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続編『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』
8月11日のこのブログでも書かせて頂いた、8月30に阪急コミュニケーションズから発売された『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』の売れ行きが絶好調のようです。
昨日6日にその発売を祝う、執筆者の会がありました。上海だけではなく、遠くは北京、安徽省、蘇州在住の日本人の方々が集まり、 多いに盛り上がりました。それぞれが中国で活躍されている姿や声を聞くことが出来て有意義な時間を過ごす事が出来ました。


このような表紙です


写真を拡大すると、皆さんもご存知の方々がおられると思います



参加者は日本の主要新聞社の方々や、昨年の反日デモ以降大きなダメージを受けながら、9ヵ月という考えられない時間で業績回復を遂げた日本の有名な車製造販売会社の代表の方、ヘアサロンオーナー、ブティックオーナー、上海で数店舗展開する日本食材店オーナー、内装会社副代表、人材派遣会社オーナー、中国歴10年の高校生の女の子、広告会社の方、ライターの方、日本人でありながら漢方の医学博士の方、NGO代表の方、日本語教師、上海の租界の事を語らせたら右に出る物がいない中国人の大学教授、等など普通では中々集まる事が出来ない30数人。企業からの駐在、駐在夫人の方も居るも、多くが私の様に中国を拠点に起業した方々、それぞれの方の中国感も聞く事ができ、刺激を受けました。

皆さんも是非一度、本屋、もしくはアマゾンで購入され読んで頂ければと思います。嫌中の方も多い事は理解していますが、生中(なまちゅう:生の中国)を知る良い本に仕上がっていると思います。ご興味有る方はどうぞ・・・!

上海の執筆陣を取り纏められた、ライター 須藤みかさん、本当にお疲れ様でした。

それでは!
 2013/09/07 23:10  この記事のURL  / 



レディスブランド「Lily」の広告露出!
上海も先週末辺りから、日中の最高は27〜8度、最低は22度くらいと朝晩は涼しく、あっという間に秋めいてきています。このままこの気候が続き、9月末の国慶節を過ぎる辺りで涼しさから少し肌寒さが増してきます。こちらにいると季節を分かり易く体感できます。

さて、タイトルの「Lily」は2000年に上海で設立されたレディスブランド。1週間ほど前からこのブランドの駅張り広告、映像広告を地下鉄構内、各トラフィックで嫌というほど目にします。

店舗網は中国の全220都市で500店舗、海外でロシア、タイ、マレーシアなどで50店舗を展開しているようです。中国に於いては中級クラスの百貨店を中心に出店しています。最近ブランドロゴも活字体から筆記体に変えるなど、大規模なブランドの刷新リニューアルを仕掛けてきているようです。







元々のブランドコンセプトは「スタンダード」と「流行」をバランスよく融合させ、良質でリーズナブル。女性が大切にしている「優しさ/甘さ/可愛さ/セクシー」を素材・クラフト感で表現する。という事でした。顧客の多くはミセスの方々が多かったようです。この13年秋冬から「商務時装」(キャリア ファッション)とサブタイトルを付けて、ターゲットを「働く女性服」に完全シフトしてきています。14秋冬のテーマは2つ、「NEO MODERNISM」「BIZANTIUM IS BACK」。

<価格帯>
アウター類
ショートコート:1,300〜2,500元
ショートジャケット:1,000〜2,200元
ファー付ジャケット:2,000〜3,000元
カーゴジャケット:850〜1,500元

インナー類
Tシャツ:500〜900元
セーター:700〜1,200元
シャツ:500〜850元

スカート類
ストレートスカート:680〜1,000元
プリーツスカート:700〜1,200元
フレアースカート:650〜950元
ワンピース:850〜1,300元

パンツ類
ストレートパンツ:650〜1,000元
フレアーパンツ:750〜1,100元
ハーフパンツ:600〜800元

服飾雑貨類
パンプス:650〜850元



以下サイトから13秋冬コレクションの模様が御覧になれます。決して洗練されているとは言えないサイトですが、旬のモデルをふんだんに駆使しOL層に訴求する姿勢が見て取れます。日系ブランドがこちらでサイトを開発する際の、分かり易いお手本になるのではないかと考えます。

http://www.lily-collection.com/

モデルはロシア生まれ、オーストラリア育ちの、anja konstantinova。今年6月のVogue JAPANでも紹介されていましたね。モデルもブレイク中の一流どころを登用してグローバル感を醸し出しています。中国のアパレルはこの辺りへの投資は半端無いです。

http://www.theempressofdress.com/2013/04/26/anja-konstantinova-model-of-the-month-vogue-japan-june-2013/


こうやって、五万と有る中国ブランドの中で厳しいマーケツトに自ら起死回生の手を打っているブランドの成り立ちや、将来にチャレンジする姿、戦略を見るのもなかなか興味深いものがあります。


それでは!













 2013/09/04 02:00  この記事のURL  / 



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プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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