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コミュニティの難しさ
これからの時代、「コミュニティ」がより大切になることは、以前からうすうす感じていた。
それは3・11以来、明確になってきたように思う。

これまでの経験や蓄積をコミュニティの場で活かす方法はないかと考えていた私は、昨年、東京の都心から郊外に生活の拠点を移したことがいいチャンスになっているはずだ。
まだ何もしていないのと同じなのだが、日々、その大切さを実感すると同時に、その難しさも痛感している。

東京の都心というのは、一人暮らしや仕事で忙しい人にとっては、実に快適な生活環境がそろっている。気分転換をする方法もたくさんある。
車社会の郊外(田舎)に比べると、以前の都心での暮らしは、近所で知り合いに会うことも多いし、コンビニや八百屋さんでのおしゃべりも少なくなかった。
ところが、ここでは近くに住む両親との交流は密だが、ほとんど地域住民とのコミュニケーションがないのだ。
地元の家にお嫁入りしたのならともかく、私のような一人暮らしの「よそもの」にとっては、何か積極的にきっかけを作っていくしかないだろう(ただ外を歩いていても誰とも会わないし)。

ここ(伝統ある城下町)は町そのものの魅力があるからまだゆるせるが、少し周辺に足を踏み入れると、おそろしく閉鎖的な町があることに最近気がついた。
かろうじて都心からの通勤圏にあるが、もともとは何もないところ。山や畑を切り開いて開発し、お決まりの退屈なショッピングセンターがあるようなところ。そういう環境に住んでいる人たちのメンタリティは、明らかに都心に住む人たちとのそれとは違う。
社会とのしがらみなくマイペースで生きてきた私にとっては、今まであまり体験してこなかったコミュニケーションギャップがある。
定年退職後にここに移住した両親も同じことを感じ、体験してきたようだ。

父親の転勤で引っ越しを何度も体験している友人(ピアニスト)にこのことを話したら、「ピアノが弾けるだけで足を蹴られた」という子供時代の思い出を話してくれた。
何事も、“出る杭は打たれる”のである。

コミュニティとは「まちづくり」につながるものだが、どこにしたって、ある種の「閉鎖性」がつきもの。
コミュニティとは息のつまるような小さな世界であるが、お互いの思いやりや仕事への敬意が大切だと、かのドラッカー先生もおっしゃっている。
その閉鎖性といかに闘うか、いや、いかに同調していくか。私のこれからの生活における大きな課題だ。いずれにしても時間がかかるだろう。
 2011/05/30 14:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

裂き編みラグ2枚目
こつこつ編んでいた裂き編み(私の場合、正確に言うと、織物を裂いているわけでなく、Tシャツを1センチ幅のテープにしている)のラグがやっと完成した。
前回のラグ完成のブログを見ると、2009年10月なので、何と1年半ぶり。
ああこの間、私の人生も大変化があったなと、しばし感慨にふける…?

Tシャツを解体してテープを作り、編み進めるという作業を少しずつ進めてきたわけだが、今日はその最終段階、17p×21pの小片を12枚はぎ合わせる作業と糸の始末を一気におこなった。

今回の2枚目は、黒や紺色が基調。
7、8枚分のTシャツがこの中に編みこまれていて、思い出もいっぱい。
多色だし、綿Tシャツといっても素材はそれぞれ微妙に違うので、調和しずらいかと思ったが、不思議なもので手間のかかった手作りというのは、けっこうそれだけで様になってしまう。
我が家のインテリアにはちょっと難しい色合いだと思ったが、意外にしっくりなじんでいる。
ここに費やされた時間の力だろうか。




 2011/05/24 20:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

生活習慣の見直し
仕事も生活も、根本からの見直しを迫られている昨今。ほんの細かいことだが、新しい生活習慣を始めた。
それは、シャンプー後にドライヤーで髪の毛を乾かすこと。

そんなの当然と笑われると思うが、私はドライヤーが大の苦手。美容院でドライヤーをかけられるのもしぶしぶ(あの熱風を長時間あてられるのが耐えられない)、普段、家では一切使うことはしてこなかった。
私は夜の入浴時に髪の毛を洗うのだが、タオルドライだけで、つまり長い年月、生乾きのままでベッドにもぐりこんでいたというわけだ。
髪の毛にも地肌にも悪いことは分かっていても、どうしてもこの悪習慣をやめられなかったのだ。

ところが、友人のこのキツイ一言で反省した。
「○○さんって、いつも寝ぐせというイメージだよね」
ああ、やっぱり。分かってはいたが、面倒くさがり屋の私はしかたないと放っておいた。それを変える気になったのは、私=「寝ぐせ」の汚名挽回と、身近にドライヤーがあったから。
実は30年ほど前のもので、ほとんど使ってこなかったのだが、先日、我が家にお泊りしてくれた友人のために取り出していたのだ(その友人もかなり呆れていたが)。
古い電化製品は使うものではないというが、まだまだ使える。

長年続けてきた習慣をちょっと変えてみることも、「アンチエイジング」の第一歩だと思う。

 2011/05/20 10:35  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

缶ビールミニサイズが消えた
ちょっと不謹慎かもしれないが、最近、困っていることがある。
愛飲していた缶ビール135mlが、店頭から消えたのだ。
250ml缶もない。つまり缶ビールというもの、日本全国どこも、どの銘柄も350mlサイズ以上しか売られていない。
詳しい理由はあまり公表されていないのだが、震災によって供給不能になったという。

私は家では必ず、夕食の最初にビール(アサヒスーパードライ)を一口いただき、次に、料理に合わせて日本酒かワインというのが長年の習慣。
外では生ビールのジョッキを飲んでも、家で一人ご飯の時に350mlでは多すぎる。
無理して飲むとおなかがぼこぼこになり、おいしく食事がいただけないし、その次のお酒にも進めない。

ビールをやめるのは嫌だが、かといって無駄もしたくない。
これから夏に向かってどうしようかと、真剣に悩んでいる。
続きを読む...
 2011/05/16 22:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

JRグリーン席の不思議
普段、東京へ行く時は、極力、小田急線を使うようにしている。理由はもちろんコスト。
小田原から新宿までは、急行でも快速でも片道850円(特急のロマンスカーに乗るとその倍)なのに、JRで行くと、普通車で新橋まで片道1450円になる。

ただ昨日は、最終地が恵比寿。終電ぎりぎりまで友人たちと食事を楽しんでいたこともあり、恵比寿22:07発小田原行最終便快速(湘南新宿ライン)に乗った。荷物が非常に重く、終日動き回って疲れていたこともあって、前もってグリーン席を購入(事前に買うと950円、電車の中ではさらに250円の割高)。

ところが、このグリーン席、自由席ということもあって、座れないこともあるとは聞いていたのだが、本当に横浜まで立ちっぱなし。グリーン車両にいる以上、グリーン料金は必要だといっても、何か不条理なものを感じた。
小田原終点まで乗っている人はごく限られているのだが、いかに多くの人が湘南に住んでいるかは、東海道線の混みようでよく分かる。

JRか小田急かはもちろんその日の目的地や行動によって決めるのだが、昨日は往復がJR、加えて高額なモノレールにも乗り、小田原駅からはタクシーで帰宅したこともあって、交通費だけで5000円を超してしまったのは痛い(あ〜あ。でも、昨日はカメラが予算より安く購入できたのでよしとしよう)。

今度から夜遅くの帰宅には、やっぱり小田急ロマンスカーか、指定のとれるJRホームライナー(渋谷から)にしよう。
 2011/05/12 18:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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