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晴れと褻
前職のコンサルタント会社で、「晴れと褻」の視点からマーケティングを説明してくれた先輩がいます。

「晴れ」はいわゆるフォーマルで、非日常的なシーンです。現代であれば、結婚式などでしょうか。「褻(ケ)」は日常です。

で、現代日本のシーンは「褻(ケ」の比率が大きく、「褻(ケ」の中に小バレや、ハレがあるということです。

「小バレ」は、仕事帰りのデートや食事、合コンなど、「褻(ケ)の中のハレ」が、誕生日やクリスマスでのディナーといったところでしょうか。

ここ数年、アパレルが提案していたシーンが、この「小バレ」や、「褻(ケ)の中のハレ」なのでしょう。

そして、先シーズンから「褻(ケ)」の服が、売れていますね。大袈裟でなく、日常に切れる服が、フォークロアやカントリーの流れに乗って、新鮮に映ります。

これは、色などにも反映され、ベージュや淡いグレーなどの、どこかホッとする色が新鮮ですね。たとえばGAPのホリデーキャンペーンのような世界です。今後、マーケットのメインストリームは、このような「洒落た褻(ケ)」が多くなるかもしれませんね。


 2008/12/02 00:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

竹中式マトリクス勉強法
積ん読(本を買うけど、途中で読まなくなる人)気味の私が、今、読んでいる本が、この「竹中式マトリクス勉強法」です。

帯に書いてある「株や不動産よりも、勉強こそが、人生の宝だ!!」

この言葉にワクワクしました。

そして、その中には、私が、これまで、尊敬していた方々、刺激になった方々から言われて、大切にしてきた言葉が、ちりばめられ、一気に読みました。

やはり、大きな夢、そしてそれを実現するための努力、それを支えるための勉強。この組立てをもう一回、見直そうと思います。
 2008/11/22 10:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ロジックで人は動かない
「ロジックで人は動かない」

これは、私が店長時代、当時の社長に言われた言葉です。当たり前のことですが、忘れがちです。

強者によるごり押しが目立つ、今日この頃、この言葉を思い出します。

現状認識、目標認識をすり合わせるために、数字やロジックは道具として便利です。
感情だけを訴えても説得力が生まれません。

でもロジックだけでは人は動きませんよね。人の言葉や行動に潜む、感情や事情、を汲み取った上で、コミュニケーションをしていくことが必要です。

あるべき姿と、できない現状、この間にあるものを、埋めるのはロジックではないということを20代の生意気ざかりに教えてくれた当時の社長に感謝です。
 2008/11/21 18:03  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ボ-ジョレ・ヌ-ヴォー
ボ-ジョレ・ヌ-ヴォーが本日解禁ですね。
今年は輸入量も減り、盛り上がりもいまいちな感じですが、輸出量は日本が一位だそうです。日本人は、初モノが好きですからね。

そういえば、以前、食品のコンサルタントの方に「走り・旬・名残り」という表現を教えてもらいました。

「走り」は、市場に出始めた頃、「旬」は、味も熟し、市場にも浸透した頃、「名残り」はシーズンの終わりに食べとなる頃を表すようです。

このような表現は、「日本ならでは」でないでしょうか。

中国のMD研修でこのような話をしましたが、ピンとこないようです。上海蟹のようなものは、解禁を待ち望んで食べるそうですが、それ以外の食材には、初ものや旬という概念がないそうです。

そういえば、中国では冬でもデザートにスイカがでますからね。

その時々の、「走り」「旬」「名残り」を楽しむ、日本の感性ってすばらしいですよね。
 2008/11/20 07:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

頑張れ百貨店
最近、方々で「百貨店は厳しい」「百貨店はこれからどうなるんだろう」なんて言葉が聞かれますよね。

たしかに、あの高い家賃(掛け率)で、人員負担では、アパレルメーカーさんにとっては旨みがなくなりますよね。SCや駅ビルへのシフトは必須となるでしょう。

でも、中小メーカーにとっては、百貨店の客筋、イニシャルコストの低さは魅力です。でも、売場にその商品を売り切る力がないのが、問題です。

ここは、専門店で当たり前に行っている、MDや販売を構築するしかないでしょう。そうなると、あの大きな売場面積は難しくなりますよね。

不振店はSCに変換し「バーニーズコープのようなファッション専門店+デパ地下」のようなスピンアウト業態などの構築をして、テナントとして出店をしていくなんていうのはどうでしょう。

夢物語でしょうかね。
なにはともあれ、三越、高島屋といった日本が誇る「のれん」は守りつづけてほしいと思います。
 2008/11/18 13:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
山中 健(やまなか たける)
アパレル業界を中心に、百貨店、大手から個店まで、幅広い業態におけるコンサルティングを手掛ける。調査設計から戦略策定、行動計画への落としこみ、そして教育研修にいたるまで、マーチャンダイジングに関してのコンサルティングを得意としている。特に豊富な実務経験と活性化事例に基づく教育研修は説得力があり高い評価を得ている。

山中健 プロフィール
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