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身近な箱根で非日常感を
昨日、今日と、久しぶりに休日らしい日を過ごした。
母と箱根の仙石原へささやかな1泊旅行を楽しんできたのだ。
ちょうど5月は母の日、そして来月6月は母が90歳の誕生日を迎えるので、箱根へ行こうと前々から考えていた。
ちょうどネット情報で、ホテルのリニューアルに伴う格安予約をゲット。
実は私も母もお互いに口には出さなかったが、本当に行けるだろうか不安な面もあったのだが、母も大満足で帰ってくることができた。

一口に箱根といっても、本当に奥が深い。
一昨年は奥湯本、昨年の芦ノ湖畔に続き、今年は仙石原。私もほとんど行ったことがなかった場所だからというより、何よりそのホテルが小田原駅から往復で無料のシャトルバスが出ているというところが決め手になった。
私は車を運転しないのだが、電車の乗継はもう母には無理なので、駅からシャトルバスがあるのは本当にありがたい(我が家から小田原駅まではタクシーで2メーターほど)。
所要時間は行き(快晴)も帰り(風雨から曇空へと変化)もそれぞれ45分。1時間を超えると、それはそれでまた疲れてしまうが、小旅行にはちょうどいい距離感で、母も車窓からの景色を楽しみながら移動することができた。

ここのところの大涌谷の群発地震の影響で、箱根全般に観光客が減少していることはホテルでも実感。その分、ゆっくりくつろぐことができたのもよかった。
現地では、時々、微震があったが、瞬間の揺れなのであまり恐怖心もなかった。

もう一つの心配は食事である。
すっかり少食になった母は、そのホテルのビッフェやコース料理は重すぎる。ルームサービスなどがないかとホテルの人に事前に聞くと、それはないとの返事。その代り、外のお勧めの店(送迎付)を教えてくれたが、温泉に入った後にまた身支度して外出するのは私でもちょっとしんどい。
いろいろ考えた結果、行きのシャトルバスに乗る前に駅ビルのデパ地下のようなところで洋風のお惣菜弁当を買いこみ、私用のワインやビールももちろんのこと、紙の皿やナプキンもきちんと用意して、部屋に持ち込んだ。
大荷物にはなったが、これが大正解。母も部屋でゆっくりくつろいで「おいしい、おいしい」と味わってくれた。

外を出歩くわけではないので、普段の生活とあまり気分が変わらないかもしれないという心配は取り越し苦労。場所の移動、部屋からの景色、温泉への入浴(夕方と朝と2度、私は夜も)、広々としたダイニングルームでバラエティ豊かな朝食と、ちょっとした非日常を楽しむことができた。

私も久々によく睡眠をとったし、部屋のバルコニーで風を感じながら読書もした。
普段は家にいて特に仕事をしない日でも、おさんどんに掃除洗濯、ブログだ、フェイスブックだと落ち着かない。頻繁にスポーツクラブにも通うから、プログラムに合わせて時間に追いかけられている。
そういう意味で、この2日間は(2日目の今日はもう昼過ぎには自宅に到着したのだが、休暇の延長で家でゆっくり)久しぶりに休日らしい時を過ごすことができてよかった。

何より、体への不安が大きい母にとっては、今回の冒険が大きな励みになったように思う。


 2015/05/19 18:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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