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街は生き物ですね!
10日以上もブログupが滞ってしまいました。7〜8月に実施予定の上海や北京でのセミナーの資料作成や、日本への出張でなかなかブログに集中出来なかった事が要因です。さて、言い訳はこれくらいにして(笑)、先週の東京、大阪出張では、ざっくり程度ですが超ローカルから都心まで様々な多くの街を歩きました。
関東では、千住大橋、御徒町、上野、渋谷、表参道(キャットストリート)、原宿、羽生、朝霞三原、光が丘、関西では梅田、心斎橋、南堀江、阿倍野、三宮。3日間という限られた時間でよくぞ見れたものだと我ながら感心します。

中でも表参道(キャットストリート)、そして南堀江の変化に驚きました。共通するキーワードは?「街は生き物!」だと言う事。
キャットストリートは私が社会人になるかならない頃から少しずつ店ができて、90年代初めに「キャットストリート」と呼ばれ出しました。元々はここが渋谷川という川だった事を知る人は多く無いと思います。ここは物販だけで無く飲食店も多くでき、私の東京リサーチ、散策の絶好のエリアでした。この通りも一時は寂れたもののここ最近また活性化していると感じました。近くの明治通り、表参道沿いに巨大商業施設ができ人、人、人の雑踏や騒音を好まない人は、裏通りの雰囲気の良さに惹かれ、そこに幾つかのブランドが非常にアトモスの良い2〜3階建て小規模の店をOPENさせている、という変化。久々にこのストリートを歩いて見て、大人な感じがしました。

一方の南堀江も90年代初め頃から、元々の家具屋通りからカフェやセレクトショップがOPENし、お洒落なエリアに様変わりしました。しかし梅田や近くの御堂筋沿い、アメリカ村に多くの大規模商業施設が進出し、そちらに客が流れるといった状況が続き、誤解を恐れずに書くと一時の賑わいも消え若干廃れた感がありましたが、今回歩いて見て確実に街が復活していると思いました。状況はキャットストリート同様で、アメリカ村の制御不可能に陥った雑踏や騒音と訪れる客層の低年齢化を嫌った若者層が、堀江のカフェや店舗群に再び注目し始めた事が要因だと思います。
ひときわ目立つジャーナルスタンダード。内装デザインも相当良いです、惚れ惚れしてしまいます
デニムサプライ、街に馴染んでいます
平日の夜でも人通りも絶えません
渋谷から表参道に向かう、ピンクドラゴンの手前のビルも壊され、立替えられる様です
4/末にOPENした堀江のBIOTOP、元のAPC
6/15までサターデーズサーフのPOPUPストア開催中




日本は昔からの商店街、路面店文化が有り、同じ様な作り、同じ様な品揃えの商業施設では物足りなくなり、商業施設とは真逆の、路地裏の存在や、緩やかな空気が流れ、緑の多い公園が混在する裏通りを好み、そこに安らぎを求めだしているのではないか?と感じた、今回のリサーチでした。

それでは!

 2014/05/19 09:00  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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