« 2014年06月 | Main | 2014年08月 »
シルクの5本指ソックス
冷え性にはシルクのソックスがいいということで、早速、購入した。
シルクの腹巻はこの間、買ったが、ソックスもシルクというのは見逃していた。
この上に、夏はコットン、冬はウール系のソックスを重ねてはくという友人もいる。1枚ではあまり効果は感じなかったが、重ねてはくようになってから体調が激変したという。

私はあまり知らなかったのだが、某靴下ショップに行くと、シルクソックスで一つのコーナーが形成されている。
やや薄手のなめらかで光沢のある素材から、ナチュラルなローシルクタイプまで、タッチもいろいろ。そのほとんどが5本指。ベーシック中心に色も結構選択肢がある。

母にも試しに1点、おみやげに以下を選んだ。
足の裏にはツボ押しの滑り止めラバーがついているので、(転倒などの危険防止のため)スリッパをはかない母にはぴったり。
5本指は履くのに大変かなと心配したが、意外にすんなり。違和感がなくて履き心地も良いとのこと。

冷えは万病のもと。多くの書物にも書かれているが、何はなくとも足元を冷えしてはいけない。


 2014/07/24 09:31  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

ジヴェルニーは美しかった
私史上最短の出張で連日緊張を強いられていたが、唯一の息抜きが、最終日、夜行便で帰るその日の午前中に行ったジヴェルニーだった。
仕事だけではつらいと、前もってネットで半日バスツアーの予約をしておいたのだ。

ジヴェルニーといえば、印象派の画家、モネの睡蓮で有名な所。ここはいいよとフランス人もよく言う。
パリ郊外だが、電車ではバスを乗り継いでいかなければならないので不便。ガイド付きで、昼過ぎには帰ってこられる日本人専用のバスツアーを利用するのが便利である。
以前から行きたいと思っていたが、昨年は現地で直前に電話をしたために予約いっぱいで断念。冬の1月はツアーを実施していないので、今回をのがすとまた1年先であった。

前夜は仕事の疲れで体調が最悪であったが、朝になると復調。5時半に起きて荷物をまとめ、朝食を軽く済ませてからホテルをチェックアウト。スーツケースをホテルに預けてから、メトロで2つ目の待ち合わせ場所まで向かった。

パリのオペラから1時間半もすると現地に到着。ガイドさんが美術史に詳しい人で、その説明を聞きながらの楽しい道中だった。

広大な庭は、さまざまな花が咲き乱れている。
多様な種類をミックスさせたスタイルは、フランスの花束とも共通している。
奥に見えるのが、100年前にモネが暮らした家。当時そのままのインテリアで残されている(家の中は撮影禁止)。
モネ自身が収集したという浮世絵のコレクションがたくさん飾られていた。
家の中から庭をパチリ。

園芸専門の学生かボランティアか、多くの若い女性たちが庭の手入れをしていた。自然というものは人間の手を入れることによって、美しさが保たれるのだ(私も今日、久しぶりにテラスの植物たちのお世話をした)。

大通りを隔てた反対側には、睡蓮で有名な日本庭園が広がっている。池の周りをぐるり散策できる。

モネは温厚な人柄だった様子。この家と庭園はアメリカ人によって保存にこぎつけ、今は財団が管理している。

モネの家と庭だけではなく、ジヴェルニーの村はすばらしい。定年退職後に住むのにも人気の場所だという。フランスの田舎らしい風景。確か写真中央奥の家は、モネのお嬢さんが住んでいたとのことだった。

限られた時間ではあったが、来ることができたことに感謝! まさに「命の洗濯」となった。

人ごみの中で展示会取材や市場調査(デパートや話題店回り)ばかりをしていると本当に疲れるもの(最近は買い物するのもあまり楽しくない)。
仕事の合間にこうしてリフレッシュすることが私にとっては欠かせないのだ。
 2014/07/17 17:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

海外出張は体調との闘い
史上最短1週間(正味5日)の取材旅行から帰国して3日目。帰ってから効率良く処理できるように、向こうにいる間にいろいろなものを整理してきたつもりだが、そうスムーズに事は運ばない。
写真についていえば、昔、ネガフィルムだった時は帰国してから現像に出していたので、そこからの整理は大変だったが、デジタルになってからは毎晩ホテルでPC整理に時間をくう。それ以上に、デジタルになってから枚数も数倍になったので(3日間の見本市取材で確実に1000枚以上は撮影している)、便利ではあるが仕事の量は増え、それ以上にPCその他の機器のトラブルによって消えてしまう恐怖がいつもつきまとう。
世の中、デジタル化、WEB化してから本当に忙しくなった。いつも何かにせかされているようで、プレッシャーに弱く、神経質な私はストレスが増すばかり。

それにしても、今回つくづく思ったのは、世の中には2種類のタイプがいるということだ。
海外に元気に出張に来ている女性の多くは(実際は多数派ではないかもしれないが、私の周りにはそういう人が目立つ)、時差を感じたことがない、夜眠れないことがない、食事をすると疲れも吹っ飛ぶ、つまりたくさん食べられるという。
私は真逆。時差と不眠防止に睡眠薬は必須(それでも明け方早くに目が覚めて眠れない)、若い頃に比べて食べられなくなった。加えて極度の冷え性だから、不可抗力の冷房で冷えるとすぐ具合が悪くなる。予想外の気温の変化に体がついていけないのだ。悪化する前に手を打とうと、葛根湯や胃腸薬は手放せない。
そうかと思うと、体があたたまると気分が良くなる(強い日差しは大の苦手)というように、1時間ごとにめまぐるしく体調が変わるというありさま。
それに精神的なストレスや荷物の重さが加わって、知らずしらず、ものすごい顔つきになっているようなのだ。私としては仕事の場ではがんばって笑顔で元気を出しているつもりだが、そんなことは隠せない。前述の元気な女性たちは、私のような体質がまったく理解できないらしい。

言いたくないけれど、年齢のせいか。いや、考えてみると、30代から海外出張というと身体はつらかった。今はまだコントロールできるようになった方だと思う。ホテルで寝込むようなことがなくなったから。
つまり体調の問題以上に、若い時は海外での滞在をもっと楽しんでいたと思う。精神は解放されていた。そこが一番違うのかもしれない。

帰国翌日に予約していた鍼灸の先生に、体調の悩みを訴えたら、それは体質の違いだから仕方ないですよと言われた。ただ、私のような神経質なタイプは、頑丈なタイプと違って、体の不調を感じやすいから、病気を未然に防げる、と。
さらに、私の憔悴状態をこう的確に表現してくれた。「人疲れ」――。何事もマイペースでやってきた私は、自分のペースを崩されることが最大の苦痛である(会社勤めができない理由はこれ)。海外、しかも仕事の場面では、自分の思うようにことが運ぶなんということはほとんどないに等しい。しかも、海外は日本と違って治安の危険が大きいから、いつも緊張感でぴりぴり。

何事もスピードが求められるようになり(今の世の中、早くうまく出来るのが当たり前。他者にかけるプレッシャーはものすごいことになっている)、その分、対価が伴えばいいが、その逆に物事が進行しているので、ストレスが減るわけはない。
それでも、もう少しは続けてみよう、もっと図太くならないとと、自分を納得させている。

もう少し、リラックスしたい。

写真は、パリを発つ最後の夕べ(今回は深夜便だった)。空港への車を待つ間、ホテル近くのカフェでくつろぎのひととき。


 2014/07/12 23:27  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2014年07月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
keix
「みんなと一緒」が苦手 (2016年10月31日)
リボン
追悼 原田芳雄さま (2016年03月20日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
eriko
脳内に異常なし (2015年03月24日)
keix
オルタナティヴに生きる私 (2014年10月21日)
H・O
父のシューズを新調 (2014年09月19日)
keix
シルクの5本指ソックス (2014年07月24日)
eriko
母89歳の誕生日 (2014年06月12日)
cyoko
母89歳の誕生日 (2014年06月11日)
最新トラックバック
MOBILE ART (2008年06月30日)
服が捨てられない (2007年11月27日)

http://apalog.com/ueno/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ