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小田急線鶴川駅から徒歩15分、町田市能ケ谷にある「武相荘(ぶあいそう)」に行ってきた。 近年、その生き方のかっこ良さで注目を集めている白洲次郎・白洲正子夫妻が、戦時中から住んでいた家を、白洲正子の没後、一般公開しているもの。白洲正子は1998年に亡くなるまで暮らしていたという。 一度行きたいと思っていたところだけに、友人たちからの誘いにすぐ乗った私。 紅葉にはまだ早かったが、雨上がりのしっとりした空気の中で、落ち着いたたたずまいを堪能し、ゆっくり昼食(オリジナルフレンチ弁当)も楽しんできた。 誰よりも早く外車に乗り、ジーンズをはき、「葬式無用、戒名不要」という遺言で知られるダンディな次郎。 日本の古典や能に造詣が深く、素養と見識眼にあふれた正子。 「野人」と「韋駄天」と呼ばれる世紀のカップルが暮らした家には、隅々まで、人々のあこがれる趣味の良さが貫かれていた。 近年の古民家、古民具人気も、ここにもとがあったかと思わせるものがあった。 日本人の誇りを大切にした2人の存在は、未来にも語り継がれるだろう。 見事な茅葺屋根の家。出来た当時は、ごく普通の農家の家だったという。 http://www.buaiso.com/ |



