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オイル、塩、出汁が決め手
最近つくづく、塩をはじめ、おいしいものは調味料やだしが決め手だなと思う。

おみやげのつもりで買ってきたワイヘキ島のオリーブオイルを自分で使い始めたのだが、これが絶品。
いいもの、おいしいものを何でも知っている同島在住の芹澤さんのお勧めは確かであった。
こんなにおいしいなら、大瓶を買ってくるべきであったと後悔。

家にいる時、昼食は簡単なパスタが多いので、オリーブオイルをよく使う。
今日も定番パスタの一つ。パスタを茹でている中に適当に刻んだキャベツを入れて、ゆであがったら、ジャコを入れたザルにあげ、塩、コショウ、オリーブオイル、そして醤油少々たらすという超カンタンなもの。
いつもに増して、感激の味だったのは、オリーブオイルの効果に違いない。
夏だと、トマトと庭のバジルでこれをよくやる(ゆであがったパスタに混ぜて、塩とコショウ、オリーブオイルであえるだけ)。先日同じようにこのオリーブオイルを使ったら、絶妙の味であった。

もちろん、サラダにも大活躍。いいオリーブオイルがあれば、既製のドレッシングはいらない。

塩は、洋の料理にはフランス・ゲランドの塩、和の料理には友人にいただいた新潟県村上市の塩を使っている。自然のミネラルがいっぱい。
よくないのは、ついつい使い過ぎてしまう点。減塩は健康のために欠かせないが、どうせおいしいものをいただくのなら、いい塩を適量でいきたい。

だしについていえば、私はできるだけヨードを控えなくてはいけないので、家で使うのは、鰹節を基本にしただしパック。少量ずつ分かれているので、簡単で便利。以前のような粉末のだしの素は使わなくなった。


もともと化学調味料はあまり使わなかったが、最近はこういったものによって調味料がますますシンプルになってきている。味もシンプルでおいしい。
普段、忙しい時、面倒な時は店のお惣菜を買ってくることも少なくないが、どうもその味付けには飽きがくる。特にコンビニ弁当系には違和感覚えながらも、利用せざるを得ない時もあるというのが実情だ。
あまり純粋を追求すると、それと対極のものを体が受け付けなくなるのも、ある意味、困るので、要はバランスの問題と思っている。
 2016/11/27 13:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ワイヘキ島でワイナリー巡り
帰ってきてからもう10日が経つが、またまたニュージーランドの話題を。
後半の最大の山場は、ワイヘキ島での体験だ。
前日は強風に見舞われたのだが、この日は朝から晴天で、ワイヘキの美しさが堪能できた。オークランドの港からフェリーで30分強。
アパログのブロガーである芹澤絵美さんにすっかりお世話になり、彼女の車でワイヘキにあるワイナリー巡りに連れていっていただいた。

日本ではあまり一般に知られていないが、ニュージーランドはワイン大国。普通の酒屋さんに行っても、地元NZ産のワインがズラーっと並んでいる。
代表的なワイン産地がいくつかあるのだが、このワイヘキ島には24のワイナリーがあるという。
後で地図を見ると、島のほぼ全域を網羅。車なしではとてもいけないような所ばかり。

最初に行った「Cable Bay Vineyards」は残念ながら休業。モダンでおしゃれな構え。

「Mudbrick Vineyard」は見晴らしのいい高台にあって、ナチュラルで心地よさそうなレストランも併設されている。

かわいらしい庭を行ったり来たりしながら、ショップでテイスティング(20ドルで5種類の地ワイン)。ワイン博士のような雰囲気がただようオジサマの説明を聞きながら、変化に富んだワインを味わう。
その順番も絶妙。結局、この時のテイスティングが一番印象に残っている。

次は、同島でも古いワイナリーだという「Stonyridge Vineyard」。広々とくつろげる雰囲気。

芹澤さんが時々仕事をしに行っているという(何と、葡萄の木の剪定の仕方を学ぶためとか)
「Tantalus Estate」(オーナー奥様が日本人らしい)は、残念ながら閉まっていた。

「MANO’WAR」は、海に面した公園のような中に、ニュージーランドらしいかわいい建物。テイスティングは無料なので何種類か試した後で、自分の1杯を決める。私はシャルドネだったか、白ワインを。



「Passage Rock Wines」ではワインはいただかず、生ビールとピザで昼食。裏には広々としたぶどう畑が広がっている。


ワイナリーを移動する途中では、土埃の立つようなワイルドで起伏の激しい道を走り抜けたり、車窓の右と左に海が見えたり(島の先端ならでは)、うっとりするような海が広がっていたり。
それぞれに個性があるが、どこもとても心地よくて、何時間でもいたくなるような所ばかり。ワインのほろ酔い加減も手伝って、まさに夢のようなひとときだった。


芹澤さん、本当にありがとうございました!
それにしても、私のようなただの飲んべえと違って、芹澤さんはワインの知識にあふれたマニアックな方。何事もとことん追求している彼女の研究熱心な姿勢に刺激を受けました。

 2016/11/21 22:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ベンチが象徴する心地よさ
ニュージーランド旅行前半の地、ウエリントンは、オークランドに比べると程よい規模感で、暮らしやすそう。
ちょっと葉山辺りを思わせるような海と港。
町並みはアメリカ西海岸にありそうな雰囲気だし、山の方に行くと、山の斜面にはいくつも家が建っていて、それは小田原の我が家の周りのような雰囲気でもあって、懐かしい(?)感じがした。

その心地よさを象徴するかのように、街のあちらこちらにはベンチが置かれていた。しかもバリエーションに富んでいた。

木陰にはベンチがよく似合う。

記念の名前が刻印されたもの。これはよく見かけますね。

公園にたたずむモダンアートのよう。

棚にような所に入り込んでお昼寝したい。

寝転がれるキングサイズのベッドの大きさ。

これは山の上の方の展望台近くにあったトランク型。柄がいい。

残念ながら、写真は撮り忘れたのだが、広々としたボタニカルガーデンの中にあった大きな木の幹に周りに沿って、円形のベンチがしつらえてあったのが印象的。木のパラソルに抱かれるように、木陰でゆっくりくつろげる。あんなベンチ、見たことない。

日本も、もっと街にベンチを設置してほしい。
駅のベンチも街角のベンチも、最初は置かれていたものも、そのうちに取り払われてしまう。
四季折々の空気を感じながら、時々はベンチに腰掛けてゆっくりしたいではないか。

 2016/11/16 21:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ストレスフリーのNZは「休暇」に最適
11月初旬の1週間、ニュージーランドに休暇旅行をしてきた。
年に2度の出張を長年続けているので、海外に行くのは特別なことではないが、最初から最後まで仕事抜きというのは、もう30年ぶり位である。仕事の後に1日あるいは誰かと合流して数日という休暇は以前も体験しているが、近年は仕事だけで精一杯という状態であった(哀しいことに、それだけ体力も気力も減退している)。
それに、人生初の南半球。私はほとんどリゾート地に行ったことがない。

ニュージーランドという国に特別興味があったわけではないが、現地出身で日本に在住していた友人が帰国して6年、共通の友人と一緒に会いに行くという約束がやっと実現したのだ。
ニュージーランドの友人は子育て真っ盛り、私は両親を見送ってまる1年が経過、日本からの友人もお母様の介護と施設入所という具合に、それぞれにいろいろなことの区切り目を迎え、このタイミングしかないという感じで、夏頃にチケットを入手しておいたのだった(航空会社のキャンペーンでエア代が通常の半額)。

結果、本当の意味での「休暇」を過ごすことができた。天候にも健康にも恵まれ、すべてに恵まれた。
私も意識して、仕事の旅には欠かせないPCは持参せず、なるべく身軽にカジュアルにと態勢を整えた。
また、ニュージーランドが「休暇」にふさわしい場所であったことは大きい。
皆感じがよくて、清潔で、人が多くて混んでいるということがあまりなくて、時間にもほぼ正確で、とにかくストレスがない(つまりこの逆がストレスを生む)。
もちろん、あの自然の魅力は大きい。
時差が4時間(しかもいつもの欧州とは逆方向)なので、帰国後の時差ボケもほとんどなくラク。いつものように睡眠剤も服用せずに済んだ。
ただ、1週間で十分。これ以上いると逆に文化的刺激がないストレスで退屈となり、社会復帰が難しくなる(?)。

見知らぬ土地に旅する場合、その地に友人知人がいるのといないのとでは大違い。人が旅の大きな部分を占めるものだし、その土地をよく知る人の生き方や生活に触れることによって、旅がより楽しく深いものとなる。
そのおかげで忘れられないいい旅となった。感謝、感謝!


ニュージーランドは海に囲まれた島国。いろいろな海に出会うことができました。これはウエリントンの人影もあまりない海。友人のお気に入りの場所らしい


 2016/11/14 10:27  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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