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退屈な日常からの逃避
最近、退屈で退屈で、欲求不満の塊になっている私。
だいたいイナカというのは少しそのコミュニティの中に入ると、そこまで言うかというほど、人の噂話や悪口がものすごく多いことに驚く。
それも分からないではない。刺激のない環境にいると、よほどその人自身がクリエイティブで、広い視野を持とうという意識がない限り、そういう低俗な方向に流されてしまうのだ。

そりゃ、前の家は目黒駅と恵比寿駅の中間。ガーデンプレイスは庭のようだったし、代官山も中目黒も徒歩圏内だったから、しかたない。何やかやいって私は結局、都会が好きなのかもしれない。
環境というのはその中にいるとそれが当たり前で何とも感じないが、離れて初めてそのありがたさが分かるというもの。

何が欲しいかって、一言でいうと、質の高い娯楽。
美しいもの、好奇心をかきたててくれるもの、日常からどこかへ連れていってくれるもの。
つまり、映画、展覧会、芝居、コンサート…。こういうものが選り取り体験できるのはやっぱり都会なのだ。イナカでは相当努力しないと体験できない。
毎日、テレビはつまらないし。

今日は久しぶりにゆっくりできたので、午後から思い立って、隣町にあるショッピングセンターへバスで出かけた。

TSUTAYAで借りたのは次の3点(DVD)。
『黒い十人の女』(1961年 市川崑監督)
『不安』(1954年 ロッセリーニ監督、バーグマン主演)
『ずっとあなたを愛してる』(2008年 作家のフィリップ・クローデル第一回監督作品)
この1週間、うんと楽しもう。


 2011/08/30 21:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

大阪は熱かった
久しぶりに大阪へ行って、そのモダンな変貌ぶりに驚いた。
大阪駅周辺の新しいところを歩いただけでも、半日が過ぎた。





うわさ通り、専門店街の「ルクア」が元気。
TOKYOっぽさを持ち込んだ百貨店(三越伊勢丹)の方は、ちょっとよそよそしい感じがぬぐえない。
百貨店らしい平場のブランドミックスは、三越銀座のよう。広々としたフロアの遠くまで見渡せるのだが、その整然とした感じが、ちょっと違和感を覚える。
誰かが指摘していたように、あの吹き抜けは意味がよくわからない。つまり空間に無駄がある。

それに対し、「ルクア」は大阪のある種の猥雑さというか、混沌とした感じ(実際に、関東人にとってはあまりなじみのない関西系ブランドも多い)が、意外な掘り出し物に出会えるようなわくわく感を与えてくれる。

もう足ががくがくで疲れ果て、1・5倍に拡張されたという大丸までは足を伸ばす余裕がなかった。


それにしても…
私たち、過去いろいろないいものを体験済みのノンエイジ(?)な50女の食指を動かすものって、本当にないね。お買いものはしなかった。



 2011/08/24 22:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ホテイアオイの花
私が住む建物の横を流れる小川で、ホテイアオイの群生が花をつけていた。

別名、ウォーターヒアシンスというらしいホテイアオイ。花を見ると、その名前に納得する。

こんなすぐそばに自然が息づいているのに、最近の私はそれにも気がつかずにいたことを反省した。
 2011/08/23 21:53  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

小田原・1周年!
明日から気温が下がる、暑さも今日までと盛んに天気予報が言っているが、最後の力をふりしぼるように、今日はどうやら今年一番の暑さになりそう。

ちょうど1年前も暑かった。
忘れもしない、昨年8月17日は、暑かった昨年の中でもピークを記録した日で、確か37℃を超える中を目黒からここ小田原へ引っ越しをしてきた。
あの中でも引っ越しやさんは文句もいわずにがんばってくれて、スタッフたちの汗で私の山のような荷物がぐちゃぐちゃまみれたのを思い出す。

あれから1年。おかげさまで父は何とか体調を持ち直し(長期戦に突入)、両親との近距離生活も軌道に乗っている。
私自身はといえば、前半は新しい生活環境を満喫したのに対し、後半は実に苦しいことの連続だった。だが、こうしてどうにか生きていることに感謝したい。

小田原での友達もやっとできて、少しずつこの土地になじんでいくような気がしている。
 2011/08/18 13:04  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

人生に必要な通過点
あまりよく知らない街で、どこの店に行こうかという時に、前もってネットで情報を収集するという習慣はすっかり定着している。
昨夜は、町田で友人と待ち合わせ。当初は、久しぶりに“洋”系でワインと考えて、ある店の情報をプリントアウトしたが、その店の前にたどりつくと、ちょっと違うかなという雰囲気が漂っていたので、急きょ、そのすぐそばで何やら活気のある焼鳥屋さんに入ることにした。
結果は正解。客が多く出入りして繁盛している店というのは、店の人たちの接客サービス、食べ物の内容も納得がいき、そういう総合的なものが店全体の空気から発散されている。それにつられて、また人が集まるという構造。
つまり、先の店が、この店に導いてくれた。

こういうことが人生にも多く転がっているのではないかと思う。
どうしてこういう目に遭うのだろうというような酷な状況にあったとする。
自分の運命をのろいたくなるが、ちょっと待てよ。そこから新しい出会いがあったり、その体験がきっかけになって新しい展開を生んだりする。
つまり、そこを通過する必要があったというわけだ。後から考えると、ああ、あれがあったから今があるというような。

理屈ではなく常に自分自身の直感を信じること。これは違うなという時に軌道修正することも重要なのだ。

人生でおこることには無駄なものはないと自分に言い聞かせている。
 2011/08/11 08:04  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

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