私は歩くのが好きだ。でも、終日、外を歩き回っていると、具合が悪くなる。
原因は荷物である。
私はつい荷物が多くなってしまう人。
取材ノートや資料、カメラなどを持たない日でも、私のバッグは3キロ以上の重さ。化粧ポーチだけでも500グラムある。
仕事の帰りにヨガに行こうなんていうときは、もう一つずた袋が増えて、両肩から下げるという有様だ。
財布(お金はほとんど入っていないが、ポイントカードがごっさり)、SUICA&家の鍵、手帳(システム手帳ではないシンプルなもの)、名刺入れ、携帯電話をはじめ、小さなデジカメ(ケイタイのカメラはうまく使えないため)、読みかけの本(大抵は文庫本)、薬類の入った小物入れ、印鑑、サングラス、その他小物と、いろいろ入っている。

全部使うかどうか分からなくても、いざ使いたいと思う時になくて困るのは嫌だから、とりあえずは持ち歩く(老眼鏡はケースが重いから、家に置いたまま)。
海外出張の時なども、できるだけ家にいる時と近い感じで快適に過ごしたいから、こまごまいろいろなものを持っていくはめになる。そうすると、いつも超過料金ぎりぎり(何度か超過料金もとられた)。
大きなバッグはエレガントではないことは分かっている。
それ以上に、重い荷物は健康に良くない。
ただでさえ、極度な肩こり症なのに、重い荷物を持って歩いていると、背中や腰まで、全体が痛くなってくる。おまけに、普段の持ち方がアンバランスなので、それをカバーするかたちで体のゆがみがよりひどくなるのだろう。
考えてみると、私は家の中でも「荷物」を持ちすぎている。いろいろな意味で、身軽になることが健康の秘訣といえそうだ。