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マスクに見る日本社会
昨日行った関西系メーカーの展示会では、来場者にマスクを配っていた。
この時期、関西から東京にやってくる方々の、心遣いといえば心遣いなのだが…。
同社社員は皆マスクをつけて接客に当たっていたが、私は必要なしと割り切り、失礼させていただいた。

帰宅してテレビをつけると、ニュース番組か何かで、神戸のマスク着用率の高さがものすごいことを報道していたのだが、何より驚いたのは、着用理由として最も高かったのが「マスクをつけなくてはならない雰囲気があるから」というもの。
確か、マスクを着用している人の85%がそう答えていた。

何じゃ、それ。
こういうところに日本の社会の怖さがある。
私は断じて、当分、マスクをつけるつもりはない(どこにも売っていないし)。


 2009/05/28 13:46  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「フォーエバー21」でお買物
やっと「フォーエバー21」に行ってきた。行こう行こうと思いながら、今になってしまったのだ。
まがりなりにもファッションビジネスの端くれにかかわっている人間としては、話題の店はすべて見に行くのが常識。
視察だけでなく、礼儀として買物をする。自腹を切らなければ分からないことは少なくない。
友人のKさんがソウルの同店で買いまくった(韓国では半値?)という話を聞いて、そうだ行かなきゃと思い立ったのだ。

午後4時頃に到着。店の前で数分待たされたが、意外にすんなり入れた。
結論。はっきりいってお隣の「H&M」は、何度見てもほとんど食指を誘われないが、ここは結構いけるかもと思った。
特に夏物衣料はこれでいいかもという感じ。
正直言ってもっと粗悪品な感じかと思って、何も期待していなかったが、意外に着やすく作ってあると思った。
カジュアルな布帛アイテムは×だが、レーヨン系カットソーのトレンドアイテムなどは、これからの季節、出番が多そう。
日本ブランドのカットソーと違って、カッティングに色気があるんだよね

店内を一巡りして、4点お買い上げ。合計6890円也であった。今シーズンは懐具合もあって、ほとんど着るものを買っていなかったので、久々の買物だ。
いくらいいものを長く着る主義、衝動買いはしたくないといっても、たまにはガスを抜かなきゃ、やってられないですよ、この時代。

こりゃ、やっぱり日本のアパレル業界は大変だわ。


 2009/05/27 18:46  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

京都の非日常
京都に出張。しかも、久しぶりに京都らしい場所に足を運んだ。
新インフルエンザの影響か、新幹線車内も観光名所も街も人がまばら(いつもの半分以下?)。

地下鉄の蹴上駅から少し行ったところにあるレンガのトンネルをくぐると、そこはもう異次元の空間。南禅寺界隈には、底知れない時間をつつみこんだようなお屋敷が残っている。




その一つを改装して、近年、結婚式のハウスウェディング用にオープンした「桜鶴苑」で、某財界人のインタビューに立会い。
大正時代の古い木造建築から、庭を眺めると、心休まる。
琵琶湖疏水から流れてくる水音が耳に優しい。


その後、街中で別の取材を終えてから、夜は京都の友人と待ち合わせ。
彼女の長年勤めている会社が、最近、別の会社の傘下に入ることが発表されたばかり。
人生も仕事もいろいろあるものだ。せめてその変化を楽しめるようでありたいと、お酒を酌み交わした。

 2009/05/26 13:39  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

IT WAS WRITTEN
遅ればせながら、『スラムドックミリオネア』を観に行った。
予定の仕事も午前中で片付き、咄嗟に映画を観に行こうと思い立ったのだ。
今日は映画1000円のレディスデー。六本木シネマは、直前であったとしても、PCで席を確保できる。
昼過ぎ、映画館に入ると、新インフルエンザの影響もあってか、話題の映画だというのに、いつもより観客も少ない。

映画の最初から気になったのが、次の言い回し。
It was written.
最後にもこれが出てくる。つまりこの映画のキーワード。設問の答えなのである。
字幕では、「運命だった」とある。
英語って深いなあ。

「運命」といえば、“destiny”。これも劇中、何度も出てくる。
この言葉はけっこう便利で、外国の友人とお喋りしている中で、私はよく使ったりする(私って、けっこう「運命」を信じてる)。
でも、“It was written.”はちょっと違う。
「決められていた」「記憶に刻まれていた」といったニュアンスなのだろう。
奥に隠された主語は、「神」なのだろう。
そういえば、“reading”にも、これに近いニュアンスがある(「判断する」「解釈する」…)。

昔から「読み書きそろばん」といったものだが、書くことと読むことって、人間が神に近づくための務めなのかもしれない。
私も「書く」こととまじめに向き合おうと思う。

 2009/05/20 19:07  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

歯医者さんとの会話
これを言うと、たいていは怪訝な顔で怪しまれるのだが、私は歯医者に行くのが大好きだ。
私のかかりつけの先生は優れた技術を持っているので、痛みを感じさせることはない。
子供の頃から歯が悪かった私は、歯医者通いでほとんど神経をとってしまっているから、そもそも痛みもない。
機械音の中には苦手なものもないことはないが、第一、あの椅子の上ではすっかりリラックスできる。口をぽかんと開けながら、何も考えずにぼんやり過ごす時間って、贅沢。日常にはそうないものだ。

というわけで、特に痛みを感じなくても、1年〜1年半ごとに、自発的に歯医者に行く。そろそろ、歯石をとってもらおうかという感じで。
今回は歯石に加えて、虫歯が1本見つかり、その治療をしてもらったのだが、それも簡単に終わり、今日で完了となった。

先生はちょっと偏屈で気難しいところもあるのだが、気が向くと、けっこうおもしろい話をしてくれる。
今日は、インフルエンザの話になった(おもしろい話ではありませんが)。
彼によると、東京でも近く1000人レベルで広がるはずだというのだ。そりゃそうだ、関西だけで済むわけはない。でも、そんなに?
それに、ワクチンが出来たとしても、優先順位がきちんと決まっているらしい。
食料備蓄どころか、マスクさえ買ってない私は、ちょっと考えた。

普段から自宅でもクリニック内でも、地震対策をあれこれしているという先生。患者さんがレントゲン室に入っているときに地震がきて、重い鉄の戸が開かなくなると困るので、バーナーはいつも身近に用意しているというし、窓の近くには梯子のケースが置かれている。
今回のインフルエンザの成り行きも慎重に見ている様子。ドアノブなどの消毒は念入りにしているという。

まあ、私の場合、今からジタバタしても仕方ない。
インフルエンザ・ウイルスに負けない体力をつくっておくしかないだろう。かかってしまったら、それも運命とあきらめるしかない。
地震が来たら? いざとなったら窓から飛び降ります(後から考えると、我が家は4階だった)。
そう言うと、「ものすごい大雑把な性格ですね」と先生に笑われた(はい、私、O型ですから)。

それより、最悪の不況に輪をかけて、今回のインフルエンザ騒ぎ。日本の経済は、社会は、いったいどうなっていくのか。それが心配だ。

あ、先生によると、やはり手洗いは予防に有効のようです。

 2009/05/19 21:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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