久々の東京。
目的地へ行く前に、表参道駅構内で軽く昼食。社食のような自然なスタイルの中で、ほとんどが1人あるいは少人数で食事をしているのだが、その程良い距離感やざわめきが懐かしく心地よい。
静かに流れているBGMは、南米の音楽。確かそのCDを私も持っているはずなのに、名前が思い出せない。
イベントでは、知人数人と挨拶したり、言葉を交わしたり。
こうして足を運んで、人に会うことがいかに大切であるかを実感する。

その後は、かねてから行ってみたかった代官山の蔦屋書店へ。
映画ビデオのレンタル屋さんだったTSUTAYAが、いつのまにこんなにすごい提案をするようになったのだろう。
3棟2層からなる売り場構成から、品揃えやサービスから、快適な空間から、とにかく今、求められているものがここにはつまっている。
近くに住みたい!と思わせてくれるものがある。
「ファッション」の棚は、デザインや建築や車に比べると、実に貧弱であったが、それでも自分自身の本がそこにあることをしっかり確認し、安心。
まだ、自分の居場所があった、と。
近くに住む友人を呼び出して、お茶をする。
そこで交わされるのは人の噂話や悪口ではなく、バレエの話や、才能ある若い人のすごさや、今の時代をいかに生きていくかという話題。
ああ、やっぱり東京はいいな。