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2010年を振り返って
いよいよ2010年も、今日を含め3日を残すのみとなりました。思えば今年は、日本ブランドのアジア本格進出始動の年」であったと思います。

2009年以前にも進出はありますし、イトキンのように長くアジアで根付いて展開されていた会社もありました。しかし、今年はアジアマーケットをしっかり見つめようという気運に包まれていたと思います。私の仕事の半分近くは、アジアや世界への進出に関わるものとなりました。今はまだプランニング段階であったり、実験段階であったりする企業も多いですが、どの企業も将来を見据えて腰があがった感じです。

同時に、欧米企業のアジア進出はますます増え、その余波が日本にも来ています。来年オープンするベルシュカや、先日発表されたアメリカンイーグルなど、アジア包囲網戦略の一環で、今後、東京への進出がもっと増えてくるでしょう。

海外進出は特に考えていなくても、アジアの他都市で起きていることが、東京でも起き始めていますので、アジアマーケットのチェックは不可欠となるでしょう。

来年は、アジアマーケットやグローバルマーケットの情報をこれまでより多く発信できるよう、さまざまな挑戦をしていくつもりですので、楽しみにしていてください。

最後になりましたが、「MD WACHING」「Word Report」「バイヤー塾」を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様にとって2011年が輝かしい一年になりますよう祈念しております。

どうぞ、よいお年を。
 2010/12/29 11:59  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

アメリカンイーグルアウトフィッターズが
昨日の繊研新聞にアメリカンイーグルアウトフィッターズのFC展開を青山商事(90%)と住金物産(10%)が出資して行うことが掲載されていましたね。エアリー業態も展開するとのこと。中国は「香港のブランド王」のディクソンが展開しますよね。中国ではブランド王が展開し、日本はかつての「価格破壊の旗手」が展開するという構図が面白いです。

一号店は12年春にオープンする原宿だそうですが、その先にどんな立地を開発していくのかも楽しみです。

青山商事さんといえば、ロードサイド立地から都心立地開発(ユニバーサルランゲージ、スーツカンパ二―含め)に移ってきていますが、SC立地の開発がまだまだ余地がありますよね。

アメリカンイーグルアウトフィッターズを引っ提げてSC開発を行って行くのでしょうか。アウトレットモールなどへの展開も気になるとことです。

まだ、まだ、先の話で、鬼が笑うどころではないですが、同質化するテナント構成に悩むSCの皆さまにっとっては朗報でしょう。



<インパクトある映像をファザートに施したタイムズスクエアのアメリカンイーグルアウトフィッターズ>



<インナー、ラウンジウェア、スポーツウェア、雑貨、化粧品で構成されるエアリー>
 2010/12/23 06:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

コムサステージ
昨日、渋谷での打ち合わせの後、渋谷明治通りにある、「コムサステージ」に行きました。
「コムサステージ」は、コムサグループのメンズだけを集めた館です。

1Fは、Purple&Yellow、PPFM、コムサ コミューンなどのカジュアル、2Fはplatinum コムサメン、コムサメン、ARTISANなどのモード&ビジネスという構成です。

ラグジュアリーブランドなどで、メンズのみスピンオフさせるのが、今年の大きな流れでしたが、コムサグループもメンズのみに特化する試みでしょうか。本来の強みでもありますしね。

オープン記念で、ドレスシャツのカスタマイズサービスを行ったり、接客も積極的に行ったりと、販売意欲を感じます。欲をいえば、この業態向けの新ブランドなどがあると、もっといいのですが、、。

今後に期待ですね。



 2010/12/16 20:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

秋葉原拡大中
この間の土曜日に、御徒町から秋葉原を歩きました。目的は「2k540」と「アトレ秋葉原」というニューオープンの商業施設のチェックです。

まず、「2k540」ですが、こちらは御徒町と秋葉原の間にある高架下を再開発したもので、名前は、東京駅から2キロ540メートルの位置にあるからだそうです。

秋葉原からちょっと歩き、周辺にはオフィスは住宅、最寄り商業しかないような立地です。

「ものづくりの街」高架下に誕生



をキャッチフレーズとし、工房とショップがひとつになったショップが32店集結しています。

取り扱い部門は、ジュエリー・アクセサリー、革製品、ファッション雑貨、インテリア・雑貨、カフェ・レストランなどです。



開店直後ということで、悪い立地にもかかわらず、来店客も多く、ほどよい賑わいが見られました。どのショップも、来店客との会話を大切にしているようで、積極的に話しかけてくれます。


現段階では、観光地的な購買が強く、カフェやお土産にちょうどいい食品などの買上が多いようです。


次に「アトレ秋葉原」へ



周辺で育った方には、郷愁を覚える「秋葉原デパート」が「アトレ」になりました。全体的にシュッとした「ファッション」が少なく、「雑貨比率」が高く、「高密度陳列」の店が多いように思います。またユニクロやABCマートといった「パワフルなテナント」もきちんと配置されていました。秋葉原の立地に対応したテナント構成となっているように思います。


電気街から、サブカル発信の街へ変貌し、今や東京の観光スポットとして外せない街となった秋葉原ですが、今後どのように拡大していくのか、楽しみですね。

 2010/12/15 10:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

広州ファッション商業案内
ワールドレポートを更新しました!!

今回は、中国の広州について、ファッションエリアを案内しています。
中国の中で、最も多く訪れているのが、この広州です。

これまで、特筆するものがありませんでしたが、アジア大会の盛り上がりに乗じて、ファッション商業も少しだけ増えてきています。

「中国=上海」とされがちですが、実は上海は特別です。
広州を見ることで、中国のリアルな状況を見ていただくことができればと思い、レポートにしました。

ぜひご一読を
 2010/12/14 11:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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