すっかり年末の風物詩になった「年末ジャンボ」宝くじ。今日はその発売日だ。

たまたま有楽町を通りがかったのだが、西銀座デパートの売場周辺はものすごいことになっていた。交通整理のお巡りさんが出て、その列は永遠と、有楽町阪急の先の先まで数百メートルも続いている。
次に、地下から有楽町イトシアに向かうと、案の定、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」からまた長蛇の列が伸びている(ここは並んで待っている人たちに、ドーナツ1個が無料で配られるらしい)。
縁起もの、また新しい話題性のあるものなら、長い行列に並ぶのも苦にならないのが日本人。一時的であっても、こうやって退屈な日常からの脱出を試みる。
とくに「年末ジャンボ」は、他にいくらでも空いた売場はあるのに、あそこで買うと当たる率が高いというジンクスがあるのだろう。
今日はポカポカ陽気だから良かったものの、先週のような木枯らしの吹く日なら、風邪を引いてしまいそう。
時間帯は同じ平日の昼間だが、2つの行列の客層が全く違っていたのが興味深かった。
ドーナツの方は、圧倒的に女性。各年代の主婦層やOL層が中心だ。
それに対して宝くじは、仕事を定年退職したと思われる中高年層。常連と思われるオジサンの比率が高い。
両方とも、期待に胸ふくらます人々の熱気でむんむんしていた。
そのうち、ほとぼりが冷めた頃に、私も買いに行ってみるとするか。