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ジヴェルニーは美しかった
私史上最短の出張で連日緊張を強いられていたが、唯一の息抜きが、最終日、夜行便で帰るその日の午前中に行ったジヴェルニーだった。
仕事だけではつらいと、前もってネットで半日バスツアーの予約をしておいたのだ。

ジヴェルニーといえば、印象派の画家、モネの睡蓮で有名な所。ここはいいよとフランス人もよく言う。
パリ郊外だが、電車ではバスを乗り継いでいかなければならないので不便。ガイド付きで、昼過ぎには帰ってこられる日本人専用のバスツアーを利用するのが便利である。
以前から行きたいと思っていたが、昨年は現地で直前に電話をしたために予約いっぱいで断念。冬の1月はツアーを実施していないので、今回をのがすとまた1年先であった。

前夜は仕事の疲れで体調が最悪であったが、朝になると復調。5時半に起きて荷物をまとめ、朝食を軽く済ませてからホテルをチェックアウト。スーツケースをホテルに預けてから、メトロで2つ目の待ち合わせ場所まで向かった。

パリのオペラから1時間半もすると現地に到着。ガイドさんが美術史に詳しい人で、その説明を聞きながらの楽しい道中だった。

広大な庭は、さまざまな花が咲き乱れている。
多様な種類をミックスさせたスタイルは、フランスの花束とも共通している。
奥に見えるのが、100年前にモネが暮らした家。当時そのままのインテリアで残されている(家の中は撮影禁止)。
モネ自身が収集したという浮世絵のコレクションがたくさん飾られていた。
家の中から庭をパチリ。

園芸専門の学生かボランティアか、多くの若い女性たちが庭の手入れをしていた。自然というものは人間の手を入れることによって、美しさが保たれるのだ(私も今日、久しぶりにテラスの植物たちのお世話をした)。

大通りを隔てた反対側には、睡蓮で有名な日本庭園が広がっている。池の周りをぐるり散策できる。

モネは温厚な人柄だった様子。この家と庭園はアメリカ人によって保存にこぎつけ、今は財団が管理している。

モネの家と庭だけではなく、ジヴェルニーの村はすばらしい。定年退職後に住むのにも人気の場所だという。フランスの田舎らしい風景。確か写真中央奥の家は、モネのお嬢さんが住んでいたとのことだった。

限られた時間ではあったが、来ることができたことに感謝! まさに「命の洗濯」となった。

人ごみの中で展示会取材や市場調査(デパートや話題店回り)ばかりをしていると本当に疲れるもの(最近は買い物するのもあまり楽しくない)。
仕事の合間にこうしてリフレッシュすることが私にとっては欠かせないのだ。
 2014/07/17 17:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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