたが、ラルフローレンは特別でした。レディスのショップの裏庭に、メンズショップがあり、カントリーハウスそのものの佇まい。。。



なんでも、このようなダウンタウンにある店舗は、元々邸宅の使用人が住む家だったとのことです。やはり、日本とは違いますよね。。。

その後、ビーチへ。シーズンオフのため、人が少なくて静か。






このビーチに続く道、「GIN LANE」は大邸宅が集まることで知られています。


そして、ハンプトンズが位置するロングアイランドといえば、ワイナリーですよね。周辺には30ぐらいあると言われ、そのうちの一つに行ってきました。ロングアイランドのワインはとても手頃。歴史はとても新しく、昔はロングアイランドの農産物といえば、トウモロコシとジャガイモぐらいで、今から20年以上前は「ロングアイランドでワインだなんて」という感じだったそうです。





さっそく試飲してみました。試飲と言っても、お金がかかります。また、グラスワインをしっかりとオーダーすることもできます。





お味は、どれも飲みやすい感じで、値段も手ごろなので満足です。



ワイン畑には、カモメが来ます。「ワイン畑=内陸」というイメージがありますが、ロングアイランドは海辺にありますので、考えてみればおかしくないのですね。



海、緑、ワイナリー、邸宅、ゆったりとした時間。。。。多くのデザイナーが今、ハンプトンズの世界に注目しているのも納得です。
 2012/09/29 07:14  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

やっぱりマディソンのバーニーズがいい
私が出張の時に、つい買い物してしまう店が、世界に5つあります。ミラノのDAAD、パリのメルシー、ロンドンのリバティ、香港の中環のレーンクロフォード、そしてNYのマディソンのバーニーズです。

どれも、ベタすぎますが、、、、、。


今回の、バーニーズは見どころがたくさん。

動くウィンドーディスプレイはマディソン街を歩く観光客の注目を集めていました。

金魚が泳ぐヒール入りの水槽


靴を乗せたカートが走り回るレールなど



そして、メンズでの注目は、トム・ブラウンのポピュラーライン、グレイ。


これは、バーニーズだけの独占販売です。シャツで2万円弱。シンプルなデザインですが、グレイや太ストライプなど、トム・ブラウンのDNAをしっかりと感じることができます。

また、レディスではプラバルグルンによるICB by Prabal Gurungも独占販売。その後、日本やアジアで展開されていくようです。


このような独占販売の背景には、ショールーミングの流れがあるのでしょうね。

そんなこんなですが、、、、

ブルーミングデールズはより大衆的に、サックスは年齢がアッパーに傾く中、買い場としては、やっぱりバーニーズが一番いいなぁ。
 2012/09/28 17:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

バーグドルフ メンズ拡大
バーグドルフグッドマンのメンズが拡大していました。

私は、「NYで店舗を一つしか見る時間ができないなら、迷わずバーグドルフ」と常々いっております。ブランド構成良し、接客良し、セレクト良し、そして雰囲気良し、の店だからです。

今回のリニューアルで感じたのは、客数拡大です。よりメジャーなブランド、そして買いやすいブランドも増やしています。また、ショーで話題になったルックを展示するなど、わかりやすさにも力を注いでいます。

そして、個人的には残念なのですが、レストランも無くしています。物販と飲食だったら、飲食は非効率ですもんね。。。

観光客、出張客の購買も多いとは思いますが、それでも、、この雰囲気はNYならでは。
リッチでセンスの良い大人の男性。。。そんなライフスタイルが似合う街に東京もなってほしいところです。






 2012/09/27 17:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ショー会場の外でも。。。
コレクションサーキットはパリに移り、その後の東京コレクションのスケジュールも正式に発表になりましたね。

4大コレクション(パリ、ミラノ、NY、ロンドン)と東京の大きな違いは、4大コレクションはそれぞれの街で大きなイベントなのですが、東京はこれまで存在感がありませんでした。

ただ、ここ数シーズン、同時期に街でのイベントが開催されていますし、今回からは、渋谷のヒカリエに移り、渋谷の街も巻き込んだ訴求に期待したいところです。

そういえば、今回のNYコレクションでは、地下鉄の駅からNYではメイン会場に行く道にあるオープンエアのカフェでショーのプレゼンテーションを行っていました。


場所は、メイン会場の門の前のカフェで、


声をかけると、通りにいる私にも気さくにポージング。


行っているのは、ANKARというスウェーデンのブランド。EC中心のブランドのよう。



テントの中に会場を借りるのはとってもお金がかかります。そこで、こんな感じで、ジャーナリストの興味を集めるような取組みを行っているデザイナーも多くいます。

こんな取組みが、業界だけでなく市民を巻き込んで、ファッションイベントを訴求するんですよね。東京でもこんなことが、あちらこちらで起きないかな。。。。。
 2012/09/26 13:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

レトロでエレガントなFACTOTUM
昨晩行われたFACTOTUMのショーに行ってまいりました。

古い木材を使用したフローリングのランウェイの上にスモッグが立ち込め、電球色のライトが照らされて、ショーがスタート。

紹介されたルックは、FACTOTUMらしい古き良きアメリカを感じさせるアイテムで仕上げたものばかり。

ワンカラーコーディネート、カラーブロック、総柄、片側を垂らしたスカーフなど、時代の空気を感じさせるものをFACTOTUM流にこなしていました。





特に、ショー後半で紹介したブリーチジーンズは印象的。注目されている総柄ルックを、ブリーチという手法で表現していました。



個人的に好きなのは、このルック。




腕切り替えはこれ以外にも数多く使われていました。もっとご覧になりたい方は以下の頁に、全ルックを紹介していますのでご覧ください。


http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/tokyo/factotum/
Photo by Ko Tsuchiya
 2012/09/25 07:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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