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暑い夏を吹き飛ばせ!
早いもので今週で7月も終わり、まさに今年の後半に突入します。8月11週以降9月末まで、何と7週連続で中国国内、台湾、日本への出張が続きます。

具体的に言うと・・・広州、杭州、北京、広州、台湾、トンガン、東京、杭州。この間に本拠地の上海でのルーチンのお仕事をやらせて頂きます。
ポートランドACE HOTEL
ロンドンPRIMARK


暑い真夏に、これまた暑いエリアでのお仕事ですが、これを乗り切れば毎年恒例の海外視察が待っています。今年はいつもの米国に行くか、はたまた英国行くか?を決めかねている状況、遅ればせながらポートランドにも行ってみたいし、やはりNYかLAか?クライアントの為に久々にロンドンの新生プライマークも見ておきたいし・・・、両方行くと体力的にもシンドイし・・・とあと1ヶ月は悩みそうです。

それでは!
 2014/07/29 13:00  この記事のURL  / 



VMD人材募集!
VMD人材募集の御知らせです。ベストは現在東京及び東京近郊にお住まいで、アパレルのVMDを生業としておられる方、チャレンジの意味で他社への転職を考えておられる方がいたら、是非ご一報下さい。将来性が有り、夢の有るお仕事を御紹介出来るかもしれません。
今回の記事と写真は関係有りません



求める人材像を言うとキリが無いのですが、VMD(プランニングと実践/教育)のキャリアが7〜8年以上有り、元(標準形)を作りつつ、それを愚直に店舗に落とし込む事が出来る方、そしてコミュニケーション力が高く、新たな事への探究心旺盛な方、からの御連絡があると嬉しいですね。私も一緒にお仕事できると思います。

私のVMDに対する想いは、昨年書かせて頂いたこのブログを御覧ください。

それでは!


 2014/07/22 09:10  この記事のURL  / 



杭州に来ています!
ブログUPが1週間程滞りました。先週1週間の怒涛の日本出張でなかなかPCに向かう事が出来ませんでした。色々書きたいネタはあるのですが、明日からまた中国杭州レディスアパレル様への御指導で2日間缶詰状態。まぁこうやってお仕事を頂ける事に感謝をしなければなりませんね。
杭州のホテルの隣りにあるウォルマート、夕涼みがてら凄い人でした



さて、上海も梅雨が開け本格的な夏模様となっています、今週の上海の最高気温は軒並み34度が続き灼熱地獄(今日の杭州は最高気温35度でした・・・)となっています。夏のSALEもMD周31週頃まで最終消化、クリアランスが行われ、32週あたりから少しずつ秋もの(晩夏初秋もの含む)の展開が始ります。

このブログでも書きましたが、日本同様に早々と6月中旬(25週)辺りからSALEが上スタートした上海、秋ものの展開も早まりつつあると感じています。この暑い最中ですが、誰よりも先に新しい服を買う、という購買層はそう多くは無いものの、ラグジュアリーブランドや、中国ドメスティックレディスブランドで、顧客商売を軸にしているところは、既に店舗でも秋ものが展開され、少しずつですが売れ始めています。こういうトレンドリーダーたるお客さんはアパレル企業から見ると、本当に有り難いお客さんだと感じます。

それでは!

 2014/07/21 23:45  この記事のURL  / 



無事にセミナー終了しました!
朝は快晴、午後から雷雨という天候不順な昨日12日(土)、上海は中山公園にあるルネッサンスホテルにて、クリーク&リバー社様主催の「VMD/販売セミナー」が行われました。
参加者は上海を中心にシンセンや武漢などからわざわざ来て頂いた35名の皆さん。少人数では有りましたが、レディスアパレル企業、リテイル(著名なカジュアルチェーン)、セレクトショップ、バッグ、宝飾、スポーツなど多岐に渡る業種の方々でした。

http://www.cri.co.jp/news/press_release/2014/20140626000818.html
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CPRT201415654.html?iref=andM_kijilist
http://www.jiji.com/jc/prt?k=000000262.000003670


午前中は、3時間の時間を使い私から以下の様な内容で講義を行い、午後からはインター・ベル社の関根氏の接客販売の講義、そして夕方からは2時間の時間を使い、私と関根氏それぞれで、参加者からの質疑応答というスタイル。

@これからのSPA業態のVMDとは?
AVMD業務標準化
BPDCA思考
C具体的週次業務サイクル
D事例研究

この5項目を3時間(通訳があるため、実質1.5時間)で行ったのですが、アンケートを見ると概ね好評だったものの、一部スピードが速過ぎるとのコメントが、少々内容を詰め過ぎたかな・・・と少し反省。今回は有料研修で経営幹部向けという事だったので、それに応えるべく内容豊富且つレヴェルも高度に仕立てたのですが、蓋を開けると様々なレイヤーの方々が参加されており、短い時間では複雑過ぎたのかも知れません。次回に向けて修正していきます。

質疑応答では、最初は他社の人も居る前では質疑や自社(ブランド)の悩みや課題を発言されないのですが、1人が手を挙げると次から次に引っ切りなしに聞いてくるのはいつもの事(笑)。最後は時間切れギリギリまで質問攻めでした。

実際の質問内容を一部だけ書かせてもらうと、「VMDチームは2人で、××、○○、△△・・・の業務を行っているが、毎日忙しくしている、チーム体制は何人が理想か?」「一つの店舗に2つの自社ブランドを展開しているが、どちらをウィンドウや店頭展開するか、優先順位が付けられずに迷っています、このような場合の原理原則は何で、どのような標準化が必要ですか?」とか「3.000平米の大型店舗も有れば、100平米の小型店舗も有る、この小型店舗でMD構成の在るべき姿、VMDとしてやるべき事に迷っている、何か良い考えは無いですか?」、また「宝飾を展開しているが、都心店舗と比べて郊外店舗の客数が伸びず、売上も上がらない、考えられる打ち手は全て実行しているが、なかなか効果が出ない、どうするべきか?」など、VMD領域以外の質疑も沢山有りましたが、それぞれに私なりの見解をお話させて頂きました。
毎回セミナーで質疑を受けて感じる事は、「各社トップの方針だったり、出店開発精度だったり、商品系(MD含む)の商品構成/品揃え方針、VMD部門と営業部門との連携課題、VMD部門体制/標準化など等、もう少しそれぞれを明確にするだけで、更に分かり易いブランド、店舗になるのに」と言う事。まぁ、もちろん外部コンサルトして、それらの複雑に絡んでいる糸(課題)を解いて、シンプルにする事でお仕事になるのですが。


さて来週は日本出張、再来週以降は杭州、広州、北京出張が続き、8月にはまた新たなセミナーで講演をさせて頂く予定です。これからが暑い暑い夏本番、身体を気遣いながら、無理をせずに今年の後半戦を頑張っていきたいと思います。

それでは!
 2014/07/14 13:30  この記事のURL  / 



シャッター通りと化した淮海中路!
昨日、淮海中路にある香港系商業施設K11での仕事を終え、近くのレーン・クロフォードのSALE状況をチェック、その足で運動も兼ね、淮海中路を西方面(下記地図で言うと、右から左へ)を30分程かけウォッチして見る事にしました。
JETROの上海MAPより


夜7時、ラグジュアリーブランドや、アップルショップが建ち並ぶ香港広場、K11エリアはネオンも眩しく人通りも多く賑やかなのですが、西方面に向かうと突然嘘の様に薄暗く、都心繁華街とは思えない寂しいストリートとなります。この辺りの情報は、今年春のこのブログでも、淮海路家賃高騰により地盤沈下している事を書かせて頂いています。

上の地図で言うと、赤い四角で囲んだ、丁度地下鉄1号線のファンピ南路駅とシャンシー南路駅に挟まれた、約3kmの辺りになります。ほぼ毎月このストリートをウォッチしていますが、以前にも増して営業を停止し閉店している店が増えています。
これが平日午後7時の淮海中路、かなりの比率で入口が閉ざされています
90年代中頃、一世風靡した伊勢丹の中国大陸1号店。私はここで数ヶ月の間、店に立っていたので懐かしい場所。今は囲いがされています
右がH&M、ここから東側が激しくシャッター通り化しています



地下鉄が出来る前の90年代の中頃は、今は亡き華亭伊勢丹を核に淮海東路〜シャンシー南路辺り迄、週末ともなるとウィンドウショッピングをする多くの人達で賑わいを見せていましたが、20年経った今は上述の通り、繁華街から分断された感が有ります。地下鉄駅がこの辺りに出来ていたら様相も変っていたのかも知れません、地下鉄開通が運不運の別れ道になってしまいました。

もちろん、地下鉄駅有無だけが要因では無く,高騰する中国の地価、家賃、特に上海では南京路と並ぶ2大商圏の一つですが、リテイルの家賃も異常につり上がり、賃貸するのに何人もの大家が介在し、かなりグレーな状態の様です。
また地下鉄駅が隣接していない事により、オフィスビルも少ない状態で平日の昼間人口も居住者のみで極端に少ない状況。因に日本企業が多く集まる虹橋エリアの店舗賃料相場は路面店で15〜25元/平米/日、モールでは低層部分で15〜20元/平米/日、高層だと5〜15元/平米/日と言われています。それが淮海中路だとメインストリートで、路面店で40〜70元/平米/日と単純比較すると虹橋エリアの4〜5倍もします。仮に50元/平米/日の100平米の路面物件を賃貸する場合、月15万元(約255万円)、年間180万元(3,060万円)も掛かります、これにこれまた年々上昇する人件費、広告宣伝費その他経費を足し込むと、いったいどれだけ月に売上げなければならないのか?と、出店、賃貸をしたくでもできない構図がここにあります。

このような中、1998年に中国大陸第1号店をこの淮海中路に路面店をOPENさせたH&Mが、家賃高騰と、周辺客数の減少により、撤退(移転)すると言う噂が入ってきました。確かにこのH&Mから東側が特に激しいシャッター通りと化しているため、分からないでもない状況です。この第1号店で一時代を築き十分な役目は果たし終えたのではないでしょうか。
50M以上はあるエルメスのファサード、中国ではまだまだ抜群とは言えない知名度も、更にUPすることでしょう




一方で地下鉄駅に隣接する、両方の賑わうエリアでは更に新しい施設、改装が有ります。ファンピ南路駅から東に歩き、レーン・クロフォードに向かう途中右手にはエルメスの巨大旗艦路面店が年内にはOPEN、逆のシャンシー南路駅隣接の現プランタン(パリ春天)の1F〜4FがZARAの旗艦店になる、という話しです。
過疎化するエリアは目も当てられず、発展するエリアは更に集客が期待出来る施設が出来る、栄枯盛衰ではないですがこれが今の上海、中国を物語っていると感じます。

それでは!








 2014/07/10 10:00  この記事のURL  / 



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プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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