« 2012年12月 | Main | 2013年02月 »
海外で友人宅訪問の楽しみ
10日間の出張を無事終え、明日はやっと日本に戻る日になった。
海外での仕事は、一にも二にも体力で、健康維持が最優先。その中でも楽しみとなっているのは、それぞれの土地に住んでいる友人に会うこと。
いろいろな発見を与えてくれる。

今回もロンドンとパリ、全部で3人の友人宅に伺った。
それぞれに手料理や手作りのお菓子でもてなしていただき、1年ぶり、あるいは半年振りの楽しいひとときを過ごすことがてきた。

ワインを片手にリッチなランチ。


色とりどりの野菜とサーモンのパイ。


お手製のにんじんケーキも。


みんな、ありがとう。
海外で暮らすのはなかなか困難もあるけれど、体に気をつけてがんばってほしい。
 2013/01/24 07:55  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

今年は読書に励もう
既に仕事はいろいろ開始しているのだが、本業としては今日が仕事始め。
今日の仕事とは、1時間の打ち合わせ。そのために、往復4時間かかったので、1日のほとんどがこのことで占められていた。
仕事というのはまずその場に行くこと(体を動かすこと)、顔を合わせることとは分かっていても、正直言ってやはりちょっとつらい。

でも、今日は移動中の読書が充実していたので、非常に心安らかになれた。
図書館で借りてきた吉田秀和『私の時間』。もう30年前、(この方は一昨年だったか90代でお亡くなりになったので)彼の60歳代に書かれたエッセイ集で、自伝的な要素も多分に込められている。
私はこの方の評論の言葉のつむぎ方に感服しているので、どういう生い立ちでいらっしゃるのか、どのように成熟していかれたかは非常に興味深い。

何かで読んだこの方の次のフレーズが心にひっかかっているせいもある。
それは確か、このような意味であった。
「美というものは目的であるべきものではなくて、結果である」――。

夕方はさらに、ジムで体を動かすことができたのも良かった。
時には夕食作りを母に頼んでこういう時間をつくるのも必要だと思った。

何より、今年は読書に励もう。
そう心に決めた。

 2013/01/09 23:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

年賀状のリアクション
新年も七日を過ぎると、年賀状のリアクションがいろいろあって楽しい。
私は昨年、住居を移転したので、今回の年賀状は新住所のお知らせもかねていたため、多くの方におし出ししたつもりだったが、それでもいろいろともれがあって失礼してしまった。旧住所からの転送、新住所宛て、双方が入り混じって、今年の年賀状もバラエティに富んでいる。

普段はご無沙汰ばかりで、年賀状だけのやりとりが中心になってしまった方も珍しくないが(その場合は、話題が1年とまっている)、その中にもうかれこれ20年近く前に取材でお世話になった方々がいらっしゃる。ある一人の女性の評伝を書くにあたってお世話になった、その女性の生前のご友人である。
今日は、その女友達だった方から久しぶりに電話をいただいてお話をし、また、その元パートナーだった男性からも手紙をいただいた。
その評伝の女性は私の母と同い年だったので、そのご友人も同年代が多く、(父母のことを含めた近況を今年の年賀状に書いたこともあって)電話やお手紙の話題の中心はやはり「老い」についてであった。

電話の女性は、病気がちで眼もご不自由なのに、もともと芸術家だけあって、ご苦労の多い生活の中でも、美しいことに感動する心、おもしろいことを見つける茶目っ気に満ちていて、関西人特有の口調で楽しく話してくださる。

手紙の男性(元新聞記者で絵描き)は、父と同い年だから90歳なのだが、矍鑠とした独り暮らし。いつものように原稿用紙に書かれた手紙は、私のことをほめちぎり、私の年賀状の文面に沿った内容で話題をふくらませ、そして今回はこういう箇所が印象的であった。

「私は日々、己に命令を下します。お絵描きをせよ! 外出をして、他者と会話せよ! たまには、うまいもの食べよ! 買いためた図書は、積んでおくだけでなく、全部、読解してから、他者にゆずれ! 素直にその命令のように日々、しておりますので、一日はけっこういそがしいし、しんどい業です」

すっかり本を読む気力もなくなってしまった父とはずいぶん違う。

一緒に暮らす母も、友達や親せきからの電話や手紙が何よりの楽しみになっている。
このお二人もどうか認知症になりませんように、そして時々は電話や手紙を差し上げようと思った。
 2013/01/07 22:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「からたちの花の小途」を歩く
小田原の広告塔(失礼!)の一人に北原白秋がいる。
小田原で暮らした大正末期の8年間は、彼の創作にとっては童謡時代だ。
我が家のすぐ近くに彼の住んでいた所があり、また「からたちの花」の歌を作詞したとして知られる小途もほんの数分のところにあって、以前から一度ゆっくり歩いてみたいと思っていた。
正月三が日の最終日、運動がてらに出かけてみた。

我が家最寄のバス停「城山四丁目」のすぐ横に入り口がある。「からたちの花」の小途スタート。


少し行くと、右手に蓮船寺。普通のお家のような入り口なので、少し入りにくいが、ひなびた感じでなかなかいい感じ。中を進むとまだ新しい石の「開運大黒天」が迎えてくれる。


戦国時代、豊臣秀吉の小田原攻めの際に陣鐘が設置されていたことにちなんで、この辺は「御鐘の台」と名付けられている。


その横には、「からたちの花」の記念碑。


戦国時代につくられた空堀の跡があるらしい。


「からたちの小途」ならぬ杉の小道。写真では分かりにくいが、実はかなり怖い。誰も歩いていないし、妙に静かだし、こんな所で襲われたらたまったものではない。


左手にはカトリック教会の墓地。いい墓地だ。


まだまだ道は続く。猿が出てきたらどうしよう。


周辺には農家や畑がぽつぽつと。


そろそろ終わりに近づいてきたか。


急に視界が開けて、ミカン山の山頂に。小田原の街を見下ろしながら、幸せな気分に浸る。
すぐ下には、家族全員お世話になっている眼科の建物。



北原白秋は「小田原は海より山がいい」と言ったらしいが、それには、私もまったく同感だ。
 2013/01/03 17:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2013年の年頭に
新年あけましておめでとうございます。

人生の転換期だった昨年。いろいろと大変ではあったが、家事全般、家に関するマネージメントが大好きであることを再認識した。
家庭においても仕事においても、ただただ自分に与えられたミッションに応えていきたいというのは今年も少しも変わらない。

余計な雑音を気にしていると、大切なものを見失う。
もっと本を読みたい。映画も観たい。いろいろな人と会いたい。
そして、私なりの“Art de Vivre”を楽しみたいと思う。

今年もどうぞよろしくお願いします。


初日の出ならぬ初日の入り後の相模湾を臨んで。

 2013/01/01 18:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2013年01月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
keix
「みんなと一緒」が苦手 (2016年10月31日)
リボン
追悼 原田芳雄さま (2016年03月20日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
eriko
脳内に異常なし (2015年03月24日)
keix
オルタナティヴに生きる私 (2014年10月21日)
H・O
父のシューズを新調 (2014年09月19日)
keix
シルクの5本指ソックス (2014年07月24日)
eriko
母89歳の誕生日 (2014年06月12日)
cyoko
母89歳の誕生日 (2014年06月11日)
最新トラックバック
MOBILE ART (2008年06月30日)
服が捨てられない (2007年11月27日)

http://apalog.com/ueno/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ