昨夜は友人たちと、久々に我が家でごはんとなった。
Nさんが家の近くでイベントをしているので、それなら1日位、仕事が終わってからごはんを食べに寄って、Yさんもぜひ一緒に、ということで2人の友人(2人とも自分のブランドを持つデザイナー)が来てくれたのだ。
毎日のルーティンである食事の用意と、人を呼んでというのは別物。
人をお招きしてお食事をふるまうということをそれほど頻繁にしているわけではないので、非日常的なイベント感覚で楽しめる。
いや、そういう余裕のある時しか人は呼ばない。
いつもの一人の時とは違うもの、しかもなるべく旬の材料を使った料理にしたいと思う。が、自分が負担に感じてしまうようなものは最初から考えない。
昔は、冬は鍋物、春は手巻き寿司というように、材料を用意しておいて、テーブルで各自にというスタイルが多かった。
献立に合わせて、いつもは使わない食器を出したり、テーブルセットを整えたりするのも楽しいものだ。
昨夜は8時半スタートという遅めの時間帯だったので、すぐ食事に入られるような献立にした。

主役は、かつおの手こねすし。すし飯に漬けのかつおと万能葱のみじん切りを混ぜただけという簡単なもの。昨年もこの時期に同じものを作った。
副菜というか箸休めは、そら豆を茹でたもの、切り干し大根の煮付け、水菜の胡麻和え、カブのあっさり塩漬け、あさりの味噌汁と、いずれも単品の野菜を中心にした、ヘルシーでシンプルな顔ぶれ。食事がメインだけど、お酒ももちろん欠かせない。
作りながら少しずつではなく、最初からほとんどいっせいにテーブルに並べたので、用意するのも楽チン。
何よりうれしかったのは、2人がおいしいおいしいと食べてくれて、用意したものがきれいに無くなったこと。それにいろいろな話もできて、私自身が楽しい時間を過ごせた。
アッと気がつくと、とっくに12時を回っている。最終電車もあぶなくなりタクシーで帰ると帰っていく元気いっぱいの2人に、エネルギーをもらった気がした。
私は洗い物をすべて済ませ、すっきりしたところでお風呂に入って就寝。
仕事もしたし、ジムにも行ったし… 実にいい一日であった。