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「VMD指導」というお仕事!
前々回のこのブログで書かせて頂いた、中国トンガンの子供服アパレル企業のお仕事で、実に多くの気づきを頂きました。
それは何かと言うと「人(企業)を指導する、教えるという事の難しさ!」です。VMDを起点としたコンサルティングを生業として起業し既に丸4年経った者が言うべき事では無いのですが、今回の指導では、それを強く感じた3日間の研修でした。
【1日目】事例を多く用いVMD理論を講義
【2日目】AM:前夜のグループワークのチーム発表とそれに対する評価
【2日目】PM:ショールームで実践(4チーム×2SET)と改善指導
【2日目】実践後に優秀チームは歓喜、歓喜
【3日目】実際に店舗に入店し、理論を当該シーズン商品で実践し改善指導
【3日目】店舗近くで店舗入店同行者と3日間のまとめと、今後の業務標準化に向け課題解決時限設定、責任者決定



この子供服アパレル企業は近い将来の株式上場を目指して、社内改革の一環で我々外部にSPA業態構築プロジェクトを依頼されています。その中でもSPA思考方法/仕組み、SPA業態のVMD、そして商品分析/業務標準化というプログラムを、それぞれのプロ(元W社の仲間)が入れ替わり指導をさせて頂くのですが、今回の指導で参加して頂いた社長はじめ幹部、各部署の責任者、地域マネージャー、店長、そして加盟店の方々計40名に対して、何処まで御伝えする事ができたか?逆に言うと何処まで理解して頂けたのか?これを考えると、3日間の研修の中で「あの時、こういうアドバイスをすれば良かった」とか、「もう少し深く具体例で分かり易く示すべきだったかな」「もっと多くの質疑を受けるべきだったかな・・」など反省点ばかりが次々に出て来ます。

もちろん、研修を進めていく中で先方(幹部や店長の両側面)の実情をヒアリングしたり、実際の店舗をチェックした上で、自信を持って改善策、アドバイスをさせて頂いているので大きなヌケ、モレは無いと思うものの、今後継続的に指導させて頂く上で、双方(先方と我々)の向かうべきベクトルが合致しているかどうか?達成すべき目標、指標が明確か?など再度討議すべきと感じました。明日から益々精進して頑張ります。


それでは!


 2014/09/16 21:50  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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