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Good bye &Helloooooo
もうすぐ、2009年ですね。

私にとって2008年は萌芽の年だったと思います。
閉塞感のある2008年の日本アパレル業界ですが、新たなテーマの仕事、そして出会いがありました。

そして、本日、海外から帰国したのですが、その国でも、新たな素晴らしい出会いがありました。やはり、伸びているマーケット、人に触れると前向きになれますね。

2009年も前向きに邁進していきたいと思います!

 2008/12/31 12:55  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

At Home Christmas
今晩は、クリスマスイブですね。

小売の皆様は、「売る時」ですので、多忙の極みでしょうね。
今年は、景況を反映して、この時期からセールをはじめている店舗も多いようです。

テレビのニュースでは、「クリスマスケーキは売れている。やっぱり家で過ごす方が多いんでしょうか。」とイエナカ消費への期待をこめて、報道しています。ある統計によると、クリスマスを外出して過ごす割合は30%しかないとのこと。「At Home Christmas」が主流なのでしょう。

私はひたすら、仕事ですが、街を通るとやっぱり、カップルでプレゼントを選んだり、チキンを買ったり、賑わいがありましたね。
皆様は、どのように過ごされるのでしょうか。良いクリスマスを。


 2008/12/24 17:47  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2008年国内店舗インパクトベスト10
前回の海外店舗ベスト10に続き、MD WATCHINGで取り上げた国内店舗で、見たときのインパクトがあったものを順位づけをしてみました。

この順位は、「へぇー」とびっくりした順に並べています。「びっくりしたものの中に、時流がある」と前職の大先輩に教えていただいたので、そのような視点でランキングを伝えていきたいと思います。詳細は元記事をリンクさせていただきましたので、そちらをご覧ください。

1.イータリー
残念ながら1位はアパレルではありませんでした。代官山ラヴィリアにオープンしたイタリア食材専門業態です。やはり異業種から学ぶことって多いですね。

2.H&Mの行列
H&M自体は海外で見ていますので、H&Mに対するインパクトはそれほどありませんでしたが、あの行列は驚きです。ファッション業界とは無縁の友人でさえも、「H&Mに行きたい」と言っていたことも驚きです。日本人は煽られやすく、新しいもの好きという事を実感した出来事です。

3.三井アウトレットパーク入間
もうずいぶん前のような気がしますが、このアウトレットモール開店も今年の出来事でした。都市近郊という立地にあわせ、無理にラグジュアリーを揃えず、ファッショングループ別に中グレードを揃えたテナントミックスはさすがだと思いました。

4.NSW
新たな小売の姿として、「カスタマイズ・リテイラー」というコンセプトをよくお話ししますが、そのひとつのモデルが、ナイキIDです。NYC、ロンドンではナイキIDスタジオがあり、東京での本格的登場を心待ちにしていました。そして、この秋にオープン!NYCやロンドンとは異なり、東京のストリートと禅のイメージを強く打ち出した店舗で、印象に残りました。

5.アズール・バイ・マウジー
現在、業界注目のファストファッション業態です。アバクロ風に、ファサードや店内環境においてエンターテインメント訴求を強めています。ファッション供給過多、購買意欲減少の時代における、エンターテインメント性の重要性を感じた店舗でした。

6.イオンレイクタウン
街づくり3法に伴う駆け込みラッシュから生じたSC大型化時代の「終りの始まり」を感じさせるSCです。正直、大きくて何が何だかという感じです。このように導線が長すぎるSCだと、お客様は目的の店舗のみ行って、帰ってしまうでしょう。その中で、圧倒的に集客するためには、目的来店性を強めることが必要になります。現在のファッション流通の箱庭のようなSCでした。

7.イセタンガール
あまり元気なニュースがなかった百貨店業界で、印象に残ったものは、このイセタンガールです。下限を引き下げ、自己編集風にカタイ(売上が望める)ブランドを集めた売場です。イセタンガール単体だけで見ると評価できます。しかし、本館全体の回遊性という点では疑問が残りましたね。

8.阪急メンズ
まだ、景況がそこまで悪くなかった頃(といっても今年ですが)に花開いたメンズファッションの園です。そのラグジュアリーぶりにびっくりしました。百貨店、ラグジュアリーブランドの投資縮小がささやかれている今、このような百貨店は、しばらくは現れないかもしれませんね。

9.ルイヴィトン×コムデギャルソン
店舗を見たときというよりも、「ルイヴィトンとコムデギャルソンのコラボ業態」というニュースはインパクトがありました。日本においても、コラボ時代が本格的段階に入ったことを感じた出来事でした。

10.SUNAMO
南砂にあるSC・SNAMOのオープンは郊外ロードサイド業態の都心部進出という点では、記念碑的出来事であったといえましょう。ロードサイド商業がそのまま、SCになったような空間は、時代の流れを感じさせました。


2009年はどのような出来事が私たちをびっくりさせてくれるのでしょう。「良いびっくり」が多いことを切に願うばかりです。
 2008/12/18 11:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プライスMDの原理原則
本日、「セレクトショップ 商売の原理原則」にて、「プライスMDの原理原則」について執筆しています。ぜひ、ご覧ください。

景況が悪い中、ユニクロやH&M、アズール・バイ・マウジーなどのファストファッションの好調が伝えられていますね。

そのため、価格に対する見直しを検討している企業も多いようです。しかし、大事なことは自店では、どの価格が支持されているのかを見極め、そしてその価格を基軸に価格政策を組み立てることです。

参考になれば幸いです。

 2008/12/15 10:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2008年海外店舗ベスト10
今年もあと20日になりましたね。

そこで、2008年に見た店舗で、印象に残っている店舗・商業施設・エリアを振り返りたいと思います。

まずは、2008年に訪れた海外の店舗で印象に残った店舗を紹介します。詳細は関連記事をリンクさせておくので、そちらをご覧ください。

1.ルイスボストン(ボストン)
長い歴史を持つ、独立型専門店ですが、今年行った店舗では最も印象に残りました。急に伸ばすことでなく、長く続ける力を感じた店舗です。

2.FSC(NYC)
今年注目された「OLD AMERICA」を具現化したメンズのワンストップショップです。ケのライフシーンを、タイムスリップさせて、魅力的に見せている点で印象に残りました。

3.ギリーヒックス(ボストン郊外)
アバクロの新業態です。ヴィトリアシークレットのPINKとかぶる部分もありますが、「シドニー」と「ラウンジウェア&ランジェリー」を組み合わせたシーン展開、ラウンジウェアというアイテムの可能性を感じた店舗です。

4.ハウス・オブ・フープス(NYC)
ナイキとフットロッカーがコラボして、ハーレムに開業した新業態です、バスケットボールというシーンにセグメントしたアイテム展開です。こちらは、ハーレムの若者の日常の場面を切り取りながら、バスケットシューズ&ウェアという主力商品をしっかりと打ち出しているという点で参考になりました。

5.VERTU(ミラノ)
ノキアのラグジュアリー業態です。宝飾店のような売場空間とサービス、目玉の飛び出る価格、、、EUの強気な景気を感じた業態です。金融危機の今、色褪せて見える部分もありますが、見たときの衝撃度No1でした。日本にも近々上陸予定です。

6.アバクロンビー&フィッチ(ロンドン)
紳士服の聖地「サヴィルロウ」に開店したアバクロです。立地&建物イメージと、商品のミスマッチを逆手にとり、魅力的な店舗空間を実現させた点で参考になりました。あと、EUには、アバクロ風ブランドがたくさんあり、そして日本にも最近その傾向が見えてきていますね。いよいよ、来年日本上陸です。

7.CB2&MUJI(NYC)
SOHOに並んで立っていました。片やアメリカが誇る「クレイト& バレル」の廉価版、片や日本が誇る「無印良品」。この2店が競うように営業していたことが印象に残ります。私が見たときは、MUJIに軍配があがっていたようです。

8.ルィヴィトン(ローマ)グッチ(NYC)
ジェットセッターを意識したかのような、ラグジュアリーブランドのローカライズ店舗です。ローマしかないルイヴィトン、NYC五番街にしかないグッチという、ブランド世界観と街の特徴を融合させた店舗で、楽しめました。

9.東2丁目&バウリーエリア(NYC)
NYにあるニューエリアです。マンハッタンの中にありながら、ブルックリン・ウィリアムバーグにいるような、静かで洒落た雰囲気を感じました。

10.START(ロンドン)
LONDONのニューエリア、イーストエンドで拡大中のセレクトショップです。中位グレードと上位グレードをミックスさせ、ハイエンドブランドをカジュアルに編集していました。


これらの店舗の中には、景気後退により色褪せて見える店舗もありますが、それが「好景気→金融危機」と急降下した欧米の今年を象徴していますね。

 2008/12/10 09:18  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
ファッションビジネスコンサルタント
大手百貨店、外資系ブランド、大手経営コンサルタント会社を経て、ファッションビジネスコンサルタントとして独立。アパレル業界を中心に、ライフスタイルショップ、百貨店、SCなど幅広い業態に対しマーケティングやMD、リテール、海外進出のコンサルティングを手掛ける。トレンド分析、市場調査、戦略策定などのマクロなテーマから、個店支援、研修などの現場へのブレイクダウンまで様々なテーマのコンサルティングに対応可能。

また、欧米、アジア、国内のコレクション取材やファッションマーケット調査を数多く行っており、国内外のファッションビジネスの動向を語ることができる貴重な存在として注目されている。

2009年にアパレルウェブコンサルティングファーム主席研究員、2011年にアパレルウェブ編集長就任。

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