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Mind the gap !
パリの交通機関というのはほとんど無音であるが、ロンドンの地下鉄では自動アナウンスがこう連呼している。
Mind the gap please! 「(お足元の)段差にご注意ください)」

人生、いつ足元をすくわれるかわからない。気を緩ませてはいけない。

ロンドン最終日は3食とも外食。
まず、朝食はインターネットを使うためにホテル内にあるカフェで(今回のホテルは部屋でインターネットが使えないという不便を強いられた)。

午前、ヨーロッパ最大のショッピングセンターをぐるりと回った後、どうしても和食が食べたくて、ロンドンに昔からあってチェーン店がこの中にもある日本食(?)の「wagamama」でそばを。
一応だしの味がするスープに、厚揚げやアスパラガスや茸やらいろいろな具が入っていて、とりあえずは満足。








夕食は、ロンドン一おいしいといわれている(友人推薦の)フィッシュ&チップスのレストラン「Sea Shell of Lisson Grove」。

考えてみると、今回の出張は夕食をほとんどホテルの部屋で済ませたので(仕事の整理をしながらできるから楽)、外のレストランでとったのはこれが初めて。昔はさんざんいろいろな所に行ったが、今は出張中も地味に節約、節約。

巨大なタラのフリッターという感じの主菜を友人とシェアするが、他のテーブルでは皆さんもちろん一人一皿召しあがっていた。
前菜でいただいたトマトのポタージュが絶妙でした。
 2011/01/30 10:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ミモザのなぐさめ
パリの仕事先で、小さなミモザの一枝をもらう。
日本ではいまひとつなじみがないかもしれないが、フランスではそろそろミモザの季節。
ホテルの洗面所で、グラスにそっと入れてみた。
そのみずみずしい香りと明るい黄色が、心身の傷みをそっと癒してくれる。
 2011/01/23 04:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

父を世話する母の悩み
父の体調が激変してから1年が経った。
去年のお正月までは今までと変わらなかったのだが、1月中旬に腰痛を訴え、その後みるみる腰が90°近くに曲り、身長が20センチは縮んだ。高血糖(?)による背骨の圧迫骨折が見えないところで長年進んでいたようなのだ。
あの猛暑のさ中には熱中症で病院に運ばれたり、認知症も出てきたりで、この1年、身の回りの世話をしている母(85歳)にとっては気力でやっと乗り越えてきたという状況。
夏は家で2人そろって点滴を打ってもらっていたが、秋以降は父の体調も安定してきた。

今は食欲も旺盛で、特に内臓疾患があるわけではないので、以前のようにケアマネージャーさんや往診してくれるお医者さんが家に立ち替わり入れ替わりということもなくなった。
今の母の一番の悩みは、週に1度のデイサービスに父を無事送りだすこと。
地元の病院が経営する老人介護施設が近くにあり(山の上の素晴らしい環境)、そこからの送り迎え付きで通っているのだが、その前日になると(真夜中でもおかまいなし)、何かの理由をつけて「行かない」という意思表明が始まり、決まって母を悩ませる。
家から外(社会)に出ることの不安、緊張感からくるものだろう。
毎回毎回、母は同じように説得に当たらなくてはならない。

施設のスタッフが実に優しく心遣いしてくれるのは頭が下がるのだが、趣味といえば独り本を読んでいることくらいの父にとって、そこでの遊び(軽い運動)やルーティンは義務でこなしているだけ。
友だちの一人でもできればいい、楽しみの一つでも見つけてくれればいいのだが…。
すぐに環境に溶け込める女性に対して、男性はそういう人が多く、父はその典型だということだった。
それでもまだ周辺の人々に、横柄な態度をとらないところが救い。

母が頻繁に電話で連絡をとりあっているいとこなどは、前歴が会社の社長ということもあって、そういう施設に行っても帰ってきても、ずっと不機嫌なのだという。
現役時代の肩書きがよりどころとなっている男性は、本当に気の毒。
皆さん、今から仕事以外の楽しみや友人をつくっておいた方がいいですよ。

 2011/01/13 10:24  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

小田原は初雪?
目黒にいるころに比べると、やや早起きになった。
朝が一番、光が入る家だから。
東から入る貴重な朝日を感じぜずに寝過ごすのはもったいない。
新鮮な朝日は、少しでも長く受け止めていたい。

祝日の朝。いつものようにベッドから起き上がり、家中の窓を開け始めると、何と外はうっすら雪景色(というほどでもないけれど)。
昨夜がそれほど冷え込んだというふうには感じなかったけど、意外な時に雪は降るものかもしれない。

ベランダの下をのぞいて、早速、記念写真を。
 2011/01/10 08:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

落語会で初笑い
小田原市民会館・小ホールへ、楽しみにしていた落語を。
落語通の同級生、Kさんが、「若手ではダントツ」と教えてくれた、柳家三三(やなぎやさんざ)の新春公演落語会。

我が家から歩いて30分弱(小田原駅を通り越してから15分)。心臓をバクバクさせながら会場へ到着したのは13時10分過ぎ。開演の13:30までまだ少し時間はあるのに、会場はほぼ満員。一人だったので、うまく後ろの方で空いている席にもぐりこんだが、その後は椅子が補充され、立ち見も出る客の入りとなった。
柳家三三は小田原出身なので、同級生や近所の人たちも集まったに違いない。
それ以上に、昨秋、TBS『情熱大陸』に出演したこともあって、まさに人気絶頂の感がある。

演目は、前半が弟分、柳亭市楽の「初天神」に、三三の「岸柳島」。
休憩をはさんで後半は、癒し系マジシャン、伊藤夢葉によるマジックに次ぎ、三三の「ふぐ鍋」。どれも楽しめた。

三三は面長の端正な顔立ち。まだ30代なのに、どことなく老成化した伝統的な趣がある。
声がいい。とくに、食べる仕草がすごい。ふぐを食べるところは絶品だった。
会場を出て、冷たい風に当たると、そのままふぐ鍋にひれ酒でいっぱいという気分だったが、今日は相棒もいないし、まだ時間も早いので、がまん、がまん。

落語の「落ち」というのは実におもしろい。
話が急展開したり、逆転したり、話を聞いている最中はその話がどう終わるのかはあまり気にしていないのだが、意外なところにポンと着地をするのが落語の魅力だ。
三三さん、また故郷へ落語会に来てください。

ああ、それにしても、ふぐが食べたい〜。
 2011/01/08 18:21  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

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