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時間とは? 人生とは?
昨日に続き、「時間」について強烈に考えさせられる映画を観た。
『ベンジャミン・バトン 数奇な運命』――今年前半に話題になったアメリカ映画だ。

タイトルの「ベンジャミン・バトン(ボタン)」は、主人公の名前。ボタンメーカーの息子として生を受けた人の、まさに数奇な運命が語られていく。
「ボタンを掛け違える」(日本語と同様、この比喩は英語にもあるようだ)という言い方にもあるように、「ボタン」というのは象徴的で暗示的。
3時間近い作品だが、退屈することなく引きつけられた。

時間というものは確固たるものではない。その一方で、人生というのはちょっとした偶然やタイミングの積み重ねでもある。

バイオレンスがほとんどなく、悪人が一人も出てこないところに、救いを感じる映画であった。
最近、年をとることがこわくなくなってきた自分自身を、改めて確認することができたのも収穫である。

 2009/12/14 18:42  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

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コメント

私もこの映画を観ました。
最近 白髪は増えるし、どこか身体の部分がいつもおかしくなっていて、歳取る自分自身を哀れむようになっていました。
この映画を観て、怖かったのですが、逆に前向きになりました。もう時間を無駄にしないと。
時間や歳月は必ず平等にやってくると再認識をしました。
Posted by:ちぎら  at 2009年12月18日(金) 19:07


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