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淮海路が熱い!
淮海路と茂名路の角に有った歴史の有る永新百貨がUNIQLO旗艦店としてOPENしたのが、2013年の9月、そしてその少し前の6月に近くにiapmもOPENしています。それに伴い百盛パークソンもリニューアルオープンと、この辺りが騒がしくなってきました。
iapmの横、百盛の目の前にあるパリ春天(プランタン)は、「ZARAの旗艦店になるのでは?」と言われて久しいのですが、今のところまだ動きが有りません。

15〜20年程前のまだ地下鉄が無い頃の淮海路は、今のUNIQLO旗艦店より東に1kmほどの所に伊勢丹1号店がOPENし、そこから西の淮海路はそれは賑やかで、オシャレなストリートでし
た。この辺りは今は見る影も無くシャッター通り化しています。逆に高架道路から東のK11、太平洋百貨の辺りは地下鉄駅直結という地の利を活かし、OFFICEビルも多くでき外資系企業も多く入居し、新天地も近いという事から淮海路の中核をなす街を形成しています。

しかし、ここにきて元OPAの跡地にForever21(F21)がOPENすることになりました(今年の春ぐらいからOPAが撤退しF21が入居するという噂を聞いていました)。F21が上述のエリアに出店せずにこのOPA跡地(上述エリアから地下鉄で一駅)に出店するという意味は、凄く研究されての結果だと思われます。





・一棟借りが出来てブランドイメージが打出せて、面積も2,000平米級有る物件である事
・外資系企業が入るOFFICEビルが近くにあり、顧客ターゲットに合っている事
・F21の1号店(地下鉄2号線)が有る南京東路と同商圏でなく、オシャレな女性達が集まるエリアで有る事
・上海最大乗客量を誇る地下鉄1号線沿線,且つ駅近である事

などが理由では無いでしょうか?
このF21は年内にはOPENすると思われますが、既に上海に3店舗(南京東路、浦東、南京西路)有り、4店舗目となるこのF21は淮海路のお客さんの流れを何処まで変えることができるか?はまだまだ未知ですが、少なくとも昔の様に地元の人が訪れるファッションの街、淮海路を取り戻す起爆剤になると思います。
ただ、非常に残念なのは日系ブランドを集積していたOPAは、当初は日本ブランド人気もあり、検討したものの、最終的には力及ばなかった事・・・時代を感じますね

それでは!
 2015/06/24 11:25  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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