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シーズンMDの再考を
今日はすっかり暖かくなって、キモチいい日だった。
東京で20度近くになったが、これが4月下旬の平均的な気温だという。
今日の私の服装は、ポリエステルシフォンの軽いワンピース(フレンチスリーブ)に、ベージュの革ジャケット。それでも寒がり心配性だけに、首周りのショールは必須だし、足元はネイビーブルーのタイツに同色のバレエシューズ。
こういう中途ハンパな組み合わせができるのは、この時季ならでは。

つい先日まで、真冬のような日が続いた時にはつくづく思った。
同じ気温8度、9度といったって、2月のそれとはだいぶ違うけど、それでもコートやブーツは離せない。それなのに、店頭からは防寒にもなる長袖がほとんど消えている。
これはやっぱりヘン。
実用カジュアルウエアでいうなら、ユニクロの店頭には、長袖スゥエット(トレーナー)やセーターなど定番アイテムの類があってもよさそうなものだが、見事にない。
今、店頭にあるものは、ほとんど夏物ではないか。

もともと着物の文化がベースになっている日本は、衣替え意識が根強く、春夏と秋冬でがらりと変わってしまうが、現実はそんなことはあり得ないのだ。
年中蒸し暑い東南アジアという場所もあるが、世界の多くは1日の中に四季があるような所が少なくない。西欧でも昼間と朝晩の寒暖の差が激しいから、革ジャケットや、日本では難しい厚手コットンのバルキーセーターなどが重宝する。

日本の伝統的な衣文化、衣習慣もいいけれど、もっと柔軟さが必要な時に来ていると思う。
年間通してある定番アイテムもあっていいのではないか。
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 2010/04/26 23:49  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

最近の会話から(その3)
最近は節約でマッサージも鍼も控えているが、それでもそろそろ体が悲鳴をあげる予感がすると鍼灸院へかけこむ。
鍼灸師のSさんはものすごい話好きで、話すと止まらなくなるほどの話題豊富な人。最初はちょっと敬遠しがちだったが、最近はこちらから話しかけない限り黙っていてくれるし、話の内容が実にツボにはまって共感することばかりなので、気持ちも元気になれる。

今日のひとこと。
「最近、驚いたんですけど、日本のテレビ番組って、なぜ朝からああいうふうに“物”の情報ばかりなんでしょうね」

ホント、その通り。
スポンサーがらみの物の情報をはじめ、どこどこの何が話題だとか、おいしいとか、安いとか、そればっかり。
私は朝からがちゃがちゃした音を聞きたくないので(だいたいバラエティなのか報道番組なのか区別がつかないものが多すぎる)、朝はケーブルのBBCにチャンネルを合わせている。

今日も昼の番組では、野菜が激安放出されている店が紹介されていた。
最近、高値の野菜だが、高いには高いなりのわけがあって、天候不順のこんなご時勢に激安なんていうのは、だれかが泣いているはず(規格外商品は別だが)。
そういうことに鈍感な消費者を生んでいるのが日本のメディアである(何も考えずに流される消費者は、商品提供側には好都合)。特にテレビは救いがない。

私は“物”以外の情報を伝えたい。
 2010/04/19 23:08  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

最近の会話から(その2)
ニュージーランド人の友人、Bさんは子供時代からの環境もあって、動物に対する視線が人間へのそれとあまり変わらない(人と動物を差別しない)。

先日は庭に一匹の雄猫が迷いこんできた。文字通りホームレス状態の、みすぼらしく、見るからに不健康な様子。
Bさんは2日がかりで捕獲に成功し、体中をきれいに洗って、なじみの動物医院に連れていったという。
春は猫にとっての繁殖期。メスもオスも手術を施しておかないと、大変なことになる(自然にまかせていると、まさにネズミ算的な増え方)。手術も治療もすべて彼女の自腹だ。

「時々、ネコが迷い込んでくるけれど、元気なネコはちゃんと生きていけるから大丈夫。でもあの雄猫には助けが必要だと思ったから」


 2010/04/19 23:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

最近の会話から(その1)
ロンドン郊外に住む友人、Mさんが、3年ぶりに帰国したが、滞在期間は4月上旬の2週間のみ。一人娘を数日間、日本の小学校に体験入学させるなど、何かと忙しかったようだが、その合間を縫ってくれて昼食をともにした。
「日本って、本当に何でもきちんとしているわよね」

もともと日本的な感覚の持ち主だが、8年もいるとイギリスの生活がすっかり水に合ってきたようで、娘の小学校関係のつきあいも現地校(地元の小学校)より補習校(日本人学校)の方が何かと神経を使うという。ちなみに彼女は日本人、ご主人がイギリス人。

イギリスにあっても日本の学校らしい行事として「もちつき大会」が開催された時、参加する父兄の役割が見事に決められ、ビシッと滞りなく運んだのに驚いていた。
日本の社会では皆が同様に参加しなくてはいけない。やりたい人がやればいいという欧米の感覚は通じないのだ。
昼食をともにしたその日は、日本の小学校の体験入学の初日。朝礼で生徒が整列している様子を見て、娘さんが泣き出してしまったという。

うんうん、よくわかる。日本の社会はある種のマスゲームに似ている。
何でもそつなくこなし、協調を大事にし、少しでも違った言動をすると「空気読めない」などといわれてしまう日本の社会。
フリーランスの私はこの種のストレスが少ないのに(それを避けるためにフリーランスで仕事をしてきたと言える)、それでも外国に行くと、身も心も解放され、より一層、本来の自分にもどれる気がするのだ。

細かいことが器用にこなせなくたって、他人とペースを合わせらなくたっていいじゃない(まあ、あまり度が過ぎているのも困るけどね)。それ以外の強みがあれば。
 2010/04/19 22:11  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

やっぱり筋力が大事
まさに、この「ウエルエイジング日記」にふさわしい内容の記者発表が行われた。
ワコール人間科学研究所による「加齢による体型変化の法則と年代別に美しくみせるポイントの解明」。

加齢による体型変化には個人差があるが、すべての人が同じ順序で体型変化のステップを踏んでいるという。
どうせなら変化は遅い方がいいに越したことはない。
では、加齢による体型変化の小さい(若い時の体型を維持している)人の共通項とは?

●身体特徴
・体脂肪が少ない
・持久力、筋力がある
・ぐっすり眠れている
・ストレスをうまく消化している
・生活習慣病の該当者、予備軍がいない

●生活・意識調査
・活動的な日常生活
・規則正しい食生活
・自分の身体に会った下着着用

自慢ではありませんが(いや、自慢です)、私はほとんど○です(時々はバランス崩しますが、基本的にはどれもかなり気をつけています)。
でも、これを言ってはおしまいだが、体型変化については結局は体質遺伝、つまり遺伝子の問題が大きいと思う。

体型維持のための要が筋力にあることは、運動をしているとよくわかる。
筋力は若さの元だけではなく、事故を防ぎ、体力を温存してくれると、今日の記者発表でも専門の大学教授が話していた。

筋力については、身近な例がある。
今年になって父の腰痛が悪化し、腰が曲がり、ずっと家の中で起きたり横になったりを繰り返しているのだが、足がすっかり細くなってしまい、体重も50キロを切ったとのこと。
でも、これは自然な老衰の姿かもしれないと、さっき母と電話で話したのであった。
若い人でも1カ月も入院すると、足の筋力が弱り、以前のように歩けるようになるまで時間がかかるという。

過激な筋トレをする必要はないが、いくつになっても、適度に筋肉を鍛えることが大事であることは言うまでもない。
 2010/04/15 22:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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