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前職のコンサルタント会社で、「晴れと褻」の視点からマーケティングを説明してくれた先輩がいます。 「晴れ」はいわゆるフォーマルで、非日常的なシーンです。現代であれば、結婚式などでしょうか。「褻(ケ)」は日常です。 で、現代日本のシーンは「褻(ケ」の比率が大きく、「褻(ケ」の中に小バレや、ハレがあるということです。 「小バレ」は、仕事帰りのデートや食事、合コンなど、「褻(ケ)の中のハレ」が、誕生日やクリスマスでのディナーといったところでしょうか。 ここ数年、アパレルが提案していたシーンが、この「小バレ」や、「褻(ケ)の中のハレ」なのでしょう。 そして、先シーズンから「褻(ケ)」の服が、売れていますね。大袈裟でなく、日常に切れる服が、フォークロアやカントリーの流れに乗って、新鮮に映ります。 これは、色などにも反映され、ベージュや淡いグレーなどの、どこかホッとする色が新鮮ですね。たとえばGAPのホリデーキャンペーンのような世界です。今後、マーケットのメインストリームは、このような「洒落た褻(ケ)」が多くなるかもしれませんね。 |






