« 昼食前の大阪裏通り | Main | 半世紀ぶり(?)の江の島詣で »
父のシューズを新調
施設にいる父のシューズがあまりにボロボロなので、同じメーカーのものをアマゾンで購入。
考えてみれば1足目は、父がまだ自宅にいて、近くのデイサービスに通い始めた頃に購入したものだから、もう3年経っていた。前から気になりながらもそのままになっていたのだ。

病院で点滴を受けている母のところに寄って、名前付けをしてもらってから施設に向かった。

施設で使うものはすべて名前付けが必要で、母は父のものにもう何回と名前を付けしている。
名前をつけるのが好きというわけではないが、母は以前からいろいろなものに名前を入れるのが役目のように感じているようで、せっせと名前を入れる姿が印象的だ。
前のシューズは母が糸で名前を刺しゅうしていたが、今回はペン。

わざわざ病院にまで名前を付けてもらいに行くなんてと思われるかもしれないが、両親はお互いになかなか会うことができなくなっているだけに、母の想いを父に伝えたい、身に着けていてほしいという私の気持ちがあったのだ。

父は長期間の車椅子とベッドの生活からと、体全体の機能不全から、足がだいぶむくんでいるので、新しいシューズをはかせるとパンパン。以前のものと同じサイズだが、やはり履きこなしてクタッとなっているものとは全然違う。
写真の通り、アジャスト(マジックテープ)の調節もぎりぎりいっぱい。
介護士さんたちが、あとから靴の中の中敷きをとって調整してくれた。

父は今では体は痩せて小さくなってしまったが、足のサイズは相変わらず27〜27・5センチ。足というのは最も変わらない部分なのかもしれない。
本当によく歩くことをした父の足を、これからも守ってほしい。

 2014/09/18 09:55  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

トラックバック

この記事へのトラックバックURL  ※トラックバックは承認制となっております。
http://apalog.com/ueno/tb_ping/686


コメントする
※コメントは承認制となっております。
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント

「この世に生かされている」という意味の中にお母上は、お父上の介護が残されている事を信じて、頑張っておられました。
今回の、お父上の新しいシューズに、名前を書かれているお母上の姿が目に浮かびます。どうかこれからもまだ、必要とされているご自分を信じて、お元気を回復されますよう、お母上のお元気を心から祈っております。
(H・O)
Posted by:H・O  at 2014年09月19日(金) 07:04


2014年09月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
最新コメント
keix
「みんなと一緒」が苦手 (2016年10月31日)
リボン
追悼 原田芳雄さま (2016年03月20日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
keix
「美」の感性を高める年に (2016年01月01日)
eriko
脳内に異常なし (2015年03月24日)
keix
オルタナティヴに生きる私 (2014年10月21日)
H・O
父のシューズを新調 (2014年09月19日)
keix
シルクの5本指ソックス (2014年07月24日)
eriko
母89歳の誕生日 (2014年06月12日)
cyoko
母89歳の誕生日 (2014年06月11日)
最新トラックバック
MOBILE ART (2008年06月30日)
服が捨てられない (2007年11月27日)

http://apalog.com/ueno/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ