昨日、半蔵門線から副都心線に乗り換えたところ、伊勢丹の広告が目に入りました。
「そっか、伊勢丹の改装終わったんだ」と思い、新宿3丁目で途中下車して伊勢丹に行ってみました。新宿は毎週行ってるのですが、いつも時間がなく、急いで移動するので、ゆっくりと視察することにしました。
今回の改装の目玉は、地下2階の「イセタンガール」。「「OL〜ミセス」のメイン顧客層へ育成するため、ヤングレディスへより間口を広げ、新たな売場を開発したのでしょう。
イセタンメンズと同様に、ブランド構成は、メジャーどころを揃え、編集風に見せています。そして、それらのブランドの上位分類としてターゲットのライフシーンをもってきています。サンエーインターナショナルが編集平場を構築したことも話題ですよね。
その中で、賑わっていたのは「ピーチジョン」を中心とした「フォー・プライベートタイム」のコーナーです。やはり、手頃な頻度品をハイイメージで見せるということは重要だと再認識しました。
そして、1Fに行き、話題の期間限定ショップ「アート・コンビニエンス・ストア」も見ました。
元ラブレスの吉井氏が手掛けるアーティスト×雑貨&ファッションのコラボ業態です。勢いに乗っている人物が手掛けるものは、やっぱ面白いですね。
で、元々、ヤングレディスだった本館2Fシンデレラシティがどのようにかわっているのか、気になって、行ってみました。
なんと、半分ぐらいがランジェリーとビューティー関連のフロアになっています。以前の坪効率を稼げるのかちょっと気になるところです。
しかし、常識を超えるような挑戦は、それ自体はたとえうまくいかなくとも、その後の業界に大なり小なり影響を及ぼします。それが、トレンドの表流となります。そして、トレンド表流が経済的メリットとなるトレンド中流、底流に変わっていくのでしょう。
今回の「地下でのヤングゾーン開発」「ビューティー関連のシェアアップ」「大手アパレルセレクトによる編集売場の構築」などの伊勢丹の挑戦が、今後、百貨店業界、ファッション業界にどのような影響を与えるのか、楽しみですね。