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夏は終わりにしたい
今日で8月も終わり。
私にとっては、長くてしんどい夏だった。
いろいろなものがポロポロとこぼれ落ち、待てども待てども、何の進展も見出せなかったのだった。
そのすべてが通らなくてはならない道で、いい方向に進むための準備期間だったと信じたい。
荒地の中にも新しい芽が育っているのだろうか。

嫌なことはさっぱり忘れて、悪夢のような夏は、もう終わりにしたい。

 2009/08/31 20:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

叔母をたずねて
小学生の夏休み、新宿区中井にある叔母の家に、よく泊りがけで遊びに行った。
元気だった叔母も、最近はショートステイやデイケアセンターにお世話になっているということは噂に聞いていた。ここ10数年も会っていない。
子供時代の懐かしさも手伝って、まさに晩夏という表現がふさわしかった昨日、叔母のところに会いに行ってみた。

高齢者のお世話をするセンターをのぞきにいくのは、私にとって初体験。
ちょうど遊びの時間で、スタッフの方々の指導のもとに、大きなお手玉のようなものを飛ばして点数を競い合っているところだった。10数人の老人の中に叔母の姿があった。
昔よりほっそりした分、清楚な雰囲気になっている叔母は、ニコニコしながら仲間のお手玉投げを楽しんでいる。

直接話をしたのは、その後のお茶の時間までの数分。
昔のように私の名前は出てこなかったが、「この人どこかで見たことある」という表情でニコニコしながら、私の問いをうまくかわしている。

スタッフの人に聞くと、周りの人々への気遣いがきめこまかいらしい。昔から世話好きで、社交的だった。
それに、ぬり絵が得意だとか。異母妹の母によると、昔から絵心のある人だったらしい。
人の資質や性格というものは、いくら歳をとっても、少し脳がやられても変わらないようだ。
認知症のせいで表情がガラリ変わって違う人格になってしまった人が、車椅子に乗せられたりしている様子を、同じマンションでも見かけたりするが、叔母の場合は、見た目はまったく尋常に見える。

老人たちがグループで遊ぶ様子を見ながら想ったのは、私の30数年後。
周りに合わせてきちんと団体行動がとれるだろうか、一人でふてくされたりしていないだろうかと、ちょっと心配になった。

 2009/08/26 19:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

来年は藤色と抹茶色?
新宿ヒルトンで開催されている「モード・イン・フランス」展(2010年春夏コレクション)をのぞいてきた。
郵便、ファックス、Eメールの3手段でそれぞれ2回ずつ!(2回というのは、名簿のダブリだろうが)も、熱心?にご案内をいただいていては、欠席するわけにはいかない。

ホテルのワンフロアを使って開催する規模だから、ブランド数は多くはないが、9月にパリのポルト・ド・ベルサイユで開かれるプレタポルタ展の前哨戦として、フランスらしい空気は感じることができる。

中でも気になったのが、藤色。青みがかったパープルというかバイオレットというか…、とにかく紫系。
ここ数シーズン、人気の続いている紫系だが、新鮮に映ったのはなぜだろう。
たぶん、来夏の紫は紫といっても、白と相性のいい色相だったからのように思う。
実際に、藤色ベースに白を散らした水玉柄も目に付いた。
他に、白や生成りのバリエーションも重要だ。

そのままズバリの商品は写真がNGだったので、通路にあった革ジャケットをパチリ。
その後ろにある抹茶色(カーキでなく「抹茶」グリーンなのだ)も旬の色かも。
共に、日本的な透明感のある色だ。

 2009/08/25 21:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

古Tシャツで編み物
秋の気配が感じられるようになってくると、何か手を動かして作りたくなる。
趣味と実益(衣服整理)を兼ねて、古布で裂き編みに挑戦してみた。
裂き編みというと、数年前からブームのゾウリが知られているが、最近ではおしゃれな作品を紹介した本も出版されたりしている。
布帛なら切れ込みを入れながら布を裂いていくのだが、私は古いTシャツを使ったので、正確には裂き編みではない。ロータリーカッターで約1センチ幅のひも状に、カットしながら、それを編み棒で編んでいくのだ。
織り機でもカギ編みでもいいが、私はカギ針が苦手なので、昔から棒針専門。
何を作ろうという目的は決めず、とりあえず10号針で27目×60段を編んで、ためておくことにした。こうしておくと、後から接いで大きなマットを作ることもできる。

4枚の古Tシャツを使って、3枚の小片ができたところで、裂き編み初体験の総括とアドバイスを。
・「編む」より、(古着解体をはじめ)「ひも作り」の方に時間がかかる。
・予想以上に布くずが出る(そこら一帯、埃でいっぱいになるので要注意)。
・通常の毛糸と違って、素材がかためなのでスムーズにいかず、結構、編むにも力が要る。
・古着利用ではあるが、色合わせがポイントなので、計画的に(基本的には同系色がきれい、柄物の入れ方もバランス良く)。

自分は無趣味の人間だなと、最近痛感していた。
が、何を隠そう、私は編み物が大好き!だったのだ。
編み棒を動かして入ると時間を忘れ、もう少し、もう少しと、根をつめてしまう。
その代わり、首筋と肩はパンパン。目の疲れもピーク。
せっかく、一昨日、鍼灸に行ってきたのに、私の体はすっかり編み物患者と化している。


 2009/08/25 09:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

世代間ギャップ
某出版社の編集者(50歳女性)と、「世代間ギャップ」の話題になった。
彼女は痛切にそれを感じるのだという。
同じことを議論していても、世代によって視点がまったく違うことを日々の仕事で感じるらしい。
特に、高度経済成長期に子供時代を過ごし、社会人になってからはバブル経済の真っ只中にいた我々(アラフィー)と、ロスジェネなどの30代とはくっきり違う、と。

私は、年齢とか民族とか男女とか、本質的には差はあまりないものと思っている(希望的観測も含めて)。というより、微妙な違いがあるからこそ、お互いに興味がつきないんだとも思う。
でも、「年齢差なんて関係ない」「世代の違いにとらわれたくない」というあいまいな価値観こそ、我々世代の特性なのだと、彼女。
ふ〜む…。
確かに、組織に属さない自分は、違う世代ととことん話を闘わせることはそうないし、そこまでいかないところで、妥協している。
それに、ふと気がつくと、世の中が(今の30代的価値観?を軸に?)何だか随分様変わりしてしまっていることに驚いたりもするのだ。

そのうちに団塊世代が完全引退してしまったら、我々世代はもう居場所がなくなるのかも…(団塊世代を反面教師にしながら、結局、それに支えられていた部分は否定できない)。
あと30年、どうやって生きていけばよいのだろう。
妙に暗くなってしまった…。
 2009/08/17 22:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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