アパレルショップ2.0とは
このたび、5月27日(火)に大阪・心斎橋で『アパレルショップ2.0提言セミナー』を行います。

アパレルショップ2.0とは何?

と思われた方も多いかもしれません。これは私が提言する、新たなスタンダードを備えたアパレルショップです。

セミナーでは、小売業のライフサイクル進化、購買経験を積み、送り手を超える商品知識を持つ「超プロ消費者」の出現、WEB2.0によるインフラ革新などの環境変化に対応したスタンダードをお伝えします。

キーワードは「コンサルティング」「カスタマイズ」そして「WEB最大利用」です。

このブログでも少しずつ、お伝えしていきますね。

 2008/05/09 15:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


トップセールス
今、見続けているドラマがあります。それが、この「トップセールス」です。

土曜日の9時にやっているNHKドラマで、伝説のトップセールスを夏川結衣さんが演じています。昭和50年代以降からの自動車販売業と世相、主人公の人生を織り交ぜたドラマです。

自動車業界の話だけでなく、商売の原理原則などもわかります。業界を飛び越えた発想、目の前のお客様への心のこもった対応などなど、、、

NHKでは以前は「ハゲタカ」というドラマもやりましたね。

今後も、このような、エンターテイメントとしても面白く、ビジネスの勉強にもなる、そんなドラマが増えるといいですね。
 2008/05/04 16:11  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


大井町と五反田
先日、品川の方に用事があったので、改装した大井町アトレとニューオープンしたレミィ五反田にも足を伸ばしてみました。
大井町は丸井はヤマダデンキのLABIに変わり、阪急から業態展開したデイリーショッパーも閉じ。駅前のマーケット環境が様変わりしています。
そんな環境の中、大井町アトレは20〜30代の女性へ中間グレードのファッションや雑貨、食品を集積させています。大手百貨店アパレルメーカーのリーズナブル新業態も多く、新生大井町アトレを感じることができます。




そして、品川経由で五反田へ。

五反田は、私にとって思い出深い街です。私が10年間勤めていたコンサルティング会社が以前、この五反田にあったのです。あまりにも帰るのが遅くなるので、近くに部屋を借りて暮らしたこともありました。つまり私は、五反田の就業者でもあり、居住者でもあったのです。不動前から目黒寄りには、隠れ家的な洒落たレストランや居酒屋がありましたが、五反田駅周辺はいわゆる「オヤジのオアシス」状態でした。特に、このレミィ五反田がある周辺は、その五反田らしさが凝集されているエリアでした。そこに突如、おしゃれなファッションビルができたのですから、びっくりです。


このレミィがある建物は全館「東急ストア」でした。今は、東急ストアはB1〜3Fまでに圧縮され4F〜8Fが専門店ゾーンです。この専門店ゾーンは、レミィという女性のライフシーンにそってバーチカルゾーニングがされたとのことです。フロアテーマも、「Closet」「Library」「Beauty」「Kictchen」となっています。しかし、あの五反田に、青山や代官山にあるSigenや、コンセルジュができ、こぎれいなカップルや女性が回遊するような空間ができるのは、私としては、うれしくも、恥ずかしくもあります。昔はお屋敷街の下にある「オヤジのオアシス」だった五反田ですが、いまは「オヤジのオアシス」のブラックホールに、「OLの安全エリア」ができたという感じです。



レミィを出て、五反田の街にでてみると、館内から出てきたOLさんが、猥雑な飲み屋街を見て、戸惑ってい、またレミィに入っていったのが印象的でした。
 2008/05/02 13:06  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


神南セレクトショップクルーズ
先日、渋谷で仕事があり、その後、時間を見つけて、神南エリアをまわってきました。

ユナイテッドアローズが移転・オープンしたことで、神南エリアのセレクトショップがますます集積してきました。ユナイテッドアローズは地下〜2階の3層で、地下がユナイテッドアローズ、地上2層がカジュアル業態ビューティー&ユースです。ビューティー&ユースは福岡で見た構成と似ています。ビューティー&ユースをはじめて見たのは一昨年の有楽町西武でしたが、そのときはヨーロッパっぽいモードな感じもありましたが、この春夏はクリーンな東海岸風です。ジェネラルトレンドですが、本来得意とされるゾーンでもありますよね。この東海岸風の感じは、お隣のナノユニバースも一緒です。




B2ndはモードを、カジュアルに落とし込んだスタイルがお得意ですよね。今回は、Vintage55がフューチャーされていました。以前、このMD WATCINGのミラノ編でも紹介いたしましたが、Vintage55は、ミラノのカジュアルブランドで、オールドアメリカをテーマにしており、スティーブマックィーン、ジェームズディーン、ジョンレノンなどのファッションをイメージソースにした商品を核としています。(以前、私がレポートしたものはこちらです
ヨーロッパからみたアメリカを表現しているVintage55を、モードをカジュアルに提案しているB2ndが紹介しているのは、「なるほど」とは思いますが、ニールバレットなどのミラノコレクションブランドと同じフロアで並べられているのは、ちょっと違和感がありました。



渋谷ビームス一号店には、今、ビームスプラスがあります。オールドアメリカンのイメージにぴったりな外装とインテリアで、ノスタルジックな東海岸スタイルを提案しています。この店がビームスだったころ、私は大学生で、よく通っていました。新歓コンパの前に春物をチェックしたり、テストの合間にセールに通ったりしていたことを思い出します。そして、今のトレンドは私が大学入学したころのトレンドと合致しているため、この店にいるとあの頃にタイムスリップしたようです。



今回、見た中で、最も気になったのはパルコPART1にある新店「RECORD」です。パリのコレットで見た「KITSUNE」や、ヨーロッパのセレクトショップで注目されている「KIMINORI MORISHITA」など、欧米の先進的なセレクトショップを思わせる編集です。今後、東京の消費者にもまれて、どのように編集がかわっていくのか、見守っていきたいと思います。


 2008/04/26 13:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


109-2 ウォッチング
109-2ウォッチング

拡大した109-2のメンズフロアを見てきました。以前、お伝えしたお兄系の聖地です。最初はワンフロアだったのが、2フロアに、そして今月3フロア構成になりました。ここ2年ぐらい、お兄系ファッションをみてきましたが、お兄系もさらに4つぐらいのスタイルに分かれています。

「アメカジ系」「ロック系」「モード系」「バイカー系」です。
「アメカジ系」は今年のトレンドであるプレッピーっぽさを取り入れています。アバクロなどのキャンパスファッションで使われているカラーやディテールが見られるのが特徴です。
「ロック系」は、スカルやスタッズ、レザー風マテリアルなどの、普遍的なデザイン、ディテールが中心です。ただ、デザイナーの名前を冠したものもでてきており、新進デザイナーブランドの雰囲気がでてきているものも見られるようになりました。
「モード系」は、お兄系ブランドの王者ヴァンキッシュが得意とするところです。ドルチェ&ガッバーナ、クリスヴァンアッシュ、マックィーンなどが打ち出したディテールやデザインを上手く表現しています。
レザーを基本とする「バイカー系」は、春夏はだいぶ少なくなってきています。

女性の109系は、レディスファッションに影響し、大きなファッショングループに広がりましたが、メンズも、さらに大人のゾーンを開拓し、ファッションに昇華してくのでしょうか。今後も見ていきたいと思います。


 2008/04/23 14:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


SEOUL6 明洞パワー
エキサイティングなショッピングエリアとして知られる明洞。新宿のパワーと原宿のファッション性を足したかのようなエリアです。

その中で、私が足をとめたのは「SUPER MARKET」の大型店です。アックジュンドンで生まれたストリート系ブランドですが、この店は、インポートの仕入れもあるライフスタイル訴求型の店舗です。1Fは靴やバッグなどの小物と軽衣料、2Fはアパレルを扱っています。中国の卸売り商品から、ラフシモンズまで扱い、その取り扱い価格幅が広いのが特徴です。



洒落たセレクトショップや、ブランド直営店と肩を並べ、ユニクロの旗艦店もありました。NYより、ソウルの方が、お客様が入っているように思います。



また、明洞のショップの中でもっとも集客していたのは、セールを行っていたNIKEとPUMAです。まるで、閉店セールかと思われるような人混みでした。



明洞のパワー、恐るべしといったとこでしょうか。
 2008/04/15 15:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008 SEOUL5 ソウルならではの商品
NYからソウルに来て、まずびっくりしたのは「BARNYS NEW YORK」の文字を見たときです。NYの高級百貨店BARNYS NEW YORKがソウルに出店したのではありません。そういう名前のメガネ店があったのです。以前よりは、だいぶコピーが減ってきているようですが、今でもその名残、そして、そういう時代を経たからこそできる商品を見ることができます。

以前、USAでヴィクトリアズシークレットが展開している「PINK」というシリーズが好評であることをお伝えしましたが、まるっきり同じような商品を展開している店もありました。もちろん「PINK」など知らないお客様が買うのでしょうが。


また、東天門のファッションビルでは、ナイキのウィンドブレーカーとまるきり同じカラーリングのものに、アディダスのマークがついているものを見ました。ココまで来ると、「すごい!」の一言ですよね。
 2008/04/14 17:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


北京首都空港第3ターミナルより
私は今、ピッカピカの北京首都空港第三ターミナルのスタバにおり、携帯で入稿してます。
中国の百貨店へのMD研修を終え、帰国の途につくところです。この研修は一年半前から始まり、昨日終了しました。この間、さまざまな出会いがあり、とても楽しい仕事でした。中国の方のパワーは勿論、中国在住の日本の方の奮闘ぶりに敬服しました。
今、中国は世界中の商品やブランド、ノウハウが集まってきています。これを中国人のバイタリティでよりパワフルなものにしていくことでしょう。
さて、我が国、日本はどうしましょうか?
 2008/04/12 11:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


SEOUL4 コエックス・モール
延べ面積約5kuの巨大モールで、地下1階と地下2階に専門店街、そして現代百貨店、映画館、レストラン街があります。第一印象は、日本の地下街のような感じで、出店しているブランドもナショナルチェーンが中心です。ユニクロやナイキなども入居しています。







モールのレストスペースではナイキがAIR MAXのプローモーションを行っていました。




現代百貨店は、モデレート〜プレステージまでのブランドを展開しており、以前の渋谷西武のようなMDです。TIMEなどの地元ブランドからインターナショナルブランドまで感度のよいものを幅広く扱っています。またデパ地下も元気で、賑わっていました。これも日本の百貨店と似ていますよね。
韓国はかなり日本を研究している。そんなことを感じました。






 2008/04/11 23:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008SEOUL3 ロデオ通り
SEOUL3 ロデオ通り

LAのロデオドライブではありません。SEOULの江南にあるロデオ通りです。違和感を覚えますが、日本にもシャンゼリゼ商店街というものがあるので、同じようなものでしょう。
この通りや、裏原宿が形成されつつあるころの90年代の原宿といった趣です。そのころ、原宿周辺で勤めていた私としては非常に懐かしい感じです。

周辺にはイタリアンや、オープンカフェ、スターバックスといった洒落た飲食店や、カジュアルショッツプがあり、デートコースという感じでしょう。ファサードも上海などにはない、ヨーロッパ風の店舗もあります。ただし、中に入るとストリートカジュアルだったりして、店頭と中のイメージが違うのが特徴です。



○Codes Combine
地元で人気のショップのようで、ここの他にも百貨店のインショップなどでも見かけました。この店舗は2層で、1階がレディス、2階がメンズです。カジュアルとモードを融合したような商品属性で、オリジナルのアンダーウエアなども展開しています。
最近、中国にも進出したようです。



○Stupid Char’s
韓国の人気モデル Charがオーナーのショップです。彼のこだわりが随所に感じられます。日本の裏原系に若干、渋谷系を混ぜたような商品展開です。


 2008/04/10 19:49  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


SEOUL2 ギャラリア
アックジョンドンに、高級百貨店ギャラリアがあります。2棟立てで、片側はベター〜プレステージブランド、もう片側はモデレート〜ベターブランドで構成されています。天井が低く、店内環境において、高級感は物足りませんが、キラ星のようなブランドが揃っています。日本ではまだ本格的展開されていないステラマッカトニーもインショップで入っていました。




また、日本では見たことのないブランドや未上陸のブランドがあります。日本では見たことのないブランドとして、「クリスチャン・ラクロア・オム」があげられます。韓国でライセンス展開しているのでしょう。日本ではジョイックスさんがやられているポールスミスやランバンオンブルーのような商品で、結構、お客様が入っていました。


また、PARISで人気のサンチエブランド「maje」やNYのセレクトショップ大御所「スティーブンアレン」も入っています。NYでは、どちらかというとナチュラルな印象が強いのですが、ソウルではキャリア色が強い展開となっています。どちらかというバーニーズっぽい品揃えです。




場所がかわると、ブランドの編集の仕方や、商品企画のベクトルが変わるということですね。
 2008/04/09 18:34  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


SEOUL1 アックジョンドン
先月、ソウルに行ってまいりました。実質1日のショートステイですが、フルに回り、非常に勉強になりました。

まず、最初は、ソウルのトレンディエリアとされる江南エリアへ。その中でもアックジョンドンには、スーパーブランドの路面店が連なっています。



またミラノのセレクトショップ10コルソコモも近々オープンするようです。




五番街やサントノーレのような街中にあるビル1F部分の路面店というよりも、ロデオドライブのように大きな車道にある独立店舗が多いのが特徴です。そのため、大胆なファサードが目立ちます。

ただし、店内のVMDはいまひとつです。ワードローブのように、ミックス型のIPが展開されていますが、色のまとまりがないショップが多かったようです。ブランドのネームバリューで売れている段階ということでしょうか。
 2008/04/08 12:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


H&M ミーツ ギャルソン
今日の繊研新聞をみてビックリです。H&Mのコラボラインでギャルソンをやるとのこと。日本上陸に際し原宿店で先行販売だそうです。
私は色々な方に「H&Mって日本で上手くいきますか?」という質問を受け、「コラボラインとレディースはいけると思います。」と答えていました。
どんなコラボをするのか期待していましたが、やはり、やってくれましたね!

 2008/04/04 21:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


NYC オペラの夜
昼はほとんど歩きっぱなしですが、夜はエンターテイメントを見るよう努力します(これも仕事のうちですよ)。さまざまな感動を味あわないと、特にコンセプトメイキングの際、アイディアがでてきません。

今回は、ミュージカル2本、オペラ1本をこなしました。
マンマミア、レント、そして椿姫です。

海外でオペラを見るのは実は初めてです。というのは、ミュージカルは行き当たりばったりでもどうにか、チケットがとれるものですが、オペラはやはり先に予約しないととれないことが多いからです。
オペラはまだまだ初心者なので、なじみ深い演目でないとわからないので、そういう演目が出張の時にやっていることが少なかったのも、これまで見れなかった理由です。

今回は、運良く、「椿姫」が見れました。「椿姫」は高級娼婦と貴公子の悲恋物語です。なんといっても有名なのはオープニングの「乾杯の歌」ですよね。「椿姫」は東京でも見たことがありますが、その際は仕事で遅れ、見逃してしまったので、やっと見れました。やはり今回の方が迫力がありますし、情感も伝わってきました。昔はとっつきにくいオペラでしたが、その奥深さにハマってしまいそうです。

 2008/04/03 21:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


NYC10 立派になったミートパッキング
やはりNYCは動きの早い街です。破れた感じだったミートパッキングがすっかりと立派になっていました。わずか半年の間にアップルができたり、尖ったセレクトがなくなったりしています。賃料もどんどんあがっています。
そのため、採算の取れない店がでていき、大手が進出しはじめています。また、新しいビルもつくっています。






大手が集まりすぎ、個性がなくなってきているSOHOの二の舞にならないことを願うばかりです。
 2008/04/02 23:05  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


NYC9 ニューエリア 東2丁目&バウリー
イーストヴィレッジと、ノリータ、ロウアーイーストの間のエリアに、ニューエリアができつつあります。特にBOWERY STとEast2ndストリートは開発が進んでおり、今後に期待できそうです。まだ、エリアに特定の名前はついていません。きっかけは、BOWERYホテルです。



このBOWERYホテルのレストランは、イタリアンカントリーな内装、洒落た盛り付けの料理などで人気です。私もここでランチをいただきました。土曜日ということもあり、カップルやグループで楽しそうに食事をし、賑やかだけれども、ゆったりとした空間が流れていました。



East2ndには、インテリアや、ギャラリー、ブックストア、セレクトショップなどが点在しています。




その中で目にとまったものを特に紹介しましょう。


○ジョン・デリアン・カンパニー
バウリーと2ndAVの間にあり、このエリアの中では古くからあるインテリアデザイナー ジョン・デリアンのショップです。1号店と2号店が隣接しており、片方がファブリックを中心と、もう片方が照明や食器、家具が中心に取り扱った。ノスタルジックでエレガントな柄やデコレーションが特徴です。私が行った時は、イースターの前だったので、イースターの飾りつけがなされていました。



○OAK
新進デザイナー中心のセレクトショップで、メンズ、レディス、雑貨を扱っています。NYでも人気のY3なども扱っていました。店内は特徴的な島什器を使用し、先進的なイメージを演出しています。



○ダリルK
ニューヨークコレクションでおなじみのブランドの直営店です。彼女の始点はイーストヴィレッジだったそうです。



すっかり立派になったミートバッキング、ストリートのパワー全開のロウワーイーストに次ぐニューエリアとしてチェックしていきたいと思います。
 2008/04/01 12:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


NYC8 ハウスオブフープス
米の靴チェーンストア、フットロッカーとナイキのコラボ業態「ハウスオブフープス」に行ってきました。バスケットボールというカテゴリーに絞ったフットウェアとアパレルの専門店でハーレムにあります。近年、開発がすすみ、安全になった目抜き通りにあり、有名な「アポロシアター」の近くにあります。当然、通行客の99%はアフリカ系アメリカ人で占めており、NYCの他のストリートとは異なる雰囲気があります。

店舗は、ナイキだけでなく、コンバース(これもナイキが親会社になりましたが)のフットウェアとアパレルで、シーズン、Doing、Casualなどのシーン別カテゴリーに分類され、キッズも扱っています。HIPHOPが大音量で流れ、ハーレムの雰囲気と合致し、独特の雰囲気が演出されています。

業態をブランディングする際、立地イメージを上手く使う手法があります。今回の場合も、バスケットボールというカテゴリーに特化した業態を、ハーレムに構えるということで、前衛的なイメージを与えることができている事例といえそうです。






 2008/03/31 15:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


NYC7 ウォールペイント広告
NYCをあるいているとウォールペイント広告を見かけます。
日本でもも看板広告はよく見ますが、建物の壁にペイントしているものは少ないですよね。



最近、このウォールペイント広告が再び注目されているそうです。
センサーをつけて声がでるようにしたり、段階的に仕上げたり、凝ったものが生まれています。


今回私が行ったときに目だっていたのは、PSの広告です。これはいかにも日本的ですよね。
 2008/03/28 23:14  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC6 F.S.C
ロウワーイーストとSOHOの南方の間ぐらいの場所、リヴィングストンストリートにあるフリーマンズスポーティングクラブは、1920年代を思わせるサロン風の店舗です。インテリアも商品もオールドアメリカそのものです。

店の入口半分は、クラッシッククロージングを中心とし、ジーンズや小物などを展開するショップです。カスタムメードも行っています。店の奥半分は、バーバーになっています。このバーバーですが、よくあるようなイメージ訴求のものではなく、待っているお客様もいるほどの繁盛ぶりでした。

近年、メンズマーケットでは、特定客層にあわせて商品やサービスを付加したメンズのサロンのような小型店舗がトレンドとなっています。日本でもこのような業態が見られる日が来るのでしょうか?

 2008/03/27 06:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC5 「MADAME KILLER」から学ぶ
今、最も面白いと言われているロウアーイースト。ストリートカジュアル、ヴィンテージのショップなどが集積していて、日本の裏原宿のようなエリアです。



特にオーチャードストリートには、デザイナーズとストリートが融合したようなメンズのセレクトがポツポツとできています。



そして、CLINTONストリートには、日本人オーナーが経営するセレクトショップがあります。名前は「MADAME KILLER」です。すべて日本のブランドで、日本の持つPOPなテイストを取り入れたカジュアルなスタイリングで売場を編集しています。




ショップでオーナーのNICHIさんに話をうかがいました。NICHIさんは元大手百貨店のバイヤーで、NYCにはよく仕入れに来られていたそうです。その後、百貨店を退職され、FITに留学して、今から5年前に「日本のファッションを世界に紹介したい」という思いで店を開いたそうです。

NICHIさんのお話によれば、日本の持つテイストは、現地の方から注目されており、特にコーディネートが簡単なワンピースはとても人気のようです。

ただ、「日本の服=小さい」という先入観は、アメリカの方も持たれているようです。しかし、多様な人種がいるNYCですから、小さい服を探している方も多く、十分にマーケットあるとのことでした。

NICHIさんの熱い思いをうかがううちに、日本のファッション業界に不足していること、そして成長の鍵となることなどを考えさせられました。
 2008/03/26 09:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008BOSTON4 RUGBYの早業
ニューベリーストリートにあるラグビーで買物をしました。

ラグビーは、昨年7月のNYCのユニバシティーストリートでお伝えした通り、ラルフローレンが手がけるラグビーシャツをアイコンとしたキャンパスファッションのブランドです。

前回、買物した時と同様にメール会員のおすすめがありました。今回、ちょっとびっくりしたのは、私にメールアドレスを聞き取り、その場で、スタッフがパソコンに入力していた点です。お客様は購買した時点がもっとも、そのブランドに親近感を抱いています。その際にさりげなく聞き取り、瞬時に登録を終了してしまうという早業は、すばらしいと思いました。

どんなメールが届くか楽しみです。

 2008/03/25 12:09  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008BOSTON3 ルイス・ボストン
専門店のモデルとして、業界紙でもとりあげられている独立型専門店「ルイス」に行ってまいりました。ボストンの中でも、高級店や人気店が連なるニューベリー通りにあります。元々はニューイングランド自然史博物館だった歴史ある建築物が店舗として使われています。



1Fが雑貨(テーブルウェア、ファブリック、メガネなど)とレストラン、2、3Fはメンズ、そして4Fがレディスというフロア構成で、メンズの比率がやや高い展開です。

取り扱いブランドはドルチェ&ガッバーナや、ニールバレットなどのコレクション常連ブランド、ラグ&ボーンや3,1 フィリップリムといったイキのいいブランドまで、鮮度の高いものを幅広く取り扱っています。ただし、ブランドはこのようにバーニーズやサックスと同じように人気のブランドを揃えていながら、自店の顧客に向けてセレクトされたことがわかる、差別化されものでした。

それは、パリのコレットのような、シャープで先進的なものではなく、顧客のライフスタイルにリアルに溶け込めそうな、ワードローブといった感じです。ラックも、ブランドごとでなくワードローブごとに展開されており、ブランドの枠を超えて構成されています。




顧客志向の店作りをしているのは、商品だけではなく、サービスでもうかがえました。メンズフロアには、スコッチがのったワゴンがあり、顧客に振舞っていることもうかがわれました。

商売には、1つのものを多くのお客様に売る商売と、1人のお客様に多くのものを売る商売があります。このルイスボストンは、顧客に合わせて、さまざまな業種やサービスを複合させた結果、このような商品構成になったのでしょう。

居住人口50万人というボストンの町で、すぐ近くには、サックスフィスやニーマンマーカス、バーニーズという競合店がありながら、顧客完全密着により、名だたるブランドを、見事に自店流に編集している点は、やはり専門店のモデルというのにふさわしいといえそうです。




 2008/03/24 20:09  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008BOSTON2 アバクロ新業態「Gilly Hicks」
アバクロンビー&フィッチの新業態「Gilly Hicks」を見に行きました。私は、BOSTON近郊に新しくできた「Natick Collection」に行きましたが、まだ全米で5店舗しか展開していないようです。

アバクロといえば、主要業態アバクロンビー&フィッチは、アメリカの大学生、ホリスターはカリフォルニアの高校生、そしてルールはNYグリニッジヴィレッジの社会人というイメージ演出でMDを組み立てています。今回の、ギリー・ヒックスはシドニーの女の子という設定のようです。WEBでは、トップレスの女性モデルと、全裸の男性モデルが絡む、刺激的なPVが流れています。

インナーウェア、ラウンジウェア、フレグランスという商品構成で、シドニーの海辺の家のような演出がなされています。しかし、ルールも同様ですが、基本的にアバクロの見せ方をそのまま引き継いでいます。ルールの場合は、ファサードがいかにもアバクロ他業態と異なりましたが、ギリー・ヒックスの場合は、ホリスターと見違えるようなファサードで、このあたりの狙いはどのようなものか、いささか疑問に感じます。

商品のゾーンとしては、昨年7月にお伝えしたヴィクトリアシークレットの新ライン「ピンク」とかなりかぶる部分もあり、この後追いである印象は否めません。

今度この業態がどのように、洗練され、市場に受け入れられているいくのかを、見ていきたいと思います。

 2008/03/23 06:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008BOSTON1 聖パトリックスデー
現地時間の本日17日は、聖パトリックスデーというアイルランドのお祭りです。
長い帽子とクローバーが象徴で、街行く人も緑の服を来ている人が目につきました。
また、テレビのキャスターも緑を着ています。

そして、今日お会いしたkさん(大手アパレルメーカーから企業派遣でBOSTONに留学中)も緑のシャツを着ていました。kさんから、緑のネックレスをお土産にいただきました。なんでもパレードで投げていたようです。


当然、ショップもこれにあてこみ、緑の服を打ち出しています。




このような歳時があると、アパレル業界も商売しやすいですね。日本には、洋服と関連する歳時ってないですね〜。桃の節句だから、女の子はピンクを着るとか。。。
日本人は、皆と同じようなファッションをするのは好きでも、皆とおそろいで、服を着るのは嫌がりますもんね。

でも、こんなお洒落な着こなしをしているカップルもいて、素敵でしたよ。








 2008/03/18 10:03  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC4 SOHOのアディダスオリジナルス
改装オープンしたSOHOのアディダスオリジナルス。その目玉は、ディーゼルとのコラボラインです。若い男性を中心に注目を浴びていました。

そして、この店舗のコンセプトは、アトリエとのこと。ソファなどが置かれ、これまでのギャラリーのようなオリジナルスの店舗とは異なるものでした。そして、PCを使用し、シューズのカスタマイズなどもでき、これまでのメッセージ性の強さに顧客への個別対応を付加したMDです。

私が、日頃お伝えしている、「メッセージ性とカスタマイズの両立」「ハイテクとアナログの両立」といった時流キーワードを実現したMDであるといえそうです。

このようなタイプの店舗は、今後日本でも展開していくようです。

 2008/03/17 20:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC3 CB2と無印良品
SOHOのブロードウェイ南方にあるCB2と無印良品に行ってきました。CB2は、ご存知クレイト& バレルの廉価版業態です。クレイト&バレルの持つコンテンポラリーなライフスタイルはそのままに、プレートで3ドル弱、デスク149ドル、ベッド499ドルなど、手頃価格で展開しています。
そしてその隣には、日本の誇る無印良品がオープンしていました。規模は100坪弱で、文具、アパレル、生活雑貨、家電と多品目展開しています。NYC限定品なども見られました。4月にはミッドタウンに旗艦店が開店するそうです。

異なるテイストで、手頃グレードの業態が隣り合っているのは、インテリアでは珍しい例です。相乗効果が生まれるのか、それとも明暗が分かれるのか、今後の展開に注目していきたいものです。




 2008/03/15 06:55  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC2 レスポートサックとハラジュクラバーズ
ステラマッカートニーとのコラボ、メンズラインの開発がメディアで取り上げていたレスポートサック。マジソン街にある直営店に早速、行ってきましたが、残念ながら魅力を感じることはできませんでした。ステラとのコラボ商品は、やや洗練に欠けており、同じコラボラインでしたら、アディダスがやっているコラボラインの方がやはり魅力的です。メンズのラインは、無印良品のようにシンプルで、48ドル〜68ドルと値段も手頃ですが、もう少し工夫が欲しいところです。今後に期待をつなげたいところです。

次の日、SOHOのブルーミングデールズで面白いバッグブランドを見つけました「Harajyuku  Lovers」というブランドです。アニメを始めとするジャパンPOPカルチャーを感じさせるデザインが斬新です。私は日本のブランドがNYCに進出したのかと思い期待しながら調べると、なんとレスポートサックの前社長が立ち上げた会社のブランドのようです。デザイナーも日本人ではありません。欧米から見てこそできることなのか、日本のブランドがやることなのか、どう思いますか、皆様?



 2008/03/14 20:21  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008NYC1 世界最大のグッチ
私は今NYCにいます。こちらはまだまだ寒く、やっぱりダウンを持ってくればと後悔しております。

さて、NYCに世界最大のグッチができました。まだ2月にオープンしたばかりで、総面積は4,300平米とのこと。場所は五番街の56丁目で、アバクロの向かいです。

グッチといえば、昨年、銀座に日本旗鑑店ができて話題になりましたね。多層階で、カフェなど様々な売場構成をしており、高級百貨店の趣がありました。対してこちら五番街のグッチは3層ではバッグ、メンズ、レディースで分かれ、部門は絞られてます。しかし、ワンフロアはドカンとひろく、商品量も多く、品揃えも豊かです。また、この店だけの限定商品も売りにしています。

このようなラグジュアリーブランドでたくさん買い物する層にはジェットセッターといわれる世界を自由に動く層が多いそうです。
それらの層を取り込むには国際的ブランドとしての対応と、MDのローカライズが求められます。そのような点では、魅力的な取り組みをしているといえそうです。

 2008/03/13 21:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008パリレポート2 ボンマルシェ
世界初の百貨店として知られている左岸のボンマルシェ。

ギャラリーラファイエットやプランタンに行かれても、ボンマルシェは素通りする方が多いのではないでしょうか?



LVMHグループの傘下に入ってから、イッキにグレードアップし、3万5000平米という小型百貨店でありながら、ブランド密度は高く、また全体のコンセプトもまとまっています。かつては、冴えない大衆百貨店だったことが嘘のようです。



ウィメンズフフロアでは、日本のアンダーカバーやツモリチサト、MUJIなども入っています。



私はパリで時間がないとき、メンズフロアにある自己編集売場のようなところで買物をします。
今回は、いいなぁ〜と思って試着したら、ナント韓国デザイナーのブランドでした。



韓国デザイナーの躍進が最近伝えられてましたが、このように目の当たりにするとちょっとビックリです。そして「頑張れジャパンメンズ!」と心で叫んでしまいました。
 2008/03/06 13:55  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)


2008パリレポート1 コレットウォッチング
世界のセレクトショップをリードするショップ、コレット。お約束のようにチェックしてきました。ハイエンドブランドと新興ブランドを、コレットらしい切り口で編集しています。



レディスは、メインディスプレイにあるジャイアントフラワーをはじめとする、色とりどりの柄であふれています。そしてメンズは、トムブランや、ランバン、クリスヴァンアッシュといったブランドにより、クリーンなオールドアメリカンスタイルを表現していました。

その中に、我が国のブランド、N.Hollywoodを発見。スリムタイはランバンとトムブラウンに挟まれて展開されていました。また、カジュアルゾーンでも、無地Tシャツが展開されていました。メンズゾーンでは、マスターマインド仕様のザクのフィギュアを使用して、日本の持つPOPカルチャー的なテイストを付加することもしていました。日本ブランドが、コレットのような注目店舗を通して、世界に評価されていくことに期待したいと思います。

 2008/02/24 09:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
山中 健(やまなか たける)
アパレル業界を中心に、百貨店、大手から個店まで、幅広い業態におけるコンサルティングを手掛ける。調査設計から戦略策定、行動計画への落としこみ、そして教育研修にいたるまで、マーチャンダイジングに関してのコンサルティングを得意としている。特に豊富な実務経験と活性化事例に基づく教育研修は説得力があり高い評価を得ている。

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