先週、とあるセレクトショップに行きました。
その店は、急成長しているファッションメーカーが手掛けたセレクトショップで、超一流の立地に超一流のクリエーターの叡智を結集しオープンした新店です。
レディスで名を馳せた会社ですが、その店はメンズも取扱い、セレクトしているブランドは一流品です。
そこで、接客を受けた感想は、「店のつくりと、商品にスタッフが負けている」ということです。
すなわち、店と商品の価値をスタッフが低下させているのです。
スタッフの若さ、オープン直後ということを差し引いてもお粗末といわざるを得ない状況です。
基本的な商品知識は勉強したのでしょう、間違ったことは伝えていないのですが、会話のやりとりや商品の提示手法が商品に負けているのです。
昔、百貨店の外商マンだったころ、その地区一番のお客様の担当になったときに、そのお客様が言っていた言葉を思い出します。
「金持ちだと思ってバカにしないでよ」
「お金があるからって、なんでも買う訳じゃないの、価値を感じないと買わないのよ」ということです。
今回の対応では、その価値は感じられなかったのです。
超一流の立地、一流の内装だけでは、今や価値は感じません。商品ひとつひとつの価値を、イメージ高く、お客様のメリットとして伝えることが必要であると感じた出来事でした。

お知らせ
参加受付中!!
11月12日「ミステリーショッパー活用術公開セミナー」(青山こどもの城:参加無料)
詳細はこちら