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コミュニケーション努力が足りない
仕事で接客にかかわっていて驚かされるのは、傍若無人なお客の態度である。
店の販売員と客は対等な関係ではないという、日本独特の伝統も根強い。これは海外を幅広く体験している人ならわかるはずだ。

「お客様は神様」という小売業の精神か、「士農工商」の名残か、とにかく客の方は販売員に対して個人対個人の関係として気を遣うということがあまりない。
日ごろのうっぷんを吐き出すようなひどいクレームというのは特殊な例としても、目を合わせないのは当たり前、言葉を発さない人も少なくない。
新聞の投書欄などでも最近よく話題になっているので、ますますエスカレートしているのだろう。

匿名で人を攻撃するというネット全盛時代の産物といえるのかもしれない。まさに「不寛容な時代」のあらわれだ。
その心無い一言が、販売員をどれだけ傷つけているか。
販売員だって生きている人間だ。心無い一言がその人の一日を(あるいは一生の場合もあるかも)、台無しにしてしまうか、ちょっと想像してみる余裕が欲しい。

何事もコミュニケーション下手な日本人。
仕事の人間関係、友人関係、さらに夫婦関係など、あらゆることに共通する問題がここにある。ヒエラルキーや上下関係の中での一方通行があまりに多い。
大切なのは、笑顔、挨拶、言葉がけ、(プライベートな関係であれば)スキンシップ…。
おおげさといえるほど行動に表わさなくては相手には伝わらないのである。

 2017/05/26 08:59  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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