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1950年代の足踏みミシン
諸々の事情から、8月中旬に引っ越しすることになった(この暑さの中、いったいどうなるのか…)。

一人暮らしをするようになって28年。これまでに6回は引っ越ししただろうか。
母から譲り受けた足踏みミシン(日本の戦後洋裁ブームの時代を象徴する)をずっと手放さずに来たが、今回は思い切って処分することにした。とにかく重いのだ。
私も10代の頃はこれで自分の服を縫っていたし、その後はずっとアクセサリー置きの台として使ってきたが、もう次のところまでは連れていかれない。

どこかのブティックでも使ってくれるかもしれないと、リサイクルショップの人に見積もりに来てもらったが、何と、5000円。5000で売れるならいいが、私の方が払って持っていってもらうのである。

どうせなら欲しい人に差し上げたいと、デザイナーの友人に声をかけたら、欲しいといってくれた。明朝、業者さんが引き取りに来る。
つまり今日は最後の晩というわけ(大げさだが)で、記念写真を。
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 2010/07/25 21:51  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

愛する物たちについて
炎天下の中、久しぶりに表参道を歩く。
表参道ヒルズ西館地下に出来た「PASS THE BATON」へ。オープンニングのレセプションに行けなかったので、見に行きたいと思っていたのだ。
1号店の「丸の内ブリックスクエア」は、ロケーションは素晴らしいが、あのスペースは狭すぎるのに対し、ここはたっぷりと見ごたえのある店づくりになっている。

器もアクセサリーも服も、家の中にあるいろいろなものも、時代を超えて大切に受け継がれていくというカルチャー。
まさに私が若い頃から実践してきた生活の仕方そのものがここにある(もちろん自己満足)。
祖母や実家から受け継いでいるもの、長年のアンティーク店・フリーマーケット回りで我が家に来たもの…。そういうものが我が家にはたくさんある。決しておしゃれにはまとまってませんが。

ちょうど引っ越しを考えているだけに、最近、いかに物を少なくしようかとばかり考えていた私だが、こういうの見ちゃうと、もう物は捨てられません。
積極的にどなたかに差し上げたいものはないが、同時に、その物を本当に気に入ってくれる人なら譲りたいという気持ちも強い。
物っていうのは、その辺が難しい。

(右は「PASS THE BATON」のHPから。同店のロゴ)


 2010/07/15 22:36  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

さんざんの鎌倉
鎌倉に用事があったので、七里ガ浜まで足をのばし、小雨の中、一度見てみたかった「ウィークエンドハウス・アレイ」へ。海辺のライフスタイルをどういうふうに商業施設に表現しているか見たかったから。

一通り各店をのぞいた後、話題のカフェで一休み。
当然のこと海をみながらボーっとしたかったのに、海向きの席は満席。カウンター席で、なぜか目の前の壁のグリーン系タイルを見ながらお茶。
ビスケットを頼むと、大きなチョコレートの硬いビスケットが3つ。
しばらくしてナフキンに包んで持ち帰りたいというと、店の人から「お断りしているんです」とのお言葉。
生ものじゃないし、第一こんなビスケット3つも一度に食べられないでしょという言葉をぐっとこらえながら、包みをバッグに入れ、そそくさと店を出る。
一歩外に出ると、建物の構造上、ビル風ならぬ海からの強い風がもろに当たって、傘が壊れそう。
建物の設計にしても、カフェの座席の配置にしても、サービスも、何だか勘違いしているんじゃないかな?

最近では珍しい気温の低い日だったにもかかわらず、湘南新宿ラインも江ノ電も冷房でギンギンに冷え切っている。
楽しいはずの鎌倉詣ででしたが、つらい1日でした。
ああ、疲れた。
 2010/07/09 23:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

茅場町にすてきなギャラリー
茅場町の川沿いに、いい感じの画廊を見つけた。
古いビルの一室で、まだオープンしたばかりのよう。

現在は、國司華子展 ―壁の花、壁の猫。― を開催中(7月17日まで)。
http://www.gallerysuchi.com/news/

実は、25年にわたって、この人の個展(都内で開催されるものは)を見てきているのだが、作品を発表する場もその表現の一つといえるもので、いつも作品と空間がぴたりと合っている。
院展でも常連の日本画家です。
 2010/07/02 17:27  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

今時のファンタジー映画にがっくり
久しぶりに映画を観たい、どうせ観るならファンタジーがいい。
「SATC2」か「アリス・イン・ワンザーランド」か、迷った挙句、家の近くで限定上映している「アリス」へ。

今日は入場料1000円の日だというのに、夕方の回で、観客は何と5人(!)。
あれ、これって話題の映画じゃなかった?
観る側にとっては、空いていて、快適。

3Dで観なくて良かった。
あの気持ち悪い色彩感覚やキャラクター性がどうも私にはなじめない。
ディズニー映画の安っぽいハリボテな感じがどうも苦手だ。
ああ「シザーハンズ」は良かった…と思うのは、オバサンになった証拠?

いずれにしても、映像技術の高さと映画の質というのは必ずしも比例しない。

 2010/07/01 22:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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