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ふらり地元の本屋へ
小田原を代表する書店、伊勢治書店。
母は20数年来、ここで年賀状を印刷しているし、父もかつてはよく通っていた。
周辺はシャッターだらけの寂しい通りになってしまったが、ここはまだまだがんばっている。

私も久しぶりに今日、寄ってみた。
お客はまばらだが、小田原の地域色も出していて、駅ビルの書店とは違う味わいがある。

話はとぶが、小田原駅周辺にはなぜか古書店がない。古本屋好きの私としては物足りない。

伊勢冶でまず惹かれたのは、店の前のワゴンに出ていた「二十四節気・七十二候 歳時記カレンダー」(月の満ち欠けも出ている)。
今年ももう六分の一が過ぎようとしているが、価格が三分の一(500円)になっていたこともあって、購入を決める。

加えて、大好きな女優(もの書きとしても尊敬している)、高峰秀子の評伝『高峰秀子の捨てられない荷物』(斉藤明美著)と一緒にレジへ。
高峰秀子の訃報に接してから少し経つが、それを追悼する映画の放映など、テレビで特集が組まれないのが不思議で、ずっと彼女の晩年をもっと知りたいと思っていたのだ。
明日は関西出張なので、新幹線の中で読むのが楽しみ。

この文庫にカバーをかけてもらったのだが、何と、しおりになるヒモが紙カバーにテープで付けられているのにびっくり。最近の文庫にはこの「ヒモ」がなくて不便だなと思っていたのだが、かゆい所に手が届くとはこのこと。

明日から3月(弥生)。先ほどのカレンダーによると、明日1日(旧暦の1月27日)は、「草木萌動」(そうもくきざしうごく)とある。
3月はいいことがたくさんありますように…。

 2011/02/28 23:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

しもやけ!ができた
春一番が吹いて、もう冬ともおさらばと喜んでいたのに、何と、手にしもやけができてしまった。
一昨日から、なんだか指の関節が変だな、虫にも刺されたかなと思っていたら、今日の午後、痛がゆさが出てきて、みるみる関節が腫れてきたのだ。

しもやけなんて、子供時代以来、約半世紀ぶり。
家の中が寒いが、あまりにも光熱費がかさむため、午前中などはエアコンを消していることもあった。そういう時は、家の中でも手がかじかんでいたのだ。

私は特に潔癖症というわけではないが、家にいるとよく手を洗うことがあり、そのたびにいつもハンドクリームをつけ、しかも夜寝るときは手袋をつけるのはすっかり習慣化している。
ああ、それなのに、しもやけとは!

今から、来年の冬対策を考えなければ…。
 2011/02/26 20:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

伝統的コミュニティ
季節のせいもあって、眠いし、気分が妙に落ち込んでいる。
一昨日、10キロ以上歩いたせいもあるか、全身がだるい(フルマラソンはあの4倍もの距離を走る!なんて信じられない)。頭も重い。
でもよく眠れるし(昨夜は10時間近く寝た)、食欲も旺盛なので病的な鬱ではないだろうが、鬱状態であることは確かだ。

東京にいる時は春の訪れを、どこからともなく匂ってくる沈丁花の香りで知ったものだが、ここ小田原ではそれがない。
東京の生活になくて小田原にあるもの、その一つは「回覧板」だ。
集合住宅に暮らしていても、回覧板の存在があることを知って、子供時代を思い出した。

それはともかく、小田原を歩いていると、本当にお寺が多いことが分かる。
お寺の大きさに関係なく、必ずお墓があって、お寺というのは地域のコミュニティの中心であることを実感する。つまり、生存中はお寺と共に生活の歳時記があり、死後もお寺がずっと守ってくれるというわけだ。
お寺の境内を歩いていると、そこの住職さんの人柄やセンス、また檀家さんとどういう付き合いをしているのかが何となく伝わってくる。
それだけでなく、植木屋さん、石屋さんなど、伝統的な職人さんたちがいかにお寺を中心に、その家業が成り立っているかも手に取るように分かる。
キリスト教圏の国では、まさに教会がその役割を果たしている。

こういう伝統的なコミュニティというのは、ムラ的な縛りがあってなかなか大変な面もあろうが、人が助けあい生きていく上で確かに必要な何かを持っていた。
時代は大きく変化し、最近はNPOなどがそれを組織化する役割をカバーしている面があるが、「コミュニティ」というものを改めてとらえ直してみる時に来ていると思う。


国府津の「宝金剛寺」。どちらかというと小さなお寺が好きな私も、ここにはすっかり魅せられた。
お庭のベンチで、「ご自由にどうぞ」と置いてあったみかんをいただいた。
ただ、カメラを壊してしまったのも、この石の参道(この写真を撮った直後に落としてしまった)。何かのメッセージか。


 2011/02/21 11:03  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

梅見ウォーキング
小田原ウォーキングその3。梅の季節、曽我の梅林へ。
下曽我駅からでなく、国府津駅からウォーキング。これが良かった。
いつも通り、誰も通らない里山を歩くのだが、小田原は本当にお寺が多い。

お寺というのもそれぞれに個性があって、その寺の伝統とか住職さんの人柄が伝わってくる。いかにも駐車場で目の前の利益を得ることが大事な寺もあれば、新旧がすばらしくマッチしている絶妙のセンスの寺もある。
梅の木があちらこちらに。

道中の素晴らしい寺、「宝金剛寺」(ここはそれなりの広さがある寺だが、すばらしく手入れされた美しい寺であった)に入る前にカメラを落として壊してしまい(またもや)、あえなく撮影中止(左の梅は携帯電話で)。

梅林スポットに入ると、そこは人だかり。
それはそれなりになかなか良い梅林であったが、日本人の大好きなイベント会場であった。
ちょっと外れるとそこは寅さん映画に出てくるような風景があったり、また人通りがなくなったり。

皆、車で来ると周辺を歩かないのだとつくづく思うが、小田原は歩かないとその魅力は分かりません!

下曽我駅からバスに乗って、小田原駅へ。
そして、最後は締めのおでん。
友人の万歩計を見ると、2万歩を優に超えていた。
続きを読む...
 2011/02/19 21:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

デザインって何さ
デザイナー家具、デザイナー家電、デザイナー××…
デザイナーとかデザインとか名のつくものが、実は苦手だ。
というより、そもそもデザインって何さ。
服やアクセサリーはデザイン(というより創造性)が大事だと思うが、グラフィックやプロダクツや建築となると、一気によく分からなくなるのだ。

特に日本のデザイナーは、モダンではあるとは思うけど、どれも似たり寄ったり無機的な感じがして、どうもなじめない。
欧米のデザイナーが作るような有機的、官能的なものが、日本人は苦手だなとつくづく思う。写真もそう。

そんな私が一個だけ持っているのが、この加湿器。
数年前、何気なくアスクルで注文してしまったのだ(安くないのになぜか食指が動いた)。
それが先日、部屋の乾燥が極度に達した、一番必要な時にぶっ壊れた。

だいたい、使い勝手や機能性の悪さは最初から頭に来ていたが、ついに、どう水を入れても、どうコンセントをつないでも、赤ランプがついてビィビィうるさく鳴るばかり。

修理に出すと、本体に水が入っていたらしく、さびついているという。
修理代は7000円強+送料。え〜、そんな!
そもそも本体に水が入るような構造になっている。それは無理がありますよと電話で訴えたら、今、特別に7800円だとかで最新バーションが購入できるキャンペーンをやっていますとのこと。

定価は2万円近くするから、それはこの機会に購入しないわけにはいかないでしょ(ホントに上手なんだから)という感じで、やっぱり縁を切ることができなかった。

こんな場所をとる加湿器もないし、コンセントはすぐにどこかになくなってしまうのに、これからもうまくつきあっていかなければならない。あぁあ〜。

デザイナーの皆さん、そんなに気張らなくていいから、もっと普通で快適なものが作れませんかね。
 2011/02/16 23:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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