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小物好きの私としては、アクセサリーの展示会やイベントにはなるべく足を運ぶようにしている。 昨夕は、代官山旧山手通りにあるデンマーク大使館公邸で、デザイナーの来日に合わせたデンマーク「カレ・コペンハーゲン」のレセプションパーティ。今夕は、渋谷キャットストリート沿いにオープンした三陽商会の服飾雑貨中心のニューショップ、「アンプリュスアン」のオープニングに行った。 「カレ・コペンハーゲン」は、ゴールドや色石を使った、アンティーク風の小ぶりのデザインが特徴。強烈な個性があるわけではないが、女性らしい繊細さが、日本の女性にも幅広く受け入れられている。 デザイナー、シリ・ハウブル(1966年生まれ)は、医師の旦那様と4人の子供に囲まれ、幸せに生活していることが伝わってくるような女性だ。ナチュラルでおだやかな人柄は、そのデザインによく反映されている。アールデコ時代をテーマにした2008春夏の新作が、ジャズの生演奏が流れる広間のコーナーで控えめに輝いていた。 それにしても、ここは美しい庭があって、昼も夜も静かで落ち着ける。大使ご家族が暮らしているというだけあって、家庭的な雰囲気。どこか外国の邸宅に招かれているような錯覚に陥る。 一方、「アンプリュスアン」は20代女性の市場分析によって開発された、トレンド満載のマーケティングブランド。個性の違う2人の女性、エマとエミリーを想定して、商品構成がされている。 社内横串のコラボレーションという初の試みによるもので、ウエアは三陽商会の複数の既存ブランドからセレクトされている(アパレルの組織の変革が始まっている!)。 ファサードにはなぜかパリ風パン屋のウインドゥがあったりして、奇をてらっているが、その割に、中にある商品は至って普通。もう少し意外性というか、オリジナリティが欲しいところだ。混沌としている感じを狙っているのはいいが、もっと思い切って個性を出してもいい。 店舗デザインは、合同展「ルームス」から大きく飛躍したアクセサリーブランド「e.m.」(イー・エム・デザイン梶jが手がけた。 |



