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中国商業施設での米国ブランド10強は?
今回もredshからの情報です。中国小売商業聯合会(ACFRC)が発表した「中国ショッピングセンターでの米国チェーン展開ブランド10強の今後の開拓計画」と言う内容。米国には1300余りのチェーン展開をしているブランドが有り、2013年迄に中国に進出しているのは、その内の僅か15%だけ、今後これ以外の多くのチェ―ン展開ブランドが巨大な中国マーケットを狙っています。皆が熟知しているところでは、飲食以外には健康サポート、教育、車の補修等のチェーン等も、中国進出を目論んでおり、将来一つのブームを迎えると予測しています。

現在の中国ショッピングセンターの米国チェーン展開ブランドは、主に服装、飲食企業が占めます。比較的早い段階で中国に参入しており、まるで中国のブランドのように勘違いされているブランドも多く有ります。例えば・・・ケンタッキー、マクドナルド、ナイキなどがそれにあたります。将来で言うと、Crocs、アップルの等を含めて「米国の新興勢力チェーンブランド」が中国市場を大きく開拓し、未来のショッピングセンターに於いて、大きな存在を示す事になるでしょう。という内容。

下の表の見方ですが。左から、ブランド名、簡単なブランド紹介、カテゴリー、既に進出地域、現在の店舗数、今後の開拓計画、となっています。

私がヘビーユースしている淮海路のスタバ
老房子の3階は落ち着く空間となっています



この表を見ると、まず飲食カテゴリーから見ると、中国進出27年のケンタッキーの店舗数が既に4.500店、今年中に+700店、5.200店規模になるという、まさに国民食的認知がされていると思います。中国進出15年を迎えるスタバも1.000店舗超え、昨年末の全世界の店舗数では、第一位米国、二位カナダ、三位日本、四位中国、でしたが、もう既に日本は抜かれていると想像します。2015年迄に+500店舗、1.500店舗を目指す様です。次にスポーツカテゴリーでは、NIKEが既に5.000店舗となっています。とは言えグローバルスポーツブランドでトップを走るのは、ADIDAS(7.600店舗)と、中国での人気、知名度ではNIKEの上をいっています。
アウトドアカテゴリーでは、何と言ってもCOLUMBIAがトップ、500店舗を超えています。これは店舗として構えている数値であり、コーナー展開を含めると0が一つ違う店舗数になるでしょう。THE NORTH FACEが続き、アウトドアでは欧州よりも米国ブランドが牽引している事が分かります。


それでは!
 2014/03/30 13:00  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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