H&Mのアッパー業態で、この3月に世界第一号店としてオープンしました。
「fashion and quality at the best price」をコンセプトに今までより上質な商品を上質な客層に提供しようというものです。
ロンドン店はリバティプリントで有名なリバティの元別館に入っています。リバティはここ数年、大改革が行われ、以前のトラディショナルなテイストからモードな雰囲気に変化しました。
マルジェラやアン、ヴィクター&ロルフといったブランドの中に、、レディスにはツモリチサトのラックがあったり、メンズカジュアルではラルフローレン、APC、CPカンパニーと同じ編集コーナーにエディフスがありました。
セレクトショップのエディフィスのオリジナルがブランドとして扱われていることにちょっとびっくりしました。そういえば、セレクトショップのオリジナルを他のセレクトショップが扱うという話は1年ほど前からNYなどでも聞かれていますね。日本のセレクトショップのオリジナル商品がひとつのブランドとして世界に認められる日も近づいているのでしょうか。
さて、COSに話を戻します。
リバティの別館といってもリージェントストリートを歩くお客様からすると独立した路面店にしか見えません
大きさはワンフロア約60坪の2層(1Fと2F)で、そのうち1階の50坪がメンズです。
10坪ほどの大きさでそれぞれのシリーズを分けてあります。
ただ、とっても地味です(よくいえば上品?)。カラーも白、黒、ベージュ、紺という感じです。
まあバナリパの柄をなくし、ダナキャランのデザインをおとなしくしたかんじでしょうか。今のトレンドである「ノーマークで上質」の流れでしょうか(ボッテガとかバレンシアガとか)。
価格は米国で買うバナリパよりやや安いという感じです。日本でいうとNBの価格でスーツで6万円という感じです。
接客はセルフで、皆、売場で勝手に試着していました。ただ、バナリパのように待合やフィッティングルーム専任者はありました。
客層は30代、40代のお洒落な大人が来ていましたが、何か買いたいけど、買うものが決められない感じでした。接客と商品が上手くかみ合っていないからでしょう。商品企画についてはまだまだテスト段階というかんじでしょうか。
ただ、個人的には嫌いではないです。トータル展開ですが、ワードローブの穴を埋めるのに丁度いい感じです。全部ここで買うと地味すぎる感じがしますね。日本のセレクショップオリジナルと同じ役割を感じました(ちなみにトップスを2着購入しました。本当はジャケットやバッグも欲しいものがあったのですが、サイズがなかったり、つくりの感じがイマイチでした)