昨夜、赤坂サカスに初めて行った。
その中にあるスペインレストランで、友人たちと食事をしたのだ。新しい商業施設の話題のレストランをはしごするオバサンたちほどではないが、どうせ集まるなら新しいところを体験してみようというのが、働く女性たちの間ではある。
約束の時間まで余裕があったので、赤坂見附駅から歩いてみた。普段、赤坂という街にはあまり来ないが、これでもかという程、飲食店がたくさんあるエリアであることを改めて感じる。

赤坂サカスには物販店は数少ない。その中の「F.O.B COOP」を物色していて、おもしろいものを見つけた。
台所で洗い物をする時のグローブだ。しっかりしたゴム(ラテックス)で出来ていてギリシャ製。袖口のところを折ると、水が中に入らないようになっている。
世の中には、手袋をはめて家事をすることを冷たく見る風潮が無きにしも非ずだが、手荒れを少しでも防ぐためには必須アイテムだ。
購入するにいたった理由は(そんなに大げさなものでもないが)、まず、普段から気になっていたことを解消してくれる機能性があったこと。ゴム手袋は袖口から水が入りやすく、中は乾きにくいので、カビが生えて臭くなったりだめになったりする。
そして、手がタテに大きい私にもぴったり合ったこと(通常の日本サイズは横広)。
しかも、色がいい。パッケージもかわいい。
そして、大切なポイントは、実際の使い心地が分からなくても、735円なら(そこら辺のドラッグストアの2〜3倍の価格ではあるが)諦められる。
私は、ゴム手袋にフリルや柄は必要としない。
ここには、ファッションアイテムにも通じる、今の消費者ニーズのツボのようなものがある。
@パッケージや色でアイキャッチ
A悩み解消の機能性
B自分に合うサイズ
C納得できる価格、手ごろな価格
以上の順番を経て、実際に購買に至る。
変に奇をてらったものはいらない。実用品や消耗品だからこそ、基本にのっとっていて、しかも美しいものが求められているのだ。