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支持される理由!
昨年の険悪な日中関係の最中でも今でも、こちら中国のアパレルリテイルで中国の御客様に強烈に支持をされている日系ブランドは有ります。

ご存知、「snidel」や「MURUA」がその代表格でしょう。それぞれが自ブランドの立ち位置、メッセージを的確にお客さん、ファンに「商品」と「売り方」そして「売場」を通じて伝えていると思います。
これって,実はできそうで非常に困難で大変な事、それも日本では無く中国で達成させるって、かなりハードルが高く、至難の業です。
少し前の上海伊勢丹の状況。ブランドとして提案したい商品を無理無く表現されていると思います
最近OPENしたラッフルズの「MURUA」、客層が若いラッフルズという事で、これまでのオープンな形状からクローズ型へアトモスを変えてきています



私が見る両ブランドの共通点は?「拘った商品(モノ作り含む)」「独自性」「サービス」「売り方」「インテリアアトモス」に他ブランドとの大きな差別化が出来ている事。こちらでブランド運営に関わる方々が「現場視点」でモノゴトを考え、ジャッジしているのでは無いかと思います。それと日本のブランドだから日本人で決める!というのでは無しに、現地化、つまり中国でのビジネスを推進するにあたり、日本のDNAど真ん中に置いて遵守しつつも、中国ローカルに合わせにいっている、言い方を変えると「ローカルスタッフの意見に耳を傾けて、PDCAサイクルを愚直に回している」と言えると思います。
これも言うは易し・・・なのですが、このローカル化を少しずつ推進しながら、現地化、ファンを着実に増やしていっていると思います。

今後も引き続き、この2つのブランドに注目していきたいと思います。

それでは!

 2013/05/20 20:30  この記事のURL  / 



プロフィール
内田 文雄(うちだ ふみお)
上海在住。2011年 上海にてVMDコンサルティング会社 碧詩商務咨詢(上海)有限公司 設立。現在の仕事は「売れるVMD」を基軸に @中国アパレルに対してのSPA構築セミナー、月/週次指導 A中国、アジア地域に展開する日系ブランドのVMD&インテリアデザインディレクション B中国/日系ブランドへの売場活性化クリニック C新店OPENディレクション D販売スタッフへのVMD教育育成指導。いつでもお気軽にお問い合わせ御待ちしております。 モットーは「VMD IS MY LIFE!」    1984年から(株)ワールドにて数々のブランドのVMD業務に携わり、1993年に上海交通大学に留学、その後上海駐在。2005年4月ファーストリテイリング (株)ユニクロに転職、VMD部門の日本、グローバル(欧米、アジア)全体の責任者として、ユニクロのグローバルVMDの仕組み構築、店舗スタッフ育成指導、国内の大型店、海外グローバルフラッグショップのディレクションを担う。2010年8月ユニクロを退職し起業。 IFIビジネススクールVMD講師。

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