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ネット通販の失敗3例
小田原に来てからネットで買い物をよくするようになった。
見て回れるような店舗の選択肢がないこともあるが、私が小田原に来てから8年の間にEコマース、いわゆるインターネットでの買い物環境が全般に目覚ましく整備されたということが大きいだろう。
夜、気分転換になることもあって夜などは結構な頻度でネットを見てしまうのだが、これがよくない。ストレス解消は一番危険。ついつい買いすぎてしまうのだ。

それでもあまり失敗はない私だったが、最近いくつか後悔したものがある。
いずれも一言いいたいのだが、クレームしてもあまり効果はなさそう。

その1.ミネラルウォーター半ダース(アマゾン)

これは備蓄用に買い置きしているので、購入から数か月経って段ボールを開けたら、何と半分以上のペットボトルが変形しているではないか。
輸送中に段ボールの上に何か重い物を載せたらしく、蓋が中にめりこんでしまっている。そのいくつかは蓋も開かないという事態。
やっとの思いで蓋が開いたものは、何と変形しているせいで、水が最後は中にたまって出てこない。

その2.色の薄いレンズのサングラス(通販生活)

白内障が徐々に進んでいるようでとにかく目が疲れる。色の濃い目のサングラスはいくつか持っているが、白内障にはあまりレンズの色が濃くない方がいいということで、この夏、仕事用に購入した。カタログの説明に、サイズは調整できる、誰にも合うとあったので、実際に試しもせずに誌面上だけで買ってしまったのだ。
最初のうちは問題なかったが、そのうちにゆるくなって、ずり落ちるようになってきた。自分ではどういうふうに調整していいか分からなかったので、眼鏡やにもっていくと、自店で購入以外の商品に対しては総じて冷たい。
あるチェーン店が親切に見てくれたのだが、完璧にフィットするまでとは言えない。やはり眼鏡類はかけて試して買うべきであった。

その3、ムートンのモカシン(ギルト)
私は足のサイズが大きいので、海外製の靴などで自分に合うサイズがあったら、けっこうすぐに注文してしまう。最近はイタリアのファッションネットサイトをシーズンごとに利用している。現地から1週間もあれば届くのだ。セール期間なのでほとんど送料がかからない。
これはほとんど毎日チェックしているギルトで注文したものだが、何と、はいて間もなく、初日にこんなほつれかたをしてしまった。早速、靴修理の店に聞くと、修理不可能、縫ったとしてもすぐにこわれるとのこと。もともとモカシンはスリッパ感覚ではくものだから、晴れの日、家の周辺限定ということか。

ああ、やっぱりネット通販は無駄遣いにつながる。
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 2017/10/27 15:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ネットでラジオを聴く
夏の疲れがたまっていたせいか、9月頭から不調だ。
最初、明け方などに乾いた咳が出て、だんだんに悪化してきたので、これは何かの細菌とかカビとかが体の中に入って悪さをしているのか、もしかしてマイコプラズマ?などという妄想にかられ、病院でレントゲンや血液検査をしたところ、問題なしという診断だった。つまりただの風邪というわけだ。
もう2週間以上経つのに、相変わらず時々咳が出る。

仕事の山は越えたけれど、これから年内なんとか食いつないでいくためにどうしようなどと、いつものように悶々としている。
ふと思いついて、いつかネットで購入していながら一度も使っていなかったPC用スピーカーを取り出し、だいぶ前に友人から勧められた「RADIO CLASSIQUE」を聴き始めた。
(このパラグラフの前半と後半とは直接的な関係はない。唐突な流れであるが、人生というのはそういうものだろう。つまり、何か小さなことでもアクションをおこして、生活を変えてみるのが、私の流儀)。

インターネットでフランスのラジオ局の番組がリアルタイムで聞けるとは、なんと便利な世の中になったことだろう。
さまざまなクラシック演奏の合間にフランス語のおしゃべりなどもあったりして、フランス語の勉強にもなる。
5年以上(合計にすると10年近くか)はフランス語を習っていたのに、大して上達せず(というより、とことん勉強するというところまでいかず)、最近ではかなり遠ざかっていた。
こうやって聞き流すだけでも、色々な言葉を思い出す。
フランス語は音としてもやはり美しいと思う。

常に音楽がないとダメ、何か聞いていないというダメという人がいるが、私は自然の音以外はあまり必要以上に音があることを好まない。電車の移動中もずっとイヤホンで何かを聞いている人をよく見かけるが、私はとても耐えられない。
特に書き物をするときには静かであってほしい。
だから家でも音楽を聴くのはそう多くないのだが、これは悪くない。

CDでもいいが、ラジオはもっと臨場感があるし、何の音楽が飛び出してくるか予想がつかないところがいい。

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 2017/09/18 16:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ニュージーランドのワイン
ニュージーランドのお土産で買ってきた白ワインを開けて、ちびちび飲んでいるのだが、これがおいしい。葡萄の芳醇な香りに加え、微発砲の飲みごこち。ニュージーランドの風を感じる。

ワイヘキ島では方々のワイナリーに連れていっていただいたのに、試飲だけで買い物はしなかったこともあり、最後にオークランドの空港で、やっぱり1本位と思って、時間ぎりぎりに駆け込みで購入。
割と一般的な産地のものだが、21NZ$(1700円位)という手頃な価格帯と「オーガニック」というところが決め手だった。店員さんにもとても良い選択だと言われたのを思いだす。

友人が集まる機会でもなければ、私は普段の家のみワインで1000円以上出すことがないので、私としてはかなり高い方だが、物価の高いニュージーランドではまず1000円以下のワインというのはない(あったとしても、わざわざ買ってくる意味もない)。
ワイン好きのマニアの方々には笑われそうだが、本当に上質なワインはそれなりのレストランでたまにいただく位でいい。

日本ではニュージーランドのワインにはあまりお目にかかれないが、知る人ぞ知るワイン王国。
はっきり言って、かの国の食べ物は凡庸(まずくはないが、何を食べても味が似通っていて、とびきりおいしいものがない)、コーヒーに至ってはおいしいコーヒーに出会えなかったが、ワインはおいしかった。

スーパーのワイン売り場はたっぷりしたスペースの中に、フランス、イタリア、アメリカ、オーストラリアなどと並んで、地元のニュージーランドワインがずらり。
せっかくニュージーランドに来たのだから、ローカルな食べ物とお酒をいただかない手はないというわけで、レストラン、コテージ、アパートメントホテルなど随所で味わったのも、今となってはいい思い出だ。
マヌカハニーと同様、もっと買っておけばよかったかとチラと考えたが、いや足りない位がちょうどよかったのかもしれない。そのうちに日本にももう少しは流通するようになるかもしれない。


ニュージーランドワインは産地も種類も多彩なバリエーションがある(オークランドのあるワイン専門店でNZワインのコーナーを撮らせてもらった)

 2016/12/19 21:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

オイル、塩、出汁が決め手
最近つくづく、塩をはじめ、おいしいものは調味料やだしが決め手だなと思う。

おみやげのつもりで買ってきたワイヘキ島のオリーブオイルを自分で使い始めたのだが、これが絶品。
いいもの、おいしいものを何でも知っている同島在住の芹澤さんのお勧めは確かであった。
こんなにおいしいなら、大瓶を買ってくるべきであったと後悔。

家にいる時、昼食は簡単なパスタが多いので、オリーブオイルをよく使う。
今日も定番パスタの一つ。パスタを茹でている中に適当に刻んだキャベツを入れて、ゆであがったら、ジャコを入れたザルにあげ、塩、コショウ、オリーブオイル、そして醤油少々たらすという超カンタンなもの。
いつもに増して、感激の味だったのは、オリーブオイルの効果に違いない。
夏だと、トマトと庭のバジルでこれをよくやる(ゆであがったパスタに混ぜて、塩とコショウ、オリーブオイルであえるだけ)。先日同じようにこのオリーブオイルを使ったら、絶妙の味であった。

もちろん、サラダにも大活躍。いいオリーブオイルがあれば、既製のドレッシングはいらない。

塩は、洋の料理にはフランス・ゲランドの塩、和の料理には友人にいただいた新潟県村上市の塩を使っている。自然のミネラルがいっぱい。
よくないのは、ついつい使い過ぎてしまう点。減塩は健康のために欠かせないが、どうせおいしいものをいただくのなら、いい塩を適量でいきたい。

だしについていえば、私はできるだけヨードを控えなくてはいけないので、家で使うのは、鰹節を基本にしただしパック。少量ずつ分かれているので、簡単で便利。以前のような粉末のだしの素は使わなくなった。


もともと化学調味料はあまり使わなかったが、最近はこういったものによって調味料がますますシンプルになってきている。味もシンプルでおいしい。
普段、忙しい時、面倒な時は店のお惣菜を買ってくることも少なくないが、どうもその味付けには飽きがくる。特にコンビニ弁当系には違和感覚えながらも、利用せざるを得ない時もあるというのが実情だ。
あまり純粋を追求すると、それと対極のものを体が受け付けなくなるのも、ある意味、困るので、要はバランスの問題と思っている。
 2016/11/27 13:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

チーズが象徴する文化
約10日のヨーロッパ出張からもどり、バタバタが続いている。
今回は恒例のフランスだけではなく、オーストリアの小さな町にも取材で足をのばした。
オーストリアというとウイーンというイメージが強く、私も25年以上前に一度だけウイーンには行ったことがあるが、それ以外の場所は初めて。
オーストリアでウイーンに次いで小さな州、フォーアルグベルグ州という中にある町で1泊2日を過ごした。
スイス・チューリッヒ空港から車で1時間半。スイス国境に近いだけでなく、ドイツにも程近く、さらにミラノへも車で2時間で行けるという。

ここでの体験はとても一度に書ききれないが、同地に住む人からお土産に勧められたのがチーズだった。
ベルグケーゼ(山のチーズ)という名のハードチーズで、ドイツのアルゴ地方のものが有名とか。オーストリアでも人々の日常に馴染んだチーズということで、知人が連れていってくれた町のチーズ専門店で購入した。

見た目はオランダのチーズやフランスのコンテなどにも近いものがあるが、風味がかなり異なる。
「ナッツの食感に近い」とネット情報にあったが、不思議なサクサク感があるのだ。

私は無類のチーズ好き。フランスのチーズもいいが、ドイツ系のチーズの魅力にも目覚めた。
チーズ文化はパン文化、ワイン文化とも似たところがあって、食品の中でもお国柄がよく出るものだと思う。それぞれの国によって異なる個性がある、これこそヨーロッパの文化だなと痛感した。
その多様性を現地で感じることができる私は幸せ者である。

 2016/07/20 20:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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