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観光都市 ソウル
私は、残念ながら、ソウルで観光をしたことがありません(他の都市もほとんどしていませんが)。スケジュールの合間を縫って短期間の滞在しかしていないので、フィールドリサーチで終わってしまうためです。

しかし、ソウルの中心地明洞を歩いているだけでも、ソウルの観光客への取り込みに対する積極性を感じることができます。明洞はショッピング観光地ということなのでしょう。

明洞のメイン通りには、赤いジャケットを着た案内スタッフが流暢な日本語(もしかしたら日本の方?)が立っていてくれて、道や店の案内をしてくれます。



そして、百貨店には、日本語通訳、中国語通訳が、インフォメーションセンターの横に控えています。


またロッテ百貨店の上には免税店があり、そこにアプローチする通りは「スターアヴェニュー」と称され、韓国のスターの写真が飾られており、記念写真の撮影スポットとして人気のようです(ほとんどが日本人女性です)。



そして、その免税店の立派なこと、、、、この中には、なんとルイヴィトンのショップもあります。その階上には、ハイセンスなレストラン街もあります。






また、明洞の化粧品専門店は、日本人女性客の呼び込みに全精力を使っているようです。昔のアジアの夜の街では、「お兄さん〜」と声がかかったものですが、今のソウルでは「お姉さん〜」と化粧品店が呼び込みをしています。

外国人客の訪問数では、日本(09年発表値 835万人)より下回る韓国(09年発表値 699万人)ですが、その商魂のたくましさ、そしてチープでない取り組み手法は、日本を上回るのではないでしょうか。
 2010/04/27 10:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ケンジイケダとギャルソン
今週は、銀座と表参道に行き、衝動買いをしました。

ひとつ目が、マロニエゲートにあるセレクトショップで、ケンジイケダのバッグ。

実は、去年に買って、すっかりお気に入りになったバッグ。
とっても、いいんだけど、やっぱりちょっと大きいので、海外出張の機内持ち込み用や、国内小旅行限定になってしまい。もっと持って歩きたい欲求がたまってました。
デカバッグをアクセがわりに持つのが流行ってはいるのですが、私にとってはリアルではありません。

で、「小さいサイズがまだあったら、買おうかなー」と思い、去年、そのバッグを買ったセレクトショップへ。

そしたら、VPにきちんと飾ってありましたので、即買い。。。

同じ店で、同じブランドの同じ柄のサイズ違いを購入するっていうのは、どんなもんでしょう。。。


そして、ふたつ目は、青山の骨董通りにある「ギャルソンとモンクレール」の期間限定ショップでギャルソンの財布を。

モンクレールといったら、ダウンがキーアイテムですが、実は私、春夏ものが好きなんです。
ただ、あまりにも有名すぎて、買う気がしない。私は昔から主流の中の一番を、買うことはないのです。

で、、、ウェアを見た後に、ギャルソンの財布の新柄が目に入りました。
そして、それは昨年の夏、パリのモンマルトルのギャルソンポケットで買ったのと同型。。

この型、便利なんですよね。ジーンズの前ポケットに入るので、防犯意識が高くなる、海外で大活躍しています。ただ、ジーンズの前ポケットに入れると消耗も早いんですよね。

といった、理由で、セルフ買い。アジア系外国人客が、ゴージャスにアウターを試着している間をすり抜けて、小物の購入を申し出るのは、ちょっと気がひけましたが。。。


冒頭で、衝動買いといいましたが、これは目的買いですね。失礼。。。


 2010/04/24 09:24  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ディエチコルソコモ ソウル
ソウルの漢江の南に広がる高級エリア、江南のアックジョンドンにはラグジュアリーブランドの路面店が軒を連ねています。その中に、ミラノのセレクトショップ「ディエチ・コルソコモ」があります。

大きなビルの2フロアを占有した大型店で、雑貨、レディス、メンズ、カフェというゾーン構成、雑貨複合のMDも、ミラノの店のポリシーをそのまま打ち出しています。

展開しているブランドは、ミラノの店と同様にビッグメゾンが中心ですが、イタリアのファクトリーブランドや、ロンドンのセレクトショップ「ドーバーズストリート」も展開されており、ミラノの方が「ベタ」でソウルの方が「通」な印象を与えています。

百貨店が覇権を握るソウル中高級マーケットの中で、独特のポジションを確立しているようです。





       
 2010/04/22 16:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

銀座の街にて
今日は、用事があって、銀座に行きました。

初夏らしい天気で、とても気持ちが良かったです。

しかし、最近の銀座の街には、中華系の方を中心に外国人観光客が目立つようになりましたね。
いろいろな考え方はありますが、私は外国人観光客が増えてうれしく思います。

地図を片手に、住所を見ている方を見ると、自分が海外にいるときを思い出し、案内したくなる衝動にかられます。

しかし、尋ねられてもいないのに、こちらから声をかけるのも怪しいと思い遠慮してしまいます。
日本人はパリやローマなどで、その手の犯罪にあっていますから、日本にいる外国人観光客も警戒してしまうのではないかと思ってしまいます。

考えすぎでしょうか。。。。
 2010/04/21 18:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「模倣+工夫」のソウル
ソウルのファッションブランドを見てまわると、「どっかで見たな〜」と思うブランドがたくさんあります。

イーランドグループの「Who.A.U」は(かつての)アバクロそっくりです



サムソングループの第一毛織が手掛ける「BeanPole」は、ラルフローレンそっくりで、多くの百貨店で隣接区画に設置されています。堂々としたものです。

     
     


そして、びっくりしたのが、明洞の「ジョルダーノ」です。ご存じのとおり、「ジョルダーノ」は香港を代表するSPAですが、この明洞の店は、アバクロとそっくりな内装です。



これらの店は、以前のソウルや、他のアジアにあるような、決して粗悪コピーではありません。海外ブランドのコンセプトやスタイリングをベースに自社ブランドを作っているのです。日本やヨーロッパでも似たコンセプトのものはみますが、ここまで堂々としたものはないですよね。

かつての「模倣一色」から、「模倣+工夫」の段階へと移行したソウルの現在を感じる事象でした。
 2010/04/20 11:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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