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今年はサル年だった
その年の干支が何であるかを思いだすのは、年末年始のわずかな期間のみになってしまっている。年賀状を準備するこの季節、来年の干支が酉(何と私は年女!)であることを確認した。

これだけインターネットが発達すると、わざわざ郵便の年賀状を出すのはどうなのか、そもそも住所を知らない人が多くなっている(フリーランスで仕事をしている人は名刺に住所を印刷していない人も少なくない)こともあって、一瞬どうしようか考えたが、次々に両親を送った私にとって、今回は久しぶりの年賀状なので、やはり年賀状は郵便で出そうと決めた。
決まり文句だけの賀状はおもしろくないが、近況を一言でも書いてあるのをいただくのはやはりうれしいものだ。

そして、ああ、今年は申(さる)年だったと思い出した。

「さる」といえば、ここ数年、私は猿に悩まされている。
近年、我が家周辺は山の方から下りてくる猿が頻繁に出没するようになって、昨年はマンション敷地内の階段で猿と鉢合わせして心臓がとまりそうになったし、バルコニーの手すりを猿ファミリーのご一同が横断したりする。
それ以上に、猿のキーキーした鳴き声が聞こえたり、空砲を打つ音が聞こえたりすると、「ああ、またか」と身構える。
そう、私は猿が苦手、いや嫌い。なるべく見たくない、会いたくないのだ。

不思議なもので、カラッと晴れているような日中にお出ましになることはほとんどない。今日はなんだか出そうだなと思うのは、湿っぽい曇りの日や明け方。
雨がしょぼしょぼ降っていた今日も、なんとなく嫌な予感がしていたのだが、昼頃、寝室で出かける用意をしていたら、窓の外でカサっという音と共に、何かが横切る影が見えたと思ったら、大きな木が植わったこんもりとした小山でご一家が盛んにエサを探していらっしゃる。
ミカンなど実のなる木はないが、木の下の土の中をほじくって、何かの根をむさぼっている様子。
外が暗すぎず、こちらから見ていることも気づかれないようにしたので、珍しく撮影に成功した。
そして、すぐに市役所に電話。野猿の監視や管理をしている部署があって、猿を見たらすぐに電話するようにと通達されているのだ。
電話してから10分も経たないうちに、空砲が数発(市役所の連絡を受けて専門家がやってくる)。すぐに猿たちは飛び散ったが、少しすると、また元のところにもどって同じようにエサを探している。
もう空砲にも慣れっこになっているのか、困ったものだ。

それにしても、今年もあとわずかになってしまった。
「申(猿)」と共に、イヤなことは去っていってほしい。


 2016/12/14 21:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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