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中国の日本料理チェーン!
食の問題が毎年のように報道される中国。その中国でいま体に良いと言う事で「和食」が人気となっています。ですがその中味は様々、日本人が老板(オーナー)兼料理人、という本格的な日本料理も以前にも増して増えてて来ている上海、一方で元々は日本生まれですがFC化され中国、アジアの日本料理となっているのが「味千拉麺」、そして全く日本料理とは思えない料理を出す、生粋の中国生まれの日本食(寿司、焼肉、日本食全般)チェーン(日本風)も存在します。
我々日本人が頻繁に利用するレストランは、日本人が老板の店なのですが、中国ローカルは、一度に色んなモノを食べる事ができる、中国生まれ(中国人が老板)の日本食レストランを利用する事が多いと思います。実際に焼肉、しゃぶしゃぶ、寿司、天ぷら、お好み焼き、もんじゃ焼き、うなぎ、ラーメン、うどん、ピザなどがメニューに書かれていて、しかも食べ放題と言う、日本風レストランも実在し、人気を集めています。



全中国で日本料理というカテゴリーでチェーン展開しているレストランは、既に200ブランド以上有る様です。上の一覧表を見て頂くと、表の上から店舗数が多い順番になっていますが、皆さんが知っているのは、味千拉麺、吉野家、食其家(すき家)、丸亀製麺、COCO壱番屋、和民、一風堂、くらいでは無いでしょうか?

中でも、最近はNYで人気の一風堂の中国での店舗拡大が顕著です。この一風堂は私の故郷でもある博多は大名で生まれた博多ラーメン、今やオーストラリア、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、などアジアを中心に海外展開を進めています。
この一風堂でも、下のURLから入って頂くと、恐らく日本には無いメニューが存在します。郷に入っては郷に従え、では無いですが、日本流だけをそのまま持って来ても勝ち目は無く、サイドメニューで如何に中国人の心を掴むか?が中国(海外で)チェーン展開をし成功する秘訣だと思います。
http://www.ippudo.com.cn/menu.html




これは、飲食の世界だけでなく、アパレル、リテイルの世界でも同じだと思います。つまり、「変える事と変えない事」、言い換えると「変える事は現地化」であり、「変えない事は元々のオリジナルで有り、且つ強み」となります。この部分を如何に研究し海外に乗り込むか?または乗り来んだ後に修正できるか?が勝負の別れ道になると思います。


それでは!
 2013/04/01 00:00  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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