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ただいまピロリの除菌中
毎年夏の出張前に定期的に受けている健康診断で、胃にピロリ菌がいることが判明。何しろ胃がん検診は初めてだったので、ピロリ菌の「宣告」を受けたのも初めてだった。ピロリ菌は子供の頃に感染しているのだという。

先日、予約していた内視鏡(胃カメラ)検査を無事終了し、ただいまピロリ菌除菌の抗生物質を服用している。
7日間朝夕の食事後に飲み続けるもので、今日で3日目。
副作用としてあげられる下痢や湿疹または味覚障害などの症状もなく、無事に折り返りができそう。
ただ、朝起きると口の中が苦かったり、食欲があまりなかったり(薬を飲むためにも食事は強制的にとっている)、胃に多少の違和感があるが、この程度で済むならありがたい。

除菌中は禁酒が常識らしいが、私はそんなことは一言も医者にも薬剤師にも言われなかったので、いつもよりは控えめながらチビチビやっている。
「心配することはないですよ」と医者も言っていたので、きっと「委縮胃炎」らいしい私の胃の状態は、その程度のレベルなのだと理解している。

そもそも私は子供の頃から胃腸は丈夫な方だと思っていたので、今回の結果は意外だった。
年齢と共に食は細くなり、時々神経性の下痢のようなこともなくはなかったが、それがこのピロリ菌の影響だったのだろうか。
食事をおいしくいただくために、適度なお酒は私にとって欠かせない。

それ以上に、今回の胃カメラでは、内視鏡検査の苦痛も麻酔によって軽減されることを実感した。
2年前の大腸内視鏡で悲惨な経験をしたので、実は検査をするのがこわかった。医師会窓口にも相談したほどだ。
今回は、前もって医者に伝えたため、万全の体制で臨んでくれ、すべてスムーズにいった。痛みはなく(胃に入っている違和感は多少あったが)、看護婦さんには「上手でしたね」といわれたほど。
喉への麻酔薬(ドロドロした液状)もうがいの要領でしっかり喉にとどめて挑んだし、内視鏡を入れている間にいわれた呼吸も、ヨガをやっているせいで、鼻から吸い、口から吐くというゆっくりした呼吸法はお手の物だった
さらに、麻酔から早く覚めるための注射が効いて、頭が妙に覚醒し、帰宅してからの仕事もはかどった。薬の威力はものすごい。

半世紀以上も動いてくれている体なのだから、メンテナンスは重要。
これからきっとあちらこちらの検査や治療がやってくると思うが、それもよい経験として楽しんでいきたい。
お金がかかるのは頭痛いが(今回も保険はきくが、合計で1万円近く)

今は、今回の投薬で除菌が成功したことを祈るのみ(成功率は7割ほどで、失敗した場合は二度め、三度めといくらしい)。


 2017/08/04 11:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

自家製生姜パウダー
生姜がいつもより安めだったので、2袋買って、生姜パウダーを作った。
もともとは、母がガンになってから、生姜は生よりパウダーにして使うのがいいと、どこかのお医者さんの本に書いてあったのを見て、試してみたのがきっかけだ。
今回作ったのは久しぶりで、母が亡くなってから初めて。母が亡くなってこの夏で2年になるから、だいぶ間が空いたということだ。

作り方は以下の通り。
1 生姜を洗って皮のまま薄目の輪切りにする
2 シリコンの蓋付き鍋に入れて、電子レンジで10分チン(2袋だと2回に分ける)。部屋中に香ばしい生姜の匂いが広がる
3 驚くほど小さく縮んだのを、今度は天日干し(うちの場合は網をかけて日当たりのいいベランダで半日)
4 すり鉢に入れ、すりこ木で擦って粉末にする
5 密閉容器に入れて保存すると1年以上持つ

一番大変なのは4の作業。グラインダーがあればそれが便利だが、うちにはそういう文明の利器がないので、手でけっこう時間がかかる。カラカラに生姜が乾燥(長期保存のためにも必須)しているので、ものすごく堅い。
母が存命の時は、母が食卓の上で根気よくやってくれた。けっこう力も要るので大変。病気の母もこういうのは積極的に協力してくれた。

この粉末パウダーは生姜のエキスがぎゅっと凝縮しているので、栄養も満点。
煮物など火にかける料理に使うと最適だ。
特に冷え性体質の私にはぴったり。すりこぎですりながら生姜の香りを体に吸い込んだだけで、体が気持ちよくなった。
これで梅雨と夏、いや少なくとも今年いっぱい乗り切るぞ。

 2017/06/19 21:08  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

GOING HOME
どうにかこの1か月、いや1か月半は健康でいなくてはならない。倒れてはならないと思って、やっと予約のとれた鍼灸院に行ってきた。
「疲れているのは確かだが、体というより、頭を使い過ぎでハイになっている」という意味のことを先生に言われた。
自分と同じ体重の荷物をもって帰宅するから(スーツケース2個+手荷物1個で自分と合わせて100キロ)、後片付けが大変なことは毎度のこと。

そう、あれもこれもやることがいっぱいで、頭の中がぐるんぐるんと回っていて、気持ちが高ぶっている。
仕事の整理、いろいろなところへの連絡。ああ、山のような洗濯物(洗濯そのものは帰宅した直後に済ませた)もしまわなきゃ。

いろいろなことを同時に考えてこなしていくのはフリーランスの宿命だが、多くのことを考えすぎて頭があまりに散漫になり、手元がおぼつかないことはよくあって(そのためによく物を落とす)、そのことは母にもよく指摘された。

それにしても、もう30年も定期的に海外に出ているのに、時代背景もあって、今回はけっこう「いっぱいいっぱい」のきつい旅であった。

そんな私を支えてくれたのがこの本だ。
『イエスとブッダ(原題は「GOING HOME(いのちに帰る)」)

イエスもブッダもあまり違和感のない私にとって、とてもしっくりする内容であった。その一言一言が深く染み入った。
今の時代、人々が必要としているのは「内なる神」ではないかと思う。
それは人間による教祖様や諍いをもたらす宗教ではなく、一人一人の奥深いところ、自分の内部にあるいのち、神なるもの。
いわゆる宗教宗派の違いを超えたものである。

施設にいた父がよく言っていた。
「家に帰りたい」
あの「家」がどこの家だったかは定かではないが、今はもう「家」に帰ったからいいではないか。


 2017/01/30 21:34  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ベンチが象徴する心地よさ
ニュージーランド旅行前半の地、ウエリントンは、オークランドに比べると程よい規模感で、暮らしやすそう。
ちょっと葉山辺りを思わせるような海と港。
町並みはアメリカ西海岸にありそうな雰囲気だし、山の方に行くと、山の斜面にはいくつも家が建っていて、それは小田原の我が家の周りのような雰囲気でもあって、懐かしい(?)感じがした。

その心地よさを象徴するかのように、街のあちらこちらにはベンチが置かれていた。しかもバリエーションに富んでいた。

木陰にはベンチがよく似合う。

記念の名前が刻印されたもの。これはよく見かけますね。

公園にたたずむモダンアートのよう。

棚にような所に入り込んでお昼寝したい。

寝転がれるキングサイズのベッドの大きさ。

これは山の上の方の展望台近くにあったトランク型。柄がいい。

残念ながら、写真は撮り忘れたのだが、広々としたボタニカルガーデンの中にあった大きな木の幹に周りに沿って、円形のベンチがしつらえてあったのが印象的。木のパラソルに抱かれるように、木陰でゆっくりくつろげる。あんなベンチ、見たことない。

日本も、もっと街にベンチを設置してほしい。
駅のベンチも街角のベンチも、最初は置かれていたものも、そのうちに取り払われてしまう。
四季折々の空気を感じながら、時々はベンチに腰掛けてゆっくりしたいではないか。

 2016/11/16 21:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

のどかな立地の美容院
2か月に1度、こんなのどかな所にある美容院に通っている。
もとは最寄り駅近くに行っていたのだが、担当の美容師さんが独立し、しかもその立地として、神奈川県下でも人口が急増している場所(小田急線の鈍行しか止まらない町)に目をつけたのだ。
周辺は畑が多く、その中に戸建ての新築の家が次々に建っている。
その狙いが当たって、その店は黒字化に向けて順調に進行中。

ところが同じ幹線通り沿いの数十メートル隣に、同業者が出没。まだ営業はしていないが、新築自宅の1階が店になるらしく、すでに看板が出ていた。
カフェの1軒でも欲しい位のところだが、物件を貸す側になると住宅の階下に飲食店というのは嫌われるらしい。
ライバルが出現したといっても、予想の範囲内だし、「真面目にやってれば大丈夫」と我が美容師さんは全然動揺していない。

そう、お客は人につくものだから。美容院はその最たるもので、私もこれまで店ではなく美容師さんについてまわってきた。
気に入ったらあまり浮気しないから、これまでそういうふうにお世話になった美容師さんは、40数年で合計10人位かな。
目黒に住んでいた頃は選択肢もたくさんあったが、ここ小田原に来てからは今の美容師さん以上の技術やセンス(というより私の髪質などへの理解)の人を見つけるのは難しいだろう。

カットとカラーで長丁場になるので、その前に近隣で人気のレストランでランチ。
周りには店がほとんどない場所だけに、こんな安らぎの場があると、やはりうれしい。
 2016/10/24 22:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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